腎臓病治療

食事のアドバイスと資料を頂き、タンパク制限や内臓トレーニングを知ることができ感謝しています。

食事のアドバイスと資料を送っていただきありがとうございました。
食事については主治医からは、タンパク制限がなかったので普段どおりに食べていました。 診察の度に食事についてや普段の生活について質問するのですが、普通でいいですよの答えしか返ってきません。池下さんにアドバイスを受け、やはりタンパク制限をすべきことがわかりました。 腎臓病は普段の生活ではいけないのですね。今年は内臓トレーニング協会を知ることが出来て感謝しています。

来年もよろしくお願いします。 よい年をお迎えください。

2012.12.27 腎臓病患者さんより メール

アドバイスに従いマッサージ通いは肩や腰から足を中心とした部位のマッサージに切り替えてもらい、自宅での通電マッサージと併用しています。

昨日は有難う御座いました。 この病気の難しさを改めて知りました。 やはり難病といっても良いのだろうかと思います。 昨日は足の浮腫みを強くマッサージ頂き足首の澱の様な物を取る必要があると云う事で、実は前々から肩コリでしたのでマッサージに通っておりましたが、この病になって、足の浮腫みを見せるのが嫌で、一年位、行っておりませんでした。 一念発起、昨日東京に帰ってから、通っていたマッサージの私の担当者に会って、訳を話して1時間程施術して貰いました。 何時もは、肩や腰でしたが、昨日は足を中心とした部位のマッサージでした。 施術して、1時間くらいは足首も痩せましたが時間が経過すると元に戻りました。 しかし、この方法が関節的ではありますが、良いと思われますので、通電は止めませんが週に2~3回、マッサージに行ってこようと思っています。 背中の通電は、ふくらはぎが終ってからの方が効果的だと云われましたので、昨日から変えております。 血圧の薬の事ですが、先生や皆さんが、お仰っておりましたが、血圧の薬そのものが腎臓に負担をかけているというのは、本当でしょうか? それに、まさか、血圧が高い日があってもそれは、身体が高血圧を必要としているからであって、少し血圧の薬を控えた方が良いのではないか・・・ っと申されましたが私もその考えには賛成です。 医師に相談しても、多分反対されるでしょうから、少し自分の判断で薬の調整をしようかと思っておりますが如何でしょう。 今後も宜しくご指導下さい。 ↓協会からの返信↓ 昨日はお疲れ様でした。 マッサージも血流改善をするということでは悪くないと思います。 マッサージに行く前と帰ってからふくらはぎ通電をすることでよりマッサージの効果を上げていきますので参考にして下さい。 血圧のお薬については、まずは担当の医師とご相談されてみてはいかがでしょうか。 年明けに廣岡先生にも見解を聞いてみて、こちらからメールでお伝えしますが、まずは相談されることをおすすめします。 これから新年を迎えお正月となりますが、特に、タンパク質の量や魚や甲殻類の頭、腹部(内蔵)には気を付けて下さい。 来年もまたよろしくお願いします。良いお年を。

2012.12.27 糖尿病性腎症患者さんより メール

講習会に参加し、自分の病気に対する意識が変わり、早速食事療法を始めました。

先週(12月14日)説明会出席しました。 私の思いと大きくちがっていました。 やはり自分の病気は自分で努力しかないことがわかりました。 ありがとうございました。 静岡より帰り10日たち、今は朝昼晩とタンパク質25分の1のご飯を食べ野菜は少なく減量しています。 おかげさまで12月25日に検査結果がだいぶ良くなりました。 FAXします。 くらべてみて下さい。

2012.12.25 腎臓病患者さんより FAX

検査結果で悪玉コレステロールが高くなり、主治医より運動するように勧められました。

前回の検査結果を添付します。悪玉コレステロールが高くなっていると言われました。このまま高くなると薬を飲むようになるそうです。運動をしなさいと言われました。歩くようにはしているのですが、なかなか長くは出来ません。今のところはこんな診察結果でした。

2012.12.24 腎臓病患者さんより メール

検査結果が前回より改善したもののBUNだけ改善されないのは、食事と水分量の影響でしょうか?

