腎臓病治療

相談メールに対して丁寧な返信がきて、毎回励まされています。

いつもご丁寧なメールをありがとうございます。
「継続は力なり」ということは、頭では理解しているつもりでも無性に投げ出したくなる時があります。
そんな時、このような励ましを頂くと「我に返る」感じがして続けることができます。
いまさら人間は弱いものだな!と、ツクズク思います。
坂本様は、何人もの患者を相手にされておられると思いますが、すべてが異なるレベル(いろいろな面で)なのに「我慢強く対応されておられるなあ!」と、感心しています。
特に、私などは読み難い文字で勝手な内容を思いつくままに書いていて、一番ご面倒をおかけしているものと毎回自戒はしているのですが・・・ほんとうに申し訳なく存じます。
中でも、夜遅くなど眠くなってから書いたり、妙に疲れている時に書いた文章は、後でで読むと自分でも意味不明であったり、読み取れない文字があったりして愕然とすることがあります。
この文面を借りて、まとめてお詫び申し上げます。
今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

協会からの返信

内臓トレーニングも食事の調整も継続していくことが○○さんの力になってきます。
続けるということは、誰にとっても大変なことなので、内臓トレーニングも時々息抜きで、お休みされてもいいと思います。1日休んだから、今までの継続がゼロになるわけではありませんのでご安心ください。

衣替えの時期ですが、すでに夏の陽気です。
猛暑に負けないように、体力を付けていきましょう。

2012.05.24 糖尿病性腎炎患者さんより

1日4時間を目標に通電トレーニングを行い、検査結果が良くなってきているようです。

4月分のデータと、4月28日の血液検査結果をお送りします。 長い寒い冬の季節が過ぎて、少しずつ長時間の通電が出来るようになりました。1日4時間の目標はまだまだですが、それでも少しずつデータがよくなってきているようです。5月には、ふくらはぎ通電に入れそうな気がします。なお、今回から月々の報告とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。 初夏の風が吹き、季節の変わり目にも綯いますので、皆様のご自愛をお祈りいたします。

2012.05.06 腎臓病患者さんより

食事療法だけでは検査数値が良くならなかったが、内臓トレーニングを始めて20日足らずでクレアチニン・尿素窒素・尿酸が下がり驚いています。

食事のことについてお話します。病院の栄養士さんから、食事の中のタンパク質は1日8グラム、カリウム200ミリグラム、そして塩分は6グラム以内にするよういわれました。それで、私は家の食事では含有量がどのくらいかわからないので、食品取引会社の本の中から、腎臓食を1か月分取り寄せて、週のうち2度くらい、魚と肉を交互にスーパー等で購入しています。このときは、塩分はごく薄味にして食し、栄養士さんのご忠告を忠実に守っています。  それでも数値が少しずつ高くなってくるので、途方に暮れていたとき内臓トレーニングのことを○○さんから聞き、おぼれるもの藁をもつかむの気持ちで(内臓トレーニングに取り組みました)。 5月1日に血液検査をしたら、クレアチニン、尿素窒素、尿酸がすこしさがっていました。 まだ20日ばかりで、効果が出たのかと驚いています。 そのことを先ず報告します。そして、血液の検査結果と食事のことをファックスします。 坂本様 協会からの返信 内臓トレーニングの坂本です。 FAXを付けていただいたんですね。ありがとうございます。 検査表を拝見いたしました。クレアチニン値が下がってよかったですね。 食事療法の成果で尿素窒素が下がっていますので、少しずつでも下がってくるように調整していきましょう。 尿酸値が少し高めなので、水分をこまめにとって尿量が増えるようにしてみましょう。 カリウムは、野菜や果物に多く含まれます。腎臓病食以外に生野菜や果物を取られているようでしたら、量を調整してみましょう。 血液検査の結果は、○○さんの自己管理の成績表になりますので、今後も経過を見ながら、○○さんにあった方法を作っていきましょう また、内臓トレーニングの実践や、ご不明な点がありましたら、いつでもご連絡ください。

