内臓トレーニングを始めて1年、ようやくCr5.7と最低値になり、他の数値も安定するようさらに食事を気をつけたいと思います。

こんにちは。いつもお世話になっております。○○○です。 昨日4月23日に血液検査をしてきましたので、その結果をトレーニング実践報告と合わせて報告します。 Crについては、前回報告した3月の検査時よりも更に0.3下がり。5.7となりました。 内臓トレーニングを始めて以来の最低値ということで、実践1年を過ぎてようやくその効果が現れてきたと考えてよいものなのでしょうか?とにかく自分の腎臓細胞は瀕死の状態でもまだ生きているようですので、今後も可能な限り現状を維持しながら、更に数値を下げられるようにトレーニングを継続して、細胞に栄養を送り続けたいと思います。 BUNは、前回の28を下回ることは出来ず、31でした。 多少、食事が乱れたのかもしれませんが、主治医の先生はCRが7.0まで上がって、今下がっている原因は謎ですが、食事がうまくいっているのでしょう。 ○○には、今の食事内容があっているのでしょうね。 と仰っていました。 ただ、今の自分の状態で、BUN31という数字をどう見るかがよく分かりません。 もちろん高い数値であることは分かりますが、自分のような腎臓病患者では普通の状態なのか、本来は努力次第でもっと下がるものなのか、その辺はどう判断したらよいのでしょうか。 とはいえ、UA値が微妙に上昇していたり、前回も高めであったK値が変化していないところを見ると、やはり、食事にはまだ課題があるようです。 これからも{トレーニングと食事は車の両輪}という望月先生の言葉を胸に常に初心を忘れず、腎臓への負担を軽減する努力をしていきたいと思います。  Cr  6.2(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.0(3/26)→5.7(4/23)  BUN 40(12/12)→55(1/16)→35(2/20)→28(3/26)→31(4/23)  UA  5.8(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.4(3/26)→6.7(4/23)

2012.04.24 慢性腎不全患者さんより

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。