いつもお世話になりありがとうございます。 今日病院でしたので検査結果を送付します。 前回よりもやや改善されたのかなぁ~と思いますが。 只、どうしてもBUNだけ改善されません。 やはり食事と水分ですか? 次回は来年1月です。 年末年始ゆっくり過ごしたいと思います。 今年は大変お世話になりありがとうございます。 来年もどうかご指導の程、宜しくお願いいたします。 ↓協会からの返信↓ クレアチニン維持されていますね、とても頑張って継続されている結果だと思います。 >尿素窒素の数値、食事と水分・・ 尿素窒素はタンパクを含む食事の結果です。 水分は尿酸の数値に反映される事が多いようです。 静岡にこられた時~夏頃のお食事内容から、何か変更されたものは有りますか? この時期はお食事をとても上手に管理しており、〇〇さんにあっていた様です。 尿素窒素が上がっているという事は、何かしら変わった事が有ると思います。 (タンパクの量や質) 〇〇さんの数値を拝見すると、体の中の栄養状態がとても良い(総蛋白、アルブミン)ですがサプリや栄養補助食品(飲料含む)などはとっておられますか? (たとえばクロレラのような物) 栄養も過剰になれば、食事を制限しても腎臓に負担が掛かりますので口から入るもの全般を見直してみてください。 年末年始は、どうしても食事療法が緩みがちです。 出来合いのものがどうしても避けられない時は、食べる量を半分にする様にしましょう。 お正月は体をゆっくり休めて、来年も頑張りましょう!

2012.12.19 腎不全患者さんより FAX

検査結果が現状維持できていることに満足せず、できるだけ通電の時間を確保し生活リズムを崩さないよう体調管理に務めたいです。

内臓トレーニング協会 坂本様 検査結果を見てくださりありがとうございました。 クレアチニンが上がらなかったのはもちろんうれしいです。 現状維持できていることに満足せず、(望月先生がクレアチニンの数値を、2の前半に持っていけるよう目標を持って頑張りましょうと言ってくださっていましたので、)もっと下がることを期待して努力したいと思います。 そのためには、BUNをもっと下げることですね。 根菜でも大根やカブならいいのですね。 ジャガイモ・こいも・レンコン・牛蒡をよく買い置きしています。 使いやすいジャガイモ小芋をよく食べます。 野菜のたんぱく質はあまり気にしないでよいと書いてあったのを自分の都合よく取り入れていました。 必要なたんぱく質を魚や肉できちんと取って、残りを野菜でとるようにもっと工夫したいと思います。 ステロイドを減らしている分、IgGとIgA、CRPが上がってきています。 来月はステロイドが5ミリとなり、また減りますので、この数値があまり上がらないようにしたいところです。 ただどうすればよいのかわかりません。 免疫のバランスの問題です。 内臓トレーニングのおかげで、数字はあがっていますが、体調には全く影響していません。 年末年始と自分のペースで過ごせない日も多くなりそうですが、できるだけ通電の時間は最優先して生活リズムを崩さないようにし体調管理に務めたいと思います。 坂本さん、今年は大変お世話になりました。 来年もよろしくお願いします。 改善に向かって希望を持って1年を終われることは嬉しいことです。 皆さんよいお年をお迎えください。 来年も協会のますますのご発展を祈念しています。

2012.12.12 腎臓病患者さんよりメール

腎臓の専門医から1日塩分6グラム以下・タンパク50グラム以下との指示を受け減量したが、冷えが続きます。

○○です。いつもご指導有難うございます。

11月22日血液検査の結果がわかりましたので、お知らせします。なお、次の私の現況を参考にアドバイスがあればお願いいたします。
現在、腎臓の専門医から、1日塩分6グラム以下、タンパク50グラム以下との指示を受けています。食事しても美味くなく、体重が、昨年から10キログラム減り、63キログラム位に下がりました。このためか?立ちくらみが続いていました。
かかりつけの医院では、尿酸薬、血圧薬の服用を指示され、更に、10月からは、貧血注射をうけています。この結果、今は、立ちくらみもなくなり、身体が軽くなったためか、動きも楽になっています。しかし、夜、寝ていても朝方になると足が冷えて、毛布を掛けてもなかなか温まらず、困っています。
トレーニングは、フクラハギが1時間、足裏が30分と、褒められたものではありませんが、しばらくは、この状態がつづきそうです。

