尿素窒素

検査結果で数値が上昇しシャントの話も進んでいますが、望みを失わずに通電を頑張りたいです。

坂本様 診察日でした。かなり落ち込んでいます。
検査結果をもらうことを忘れました。次回は3週間後、19日です。
クレアチニンが、7.3に上昇、尿素窒素は 65ぐらいになりました。尿酸が7.2~3?少し上昇、カルシウムが10.6~7?ここが高いということでアルファロールをやめ、カルタンを減らし様子見。コレステロールは、120台で下がりました。貧血もよくなったのですが、これ以上何かをしても無理なのですか・・・ちょっと自爆気味です。すぐに始めるというわけではないけど、シャントの話も進んでしまいました。
改善方法は、止めることもよくすることもないと言われ・・・やはり対応が遅すぎたかと後悔しています。 ただ、一点の望みを目指し通電がんばります。

↓協会からの返信↓

こんにちは。 内臓トレーニング協会の坂本です。
体験日誌と血液検査表の結果を拝見しました。クレアチニン値が上がってしまい落ち込まれているようですが、尿素窒素が下がったので、低タンパク米を取り入れた効果がでていますね。食事内容を少し変えただけで、数値に変化が出るということが分かっていただけたと思いますので、できれば主食をすべて低タンパク米にしてみてはどうでしょうか?
尿酸値が高いのでお薬がでていると思いますが、薬にも2種類あって、腎臓のためには尿酸を排出する薬ではなく、尿酸を作らないようにする生成阻害薬が処方されています。
○○さんに処方されているお薬を確認していただいて、分からないことは次回の検査で担当の先生に確認してみましょう。 お食事で気をつけていただくことは、魚や甲殻類の頭や腹部(内臓)を避けていただくことです。
それから、水分をこまめに取って毒素を排出するための尿量を増やすことで数値を下げていけます。 これからの季節は汗をかくことで尿量が減ってしまいますので、特に気をつけて汗をかく前の水分補給を忘れないようにしましょう。
毒素の数値(尿素窒素)が下がっているので、今回の結果は悪いことばかりではありませんよ。
○○さんの体がどれだけ持ちこたえているかわかりませんが、通電の時間を増やしたり、食事内容を変えていただいたりしていますので、今できる事を続けて頑張っていきましょう。

また、ご不明な点や体調の変化などご連絡下さい。 よろしくお願い致します。

2013.05.29 慢性腎不全患者さんより FAX

夏の暑さにも負けず、毎日コツコツと内臓トレーニングを行い、クレアチニンは4.39→3.95→4.02と推移しています。

内臓トレーニング協会 さま 新緑とともに夏になってしまいそうな暑さで毎日、継続は力なりとこつこつやっています。 項目名     3/27     4/24     5/22 尿素窒素    76      71.7     57.2 尿酸      5.4      4.2     3.7 クレアチニン   4.39     3.95     4.02 ナトリウム   143      144     146 クロール    109      109     105 カリウム    9.1      5.4     3.6 総蛋白     7.0      6.2      5.9 アルブミン    4.2      3.6      3.7 総コレステロール 182      174     178 A/G 1.50 1.38 1.61 eGFR 12 13 13 宜しくお願いします。 ↓協会からの返信↓ 内臓トレーニング協会の福井です。 検査結果と体験日誌を拝見いたしました。 日々の○○さんの頑張りが、成果として出ている検査数値のようで本当に良かったです。 食事療法もうまく調整されているようなので、今後も検査ごとに尿素窒素の数値が下がってくるように食事でのタンパク質量に気をつけていきましょう。 内臓トレーニングもふくらはぎと足裏通電をはじめてバランスよく刺激できていますので、継続していただきたいです。 時間がある時には腎臓周辺をほぐす通電も加えてみて下さい。 資料を添付しておきましたので、参考にして下さい。 また何かありましたらいつでもご連絡下さい。

