腎臓の専門医から1日塩分6グラム以下・タンパク50グラム以下との指示を受け減量したが、冷えが続きます。

○○です。いつもご指導有難うございます。

11月22日血液検査の結果がわかりましたので、お知らせします。なお、次の私の現況を参考にアドバイスがあればお願いいたします。
現在、腎臓の専門医から、1日塩分6グラム以下、タンパク50グラム以下との指示を受けています。食事しても美味くなく、体重が、昨年から10キログラム減り、63キログラム位に下がりました。このためか?立ちくらみが続いていました。
かかりつけの医院では、尿酸薬、血圧薬の服用を指示され、更に、10月からは、貧血注射をうけています。この結果、今は、立ちくらみもなくなり、身体が軽くなったためか、動きも楽になっています。しかし、夜、寝ていても朝方になると足が冷えて、毛布を掛けてもなかなか温まらず、困っています。
トレーニングは、フクラハギが1時間、足裏が30分と、褒められたものではありませんが、しばらくは、この状態がつづきそうです。

↓協会からの返信↓

○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。
検査数値を拝見いたしました。 食事でたんぱく質を制限するのは、尿素窒素や尿酸値(毒素)を下げるためです。 少しずつ数値が下がってきていますので、基準値内(20以下)を目標に食事療法を継続していきましょう。 検査数値の中で一番気になるのがカリウムです。 かなり数値が高い状態が続いていますので、早急にカリウムを減らしていくように食事療法を行っていただくことをお勧めします。 カリウムは腎臓から排出されますが、数値が高い状態が続くと心臓に負担が掛かります。 下記サイトにカリウムを減らす調理法が載っていますので、参考にしていただければと思います。 カリウムを減らす調理法について→

http://www.oct-net.ne.jp/~jinikai/page011.html#カリウム

降圧剤の中にカリウム値が高くなるという副作用がある薬もあるようです。 食事で調整しても数値が下がらないようでしたら、担当の先生や薬剤師さんに聞いてみてください。 体が冷えるのは血流が悪いことが原因です。 内臓トレーニングの時間はできるときにできる通電を行うようにして、自分で自分の体の中の状態を改善していきましょう。 気温が下がってきましたので、体が冷えないように、通電中は足元を毛布で覆うようにしてみましょう。

2012.12.09 腎臓病患者さんよりメール

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