↓協会からの返信↓

○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。
検査数値を拝見いたしました。 食事でたんぱく質を制限するのは、尿素窒素や尿酸値(毒素)を下げるためです。 少しずつ数値が下がってきていますので、基準値内(20以下)を目標に食事療法を継続していきましょう。 検査数値の中で一番気になるのがカリウムです。 かなり数値が高い状態が続いていますので、早急にカリウムを減らしていくように食事療法を行っていただくことをお勧めします。 カリウムは腎臓から排出されますが、数値が高い状態が続くと心臓に負担が掛かります。 下記サイトにカリウムを減らす調理法が載っていますので、参考にしていただければと思います。 カリウムを減らす調理法について→

http://www.oct-net.ne.jp/~jinikai/page011.html#カリウム

降圧剤の中にカリウム値が高くなるという副作用がある薬もあるようです。 食事で調整しても数値が下がらないようでしたら、担当の先生や薬剤師さんに聞いてみてください。 体が冷えるのは血流が悪いことが原因です。 内臓トレーニングの時間はできるときにできる通電を行うようにして、自分で自分の体の中の状態を改善していきましょう。 気温が下がってきましたので、体が冷えないように、通電中は足元を毛布で覆うようにしてみましょう。

2012.12.09 腎臓病患者さんよりメール

内蔵トレーニングと食事療法に励み、クレアチニンBUNが2・3年前の数値に改善されました。

内臓トレーニング協会 坂本様 内臓トレーニングとの出逢いに希望を持ち、日々、トレーニングと食事療法に励み、27日目11/6(火)に腎臓の診察に行きました。
別紙の通り、数値はクレアチニンBUNが2・3年前の数値に改善され、家族共々、大変喜んでおります。
食事はたんぱく質40gを心掛け、11/1(木)よりラジオ体操第1と第2を始めました。 初日はクタクタに疲れましたが、今はそんなに疲れません。
次回の診察は12/18ですが、更に数値が改善されるように、頑張りたいと思います。 今後ともご指導よろしくお願い致します。

2012.11.08 IgA腎症患者さんよりメール

内臓トレーニングを行い、飲料水を変え水分摂取を心掛けたおかげでクレアチニンが下がりました!

池下さま、皆様 お世話になります。

出張やら、なんやらで毎日の記録がつけられなくて今回エクセルファイルは添付できません。すみません。トレーニングは行っています。先日行った血液検査のFAXを別途します。 クレアチニン、下がりました! この間実行したことは、内臓トレーニングの実施。 (隙があったらマシンに繋がれている感覚です。)
この間に、1週間ほど長期出張があり、その間、マシンはできませんでしたが
・毎日湯船につかり、ふくらはぎと足裏をマッサージをする
・足指がきつくないブーツをはいて、歩く際は歩き方を意識して歩く。
・暇があったら、足指を開いて閉じてをして指先を冷やさない。
を心掛けていました。 また、食事に関しては、塩分とタンパク質が少なすぎて他のお医者さまから「栄養失調だよ」と指摘を受け、確かに調子が悪いので、少しだけ動物性タンパク質と塩分を増やしました。右肩のコリと背中の痛みが無くなりました。水分は、暑い間多量に飲んでも吸収されていないのか、脱水と言われていたので飲料水を「ごろごろ水」という水に変えてみました。味が飲みやすくなったこともあるのか、たくさん飲めます。 脱水が解消されたことでクレアチニンが下がったのだろう、というのがお医者様の意見ですが、ここまで下がったのはちょっと感動的でした。1次的なものにならないよう、継続してゆきます。
何かアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

また、友人からの質問なのですが、お父様がアルツハイマーの初期だそうですが内臓トレーニングで効果を出したケースはありますか?