2013.05.24 慢性腎炎患者さんより メール

毎日内臓トレーニングや食事療法を行い70日程度で、目に見えて効果が出て、励みにもなっています。

先日の内臓トレーニングクリニック診察受診の際は、懇切丁寧にご指導いただき、また、帰りには駅まで送っていただきありがとうございました。 帰ってから、しばらく筋肉痛がありましたが、毎日、内臓トレーニングや食事療法に励んでいます。 おかげさまで、5月1日の血液検査(別途ファックスで送付)では、クレアチニン、カリウム、尿素窒素などの数値も減少しました。 特にHbA1c(NGSP)が基準範囲内になったことに、糖尿病主治医の先生も、主治医となった2007年以来初めてだとびっくりしていました。 また、食事療法開始と同じ時期(平成13年2月1日)に服用を開始したクレメジンについては、先生にも了解をいただいて、5月2日から服用を中止しました。 トレーニング開始70日程度で、こんなに目に見えて効果が出てくれば励みにもなって、もっと改善するよう頑張りたいと思っています。 これからもご指導宜しくお願いいたします。 ところで、質問ですが、トレーニング開始のころ、協会(坂本様)から血液検査の参考となる17項目の中にアルブミンという項目があり、これについても毎回報告しているのですが、この数値が、また基準範囲より下がっています。 アルブミンはなにをみる数値でしょうか。 改善するには何をすればいいのでしょうか。

2013.05.08 糖尿病性腎症患者さんより メール

内臓トレーニングと低タンパク米の食事を始めてからずっと上昇していたクレアチニン値が今回止まり、尿素窒素も下がりました。

坂本様 いつもお世話になっております。 先日(4月12日)に、○○病院へ診察にいきました。 お陰さまで、ずっと上昇していたクレアチニン値が今回止まりました。 尿素窒素も下がっています。 検査報告、検査結果抜粋、体験日誌(昨日まで分)を添付いたします。 今後は、毎月の診察と検査をしていただくようにいたしました。 主治医には、「内臓トレーニング」をしていること。 食事も「低タンパク米」を食していることを、お伝えしています。 カリウム値も、今回から検査いたしました。 5.7です。 前回は2009年に検査をしており当時は4.7とのことでした。 途中、「内臓トレーニング」を休む日もありましたが、今回の結果に励まされ継続していく所存です。 よろしくご指導ください。 ○○ ↓協会からの返信↓ ○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。 検査表を拝見いたしました。 クレアチニン値が維持できていること以上に、HbA1cや毒素である尿素窒素が下がっているので良い結果だと思います。 食事でタンパク質を控えることで、尿素窒素の数値が下がってきますので、今後の経過をみながら食内容を調整していきましょう。 ただ、カリウムがかなり高いので調理方法を変更していきましょう。 【カリウムについて】 腎不全が進んでカリウムの排除が行われなくなると高カリウム血症となり、症状としてだるさや体のしびれ、死に至るような不整脈を生じる事があり食事に対する注意が必要です。 カリウムは生野菜、いも、生の果物に含まれているため、多量に摂取するのは控える方がよいでしょう。 ●カリウムを軽減する調理法● ・野菜を刻んで、多めの水でゆでこぼす ・あらかじめ水煮をしてから調理する。 ・煮物の汁はすてる 調理法を変える事で、カリウムを1/3から2/3に減らす事ができます。 しかし、ゆでてもカリウムの多く残る食品(いも類、豆類、ほうれん草)は摂取量に注意しましょう。 また、缶詰は果物よりカリウムが少ないのですが、シロップの中にカリウムが溶けているので、飲まないようにしましょう。 気温が上がってきましたので、外出したり居合道の稽古などで汗をかくこともあると思います。 できれば汗をかくまえに水分を摂るようにして、尿量が減らないように気をつけていきましょう。 ※運動量が過剰になると腎臓に負担がかかりますし、尿蛋白も出てしまいますので少し控えられた方が良いと思います。 ご検討ください。

2013.04.15 腎臓病患者さんより メール

通電時間は一日平均で3時間46分行い、赤血球数とヘマトクリット値が始めて正常値、尿素窒素、カリウム、血清鉄値も正常値に入りました。

内臓トレーニング協会様 廣岡 孝 先生 望月 みや子 先生 坂本 浩美 先生 3月度のデータをご報告致いたします。 今月は食餌が少し不規則になった分、不安もあって少しずつ通電パット時間を増加しましたらクレアチニン値が減っていました。 ちょっと安心しました。 3月度の通電時間の合計が117時間、一日平均で3時間46分でした。 その他にもうれしいニュースがあります。 「私の貧血は先天的だから治りませんよ」と言って病院長に逆らっていたのですが、今月の検査データでは赤血球数とヘマトクリット値が、産まれて始めて正常値になりました。 血色素量もLですが極めて正常値の下限に近づきました。 これは大変な驚きです。 その他、尿素窒素、カリウム、血清鉄値も正常値に入りました。 これは自分でも信じられない出来事です。 望月先生にも、いつも励ましてくださる坂本浩美さんにも一番に知らせたかったです。 これからも、末永くご指導ください。 皆様のご健康とご活躍をお祈り致しております。

