内臓トレーニングを行い、飲料水を変え水分摂取を心掛けたおかげでクレアチニンが下がりました!

池下さま、皆様 お世話になります。

出張やら、なんやらで毎日の記録がつけられなくて今回エクセルファイルは添付できません。すみません。トレーニングは行っています。先日行った血液検査のFAXを別途します。 クレアチニン、下がりました! この間実行したことは、内臓トレーニングの実施。 (隙があったらマシンに繋がれている感覚です。)
この間に、1週間ほど長期出張があり、その間、マシンはできませんでしたが
・毎日湯船につかり、ふくらはぎと足裏をマッサージをする
・足指がきつくないブーツをはいて、歩く際は歩き方を意識して歩く。
・暇があったら、足指を開いて閉じてをして指先を冷やさない。
を心掛けていました。 また、食事に関しては、塩分とタンパク質が少なすぎて他のお医者さまから「栄養失調だよ」と指摘を受け、確かに調子が悪いので、少しだけ動物性タンパク質と塩分を増やしました。右肩のコリと背中の痛みが無くなりました。水分は、暑い間多量に飲んでも吸収されていないのか、脱水と言われていたので飲料水を「ごろごろ水」という水に変えてみました。味が飲みやすくなったこともあるのか、たくさん飲めます。 脱水が解消されたことでクレアチニンが下がったのだろう、というのがお医者様の意見ですが、ここまで下がったのはちょっと感動的でした。1次的なものにならないよう、継続してゆきます。
何かアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

また、友人からの質問なのですが、お父様がアルツハイマーの初期だそうですが内臓トレーニングで効果を出したケースはありますか?

↓協会からの返信↓

お世話になっております。 報告ありがとうございました。
クレアチニンが下がって良かったです! 25だったeGFRも30近くまで回復してきましたね。 尿酸が順調に下がってきているので、水分摂取もうまくできているのではないでしょうか。 食事もうまくいっているので、総蛋白とアルブミンも少し上昇し、貧血の数値も前回より改善されたのだと思います。
問題のない範囲ですが、尿素窒素が少しだけ上がっています。今の食事でほぼ問題はないと思いますが、気をつけるとするのなら、吸収率のいい動物性のタンパク質を主にして、カロリー(1500kcalくらい)はしっかりととるようにすることだと思います。 カロリーが足らないようであれば、低タンパク米などにすることで、摂取カロリーを増やすことが出来ますのでご検討ください。 >また、友人からの質問なのですが、お父様がアルツハイマーの初期だそうですが内臓トレーニングで効果を出したケースはありますか? ご存じだと思いますが、静岡を来られる半数の方は脳神経疾患です。 脳の萎縮する部位によって、アルツハイマー、認知症、ALSといったさまざまな病名がつきますが、基本的には細胞の萎縮ということは、腎臓も脳も変わりません。 どのような症状でも内臓トレーニング(血流改善)をすることで、維持・改善していっている例はたくさんあります。 腎臓もそうですが、限界点を超えてからでは、リスクが高くなります。 必要であれば資料をお送りしますし、また早い時期に一度、静岡に来られることをお勧めしてみてください。 それでは、よろしくお願いいたします。

2012.11.04 IgA腎症患者さんよりメール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。