↓協会からの返信↓

お世話になっております。 報告ありがとうございました。
クレアチニンが下がって良かったです! 25だったeGFRも30近くまで回復してきましたね。 尿酸が順調に下がってきているので、水分摂取もうまくできているのではないでしょうか。 食事もうまくいっているので、総蛋白とアルブミンも少し上昇し、貧血の数値も前回より改善されたのだと思います。
問題のない範囲ですが、尿素窒素が少しだけ上がっています。今の食事でほぼ問題はないと思いますが、気をつけるとするのなら、吸収率のいい動物性のタンパク質を主にして、カロリー(1500kcalくらい)はしっかりととるようにすることだと思います。 カロリーが足らないようであれば、低タンパク米などにすることで、摂取カロリーを増やすことが出来ますのでご検討ください。 >また、友人からの質問なのですが、お父様がアルツハイマーの初期だそうですが内臓トレーニングで効果を出したケースはありますか? ご存じだと思いますが、静岡を来られる半数の方は脳神経疾患です。 脳の萎縮する部位によって、アルツハイマー、認知症、ALSといったさまざまな病名がつきますが、基本的には細胞の萎縮ということは、腎臓も脳も変わりません。 どのような症状でも内臓トレーニング(血流改善)をすることで、維持・改善していっている例はたくさんあります。 腎臓もそうですが、限界点を超えてからでは、リスクが高くなります。 必要であれば資料をお送りしますし、また早い時期に一度、静岡に来られることをお勧めしてみてください。 それでは、よろしくお願いいたします。

2012.11.04 IgA腎症患者さんよりメール

1ヶ月、毎日トレーニングに励み、尿酸、6.7→6.2 尿素窒素、16→17 クレアチニン0.86→0.82になりうれしいです。

池下様 こんにちは。 メールありがとうございました。 一か月、毎日トレーニングに励み、血液検査の結果が楽しみでした。 その、結果が出たのでお知らせします。 8月3日→11月2日 総蛋白 7.5→7.0 アルブミン 4.5→4.0 尿酸 6.7→6.2 尿素窒素 16→17 クレアチニン 0.86→0.82 ナトリウム 140→141 カリウム 4.4→4.2 総コレステロール 227→188 中性脂肪 220→262 血糖 85→110 蛋白定性 -→± 潜血 ±→± eGFR 52→55 検査数値が良くなっており、トレーニングの成果が表れ、嬉しく思いました。 一か月のトレーニングでの変化 ※ 昼間、ゴロゴロと寝ることがなくなった。 ※ 体温が35.5℃から35.9℃へ。 時には36.2℃まで上がるようになった。 ※ 尿の色が、褐色から黄色へ薄くなった。 体のバランス 踵や小指側に重心があることを指摘され、五指を意識して歩いていますが、その歩き方だと疲れます。 無意識に立っているときに、特に左足が小指側に重心がきていることに気づき、治すように心掛けています。 質問 ※ カリウムを減らすために、野菜はゆでるといいと教えていただきましたが、茹でる時間は、何分位でしょうか。 ※ 検査表は、主な部分だけ抜粋しましたが、一覧表をファックスで送信したほうがよろしいのでしょうか。 ↓協会からの返信↓ ご連絡ありがとうございました。 全体的に数値の改善が見られて、良かったですね。 とくに体温が上がったのがいいことだと思います。 基礎体温を上げることで、病気になりにくい体になります。 今の調子でトレーニングを継続していきましょう。 補助器具を使っていれば、治るというものではないので、食事や体の使い方は、これからも意識するようにして下さい。 >※ カリウムを減らすために、野菜はゆでるといと教えていただきましたが、茹でる時間は、何分位でしょうか。 今のカリウム値で問題はないので、現在の食べ方でいいと思いますが、カリウムは水に溶ける性質があるので、カリウムを減らすには、「ゆでこぼす」(ゆで汁は捨てる)必要があります。 時間的には、その野菜の食べ頃になるまで、ゆでるようにするのを目安にしてください。 >※ 検査表は、主な部分だけ抜粋しましたが、一覧表をファックスで送信したほうがよろしいのでしょうか。 必要な数値を抜粋していただいているので、問題はありませんが、腎臓以外の数値も参考にする場合もありますので、次回は、検査表をファックスしていただければ幸いです。 また次回も数値を維持、改善出来るように、がんばっていきましょう。

2012.11.03 慢性腎臓病患者さんよりメール

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?