2012.05.02 腎臓病患者さんより

内蔵トレーニングがスロージョギングを続けつつ、外出して趣味の時間も楽しんでいます。

めっきり温かくなり、完全に夏仕様の衣替えとなりましたが、静岡はいかがですか。 明後日から、ゴールデンウィークも広範に入りますが、私は家で内臓トレーニング、スロージョギングに努めると共に、連休前に東京美術館めぐりのとき、「いつも我慢しているので、たまには良いかな」と、つきじのすしやさんとかいろいろ楽しみ体重も増加しましたので、5月22日の定期健診に向け、食事に気をつけた日常生活に戻ろうと思っています。  さて、いつものように4月分の実践報告を送付しますので、よろしくお願いします。 もう熊本は夏模様という感じになってきました。またあの夏模様に向かうかと思うとちょっとうんざりです。1年で1番過ごしやすい今の季節を満喫しようと思っています。 廣岡先生の講演会は、来年になるだろうとのことですが、その時は是非参加させていただきたいと思っています。 平成24年5月1日

2012.05.01 腎機能低下患者さんより

内蔵トレーニングを頑張りすぎて疲労がたまったので、回復後は自分の体調に合わせて調整しながら行っていきます。

いつもご指導を頂きありがとうございます。 1 神戸の健康セミナーで内臓トレーニングの効果を再認識して、帰宅後、意欲的にトレーニングに取り組みましたが、気持のみが先行して疲労が蓄積し、4日目に頓挫しました。 2 次は、先ず疲労を解消した後、今度は同じ過ちをしないように、スロー-ペース過ぎるくらいに自制しながら、トレーニングを再開して体調にマッチしたトレーニングペースを把握したいと考えております。 よろしくご指導を賜りますようお願いします。

2012.04.30 高血圧症【腎機能低下】患者さんより

内臓トレーニングを始めて1年、ようやくCr5.7と最低値になり、他の数値も安定するようさらに食事を気をつけたいと思います。

こんにちは。いつもお世話になっております。○○○です。 昨日4月23日に血液検査をしてきましたので、その結果をトレーニング実践報告と合わせて報告します。 Crについては、前回報告した3月の検査時よりも更に0.3下がり。5.7となりました。 内臓トレーニングを始めて以来の最低値ということで、実践1年を過ぎてようやくその効果が現れてきたと考えてよいものなのでしょうか?とにかく自分の腎臓細胞は瀕死の状態でもまだ生きているようですので、今後も可能な限り現状を維持しながら、更に数値を下げられるようにトレーニングを継続して、細胞に栄養を送り続けたいと思います。 BUNは、前回の28を下回ることは出来ず、31でした。 多少、食事が乱れたのかもしれませんが、主治医の先生はCRが7.0まで上がって、今下がっている原因は謎ですが、食事がうまくいっているのでしょう。 ○○には、今の食事内容があっているのでしょうね。 と仰っていました。 ただ、今の自分の状態で、BUN31という数字をどう見るかがよく分かりません。 もちろん高い数値であることは分かりますが、自分のような腎臓病患者では普通の状態なのか、本来は努力次第でもっと下がるものなのか、その辺はどう判断したらよいのでしょうか。 とはいえ、UA値が微妙に上昇していたり、前回も高めであったK値が変化していないところを見ると、やはり、食事にはまだ課題があるようです。 これからも{トレーニングと食事は車の両輪}という望月先生の言葉を胸に常に初心を忘れず、腎臓への負担を軽減する努力をしていきたいと思います。  Cr  6.2(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.0(3/26)→5.7(4/23)  BUN 40(12/12)→55(1/16)→35(2/20)→28(3/26)→31(4/23)  UA  5.8(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.4(3/26)→6.7(4/23)