2013.04.09 腎臓病患者さんより FAX

トレーニングと食事療法を頑張っていますが、Cre値6.7→7.0→6.4と安定しません。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本 浩美様 ご無沙汰をしております。○○です。

2月の検査結果の報告もせず、ぐずぐずしていましたら、あっという間に3月になってしまいました。 今回は2ケ月分の報告になります。 昨年末から徐々に下降していましたCre値は、前回2/4の検査では「6.7」から「7.0」に上がってしまいました。 食事内容も年末年始より改善していましたから、その原因はよくわかりません。 その後、特に食事の内容を見直した訳ではなく、注意はしていましたが同じような内容で過ごし、3/4の検査日を迎えました。
結果は「6.4」と下降。 この上昇・下降の原因はやはり不明ですが、トレーニングと食事療法は、とりあえず上手くできているようです。BUNは1月に「64」であったものが、2月から3月は「46→35」となり、UAも「6.6→6.3」で、共に改善できました。 1月に処方された“アーガメイトゼリー”は、2月の時点で、「毎日でなくても、気がついた時に」となり、今回は無しということになりました。
LDLコレステロールやリン、カリウムなど、気になる数値はまだまだありまずが、贅沢は言ってられません。 Cre値の上昇・下降がなかなか安定しないことが最大の課題と考え、現状維持できるようにがんばりたいと患います。

今後ともよろしくご指導いただきますよう、お願い申し上げます。

2013.03.10 慢性腎不全患者さんより メール

ひと月の通電時間が99時間、一日平均が3時間32分行い、クレアチニン2.23・尿素窒素23.6になり先月よりも良くなりました

平成25年3月9日(土) 内臓トレーニング協会様 廣岡 孝 先生 望月 みや子 先生 坂本 浩美 先生 2月度のデータをご報告いたします。 今月のクレアチニン値は2.23でした。 2月度は「ふくらはぎ通電」が少なめで大分心配していましたが、思ったより数値が低かったので、ほっとしています。 今月は気分が少し爽やかです。 2月の合計通電時間が99時間、一日平均が3時間32分でした。 2月の血液生化学検査データは、クレアチニンが2.23で、尿素窒素23.6で大分先月よりも良かったです。 赤血球402万と大分正常値に近づきました。 K値と血清鉄が正常になったことは大変嬉しい事でした。 フットスキッパーを追加で購入した割には、充分な活用ができていません。 初春の風とスギの花粉症が1週間前から急に増えました。 多忙が、クレアチニン値上昇の言い訳にならないように、食事の管理に気をつけたいと思っています。 皆様のご健康とご活躍をお祈り致しております。