2012.04.24 慢性腎不全患者さんより

体調は良好で検査数値が動脈硬化指数4.07、クレアチニン1.22、GFR計算44.1、尿素窒素21.9、尿酸3.8でしたが腎機能障害の診断でショックです。

内臓トレーニング協会 坂本 様 今後ともよろしくお願い申し上げます。 至って元気に天城山に登っていましたが、今年の1月20日の血液検査の結果腎機能障害と○○医院から教えられ43回の天城登山もやめる結果になりました。 白内障の手術を○○眼科で受け、そのあとスギ花粉症になりましたが、○○の公立高校を退職して22年になります。 坂本さんから見たら凄い年ですが、82の高齢です。 難聴気味ですがボケはまだと思います。 大きな病気はなくてきましたがこの機能障害はやはりショックです。 血液検査結果を申し上げます。 動脈硬化指数 4.07 クレアチニン 1.22 GFR計算44.1 尿素窒素 21.9 尿酸3.8 以上もっと細かな事柄は要求ください。 体調は良好で機能障害の意識は全くございません。 花のような若さは素晴らしいですね。 葛西美枝子の「旅」に一咲くことは散ることとわかっていても木々が花の咲く季節になると いのちのいたみはよりあざやかに。 がありますがまぶしいほどです。 どうぞお元気です。

2012.03.29 腎臓病患者さんより

毎日とはいきませんが内臓トレーニングや食事療法を続け、クレアチニン値が0.78、推算GFR60%、血圧が低めと驚異的な回復ぶりでした。

内臓トレーニング協会様 こんにちは。 お世話になっております。長らくご無沙汰してしまい、申し訳ありません! 江口さんがご退職とのこと、お疲れさまでした。 いろいろと相談にのってくださり、的確なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました!あれから毎日とはいきませんが、内臓トレーニング続けています。 合わせてたんぱく質を少なくし、塩分も控えめ、食べ過ぎないように注意して食事をしています。 去年の4月から、週3日フルタイムの外回りの仕事をするようになり、これが適度な運動になったようで、今年の1月の血液検査でなんと、クレアチニン値が0.78、推算GFRも60%と驚異的な回復ぶりでした!身体も軽く、血圧も低めになりました。 もともと腎不全が軽度でしたが、内臓トレーニング協会さんのおかげで、真剣に腎臓病と向き合うことが出来、このような結果となったと思います。 本当に感謝しています。これからもご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 江口さんによろしくお伝えください。 ありがとうございました。

2012.03.28 左腎摘出患者さんより

内蔵トレーニング・食事管理を始めて約1年、Cr値は少し下がりましたが数値は上下動に変動しています。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本 浩美様 こんにちは。 いつもお世話のなっております。 ○○です。 3月26日に血液検査をしてきましたので、その結果をその後のトレーニング実践状況と合わせて報告します。 Cr値については、以前として高値ではあるものの、2月の検査時よりもさらに “0.2”下がりました。 またBUNが昨年の1月以来初の20台でしたので、食事の管理は出来ているようなのでホッとしています。 が、食事内容については、年末年始を除いて特に変わったことはしていませんので、何か良かったのかは分かりません(もちろんタンパク質の過剰摂取については気をつけていますが、・・・)。 総蛋白値7.2、アルブミン値4.5基準値内ですから、栄養障害を起こすほど極端な食事制限をしているということでもないようです。 同じような食事内容でBUNの数値が低下したということは、実践1年を過ぎてようやくトレーニングの成果が出始めているということなのでしょうか? これを機会にCr.値も含めて下がっていってくれると嬉しいのですが、この一年の経緯を見ると、自分の場合、数値が低下してきてもいきなり跳ね上がるというように上下動が大きいので、やはり楽観視は出来ません。 今後注意するようなことがあれば、是非、ご教授いただきたく思います。よろしくお願いいたします。 Cr. 6.2(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.0(3/26) BUN 40(12/12)→55 (1/16)→35 (2/20)→28(3/26) UA  5.8(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.4(3/26)

2012.03.27 慢性腎不全患者さんより

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?