2013.03.09 腎臓病患者さんより メール

3時間待ちの診察は、クレアチニン5.4→5.63、尿素窒素53→47、カリウム5.3→4.8という結果でした。

池下さま 昨日、検査に行ってきました。 ○○という病院ですが、10時半の予約が見てもらったのは2時過ぎです。 3時間半待ち!びっくりでしょ!ほんと!いやになってしまいます。 検査の結果は クレアチニン=5.4→5.63残念ながら微増 尿素窒素=53→47少し下がる カリウム=5.3→4.8下がる のような感じです。 少しでも下がっているのでがんばります。 「タンパク質20は少なくないですか?」というと「少ない、40gくらいでもいい」とのこと。 病院の先生によって言う事が少し違うので??? 体重×0.7を目安にとのことでした。 検査結果はファックスで送らせていただきます。 今後ともよろしくお願いします。 ↓協会からの返信↓ お世話になっております。 ご連絡ありがとうございました。 3時間半待って、診察が5分、10分では大変ですよね。 尿素窒素、カリウムが下がってきたのは、食事療法の効果が現れてきたのだと思います。 >体重×0.7を目安にとのことでした。 タンパクの量ですが、前回より、尿素窒素の数値が良くなっているということは、今の食べ方が合っているということです。 なので、ここ1ヶ月にとっていたタンパク量を目安にすればいいと思います。 カリウムは薬を服用されているので、薬がなくても数値が下げられるように、生野菜、果物、海藻類などの摂取には引き続き気をつけるようにしてください。 貧血の数値が少し進んでいるので、トレーニングに体が慣れてきていれば、腎臓への直接刺激を追加してみましょう。 腎臓への通電方法添付しましたので、ご確認ください。 腎臓へ通電をした後は、そこに血液を流すために、ふくらはぎ通電を5~10分するようにしてください。 あと少し気になったのが、9月から10月、11月と肝臓の数値(AST ALT)が上昇してきていることです。 協会の顧問医師にも聞いてみたところ、薬の影響が考えられるので、9月、10月に何か変わった薬、追加された薬はありませんか?ということでした。 今の数値では問題ありませんが、このまま上昇していくようだと困りますので、何か9月、10月で変わったことがなかったか一度、考えてみてください。 少しでも透析から離れられるように、がんばっていきましょう。

2012.11.08 慢性腎炎患者さんよりメール

内蔵トレーニングと食事療法に励み、クレアチニンBUNが2・3年前の数値に改善されました。

内臓トレーニング協会 坂本様 内臓トレーニングとの出逢いに希望を持ち、日々、トレーニングと食事療法に励み、27日目11/6(火)に腎臓の診察に行きました。
別紙の通り、数値はクレアチニンBUNが2・3年前の数値に改善され、家族共々、大変喜んでおります。
食事はたんぱく質40gを心掛け、11/1(木)よりラジオ体操第1と第2を始めました。 初日はクタクタに疲れましたが、今はそんなに疲れません。
次回の診察は12/18ですが、更に数値が改善されるように、頑張りたいと思います。 今後ともご指導よろしくお願い致します。

2012.11.08 IgA腎症患者さんよりメール

フットスキッパーをフル活用し食事療法を行い、尿素窒素は69、クレアチニン4.93まで下がりました。

内臓トレーニング協会 廣岡先生 望月先生 先日は、お世話様でした。

おうかがい致しました際は、妻の状態も悪く、ほとんど透析が避けられない感じでしたのでアドバイス通りにシャントの手術も受け、少しでも透析を先送りできればと思い、フットスキッパーをフル活用しておりました。おかげさまで、○○の先生から「とりあえず、すぐに透析は必要なし」とのお話をいただきました。
そちらにおうかがいした際は、尿素窒素も100を超えておりましたが、8月には、尿素窒素は69まで下がり、クレアチニンも4.93までさがりました。食事療法も行ってはおりますが、これもフットスキッパーのおかげと本人も喜んでおります。精神的にもかなり楽になったようです。そのせいか、一時期、体重が3キロ以上増えてしまい、○○の先生から「太らないで下さい」との話もでたようです。
最近は、気の緩みもあるのか、多少数字が悪くなってきてしまっておりますが従前と違い、食欲がでてきたのが大きく変わったところです。

↓協会からの返信↓

○○様 返事が遅くなり申し訳ございませんでした。
内臓トレーニング協会の福井です。 数値が大きく下がったということで、静岡までお越しいただいたことが自己管理を見直す良いきっかけになったことを感じています。 内臓トレーニングだけではなく、食事療法もがんばられた結果なので今後も検査数値を見ながら、調整していきましょう。
透析になるという不安も解消され、体調も良いようですが、内臓トレーニングは運動しているのと同じになりますからおなかが空いてしまいます。 低タンパク米や、春雨などのたんぱく質量が少ない食品を取り入れることで食べる量の調整ができますので、空腹感を調整していきましょう。
体験日誌や血液検査表を送っていただければ、奥さんに合った自己管理ができるようにアドバイスできますので、一緒に勉強していきましょう。 気温が下がってきましたので、通電中は足元を毛布などで覆って体が冷えないように気をつけてください。

ご不明な点がありましたら、いつでもご連絡ください。

2012.11.02 腎臓病患者さんよりメール

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