慢性腎炎・糸球体腎炎

内蔵トレーニングを行い、尿酸は下がったがクレアチニンが上昇。飲み始めたサプリメントが影響かもしれません。

今日、内科の定期健診に行ってきました。 残念ながら、クレアチニンは上昇していました。 (2.15から2.29)BUN、尿酸は若干下がっていました。 前回の時に坂本様からご指摘いただきましたNaについては、多少以前よりは大目に取ったつもりですが、少し下がっていますので、もう少し取ってもいいでしょうか。 なお、Feが少ないので鉄分の薬を処方することも考えていたようですが、鉄分の多いものを食べるようにと言われました。 クレアチニンの上昇について、何か今までと変化したものがないかと考えてみました。 ひょっとすると、1ヶ月ほど前からか活動方向改善のために「かぼちゃ種子エキス」というサプリメントを飲み始めたのが影響しているのかもしれません。 とにかくこれは念のため止める事にしました。 カロリーの摂取について糖分より脂分を、と考えてやっていますが、先生がカロリーの補充で、糖分取りすぎて腎臓病から糖尿病になる人もいるとのことでした。 今は、フライものは植物性の油や、ドレッシングにオリーブ油を使うようにしていますが、何かアドバイスがあればよろしくお願いします。カロリー摂取量の把握は、以前よりいい加減になっているかもしれません。 体重の変化で大まかに判断しているような状態です。 今回は、血液検査結果、内臓トレーニング日誌、ほぼ毎日計っている血圧と体重結果も送ります。 (内臓トレーニング日誌は1ヶ月ぐらいで送ったほうがいいですか?) コメントやアドバイスがありましたらお願いします。

2012.05.28 慢性糸球体腎炎患者さんより

内蔵トレーニングを毎日2~3時間続け、クレアチニン値が1.86→1.70に下がり、カリウムの数値も正常値でした。

前略 ご無沙汰しています。お元気ですか?小生マイペースで暮らしています。 さて、先月4月の検査結果を今日聞いてきました。 検査結果をFAXにて送ります。 クレアチニンの数値は、前回2月の1.86から4月は1.70に下がりました。 今後も数値2.0を越えないように気をつけていければと思っています。 トレーニングは出来るだけ毎日2~3時間続けています。今回、カリウムの数値も一応正常値内に改善されましたが、1年分買い溜めためたイチョウは冷凍庫に眠ったままです。

2012.05.16 腎炎患者さんより

食事管理や内蔵トレーニングが不規則で、クレアチニンが5→6→8→9.63に推移し、シャント手術になってしまいました。

坂本 様 ○○市の○○です、大変ご無沙汰しております。 いつも情報を頂き有難うございます。 昨年の8月ごろからクレアチニンが5ポイント台になり年末ごろは6ポイントになり今年1月に8ポイント、2月には9.63になってしまいました。 1月の診察で透析の準備の話が出て、2月の診察でシャント手術の病院を紹介され3月7日に手術を受けたところです。 日常の食事管理と通電時間の不規則などがあり十分な管理生活が出来なかったことと痛感しています。 以上

2012.03.12 慢性腎炎患者さんより

内蔵トレーニングを始めてから尿の出が良くなり、便秘が解消され、減量しました。

坂本 様 いつも適切なご指導ありがとうございます。 私の体調は尿の出は、かなり良くなって来ました。 血圧も安定(71~124)夕食・入浴後の平均値、体重62kでやや太めですが、フットスキッパーを使い始めてから、尿の出と便通が良くなり便秘が解消されています。 ダイエットはしてないのに3k減少しています。 次の血液検査は、3月に予定しています。 妻は、4-5年前から物忘れが多くなり北海道の姉から早めの診察をする様云われて、先日脳神経外科を受診しました。CTスキャンと問診で、次は3/9(金)にMRIとIQテストの予約が入っています。 高齢社会で、老人病が多く検査にも予約が必要でした。 人間誰しも年をとると、どこかに障害が出てくるのは仕方ないとしても自分で直す″内臓トレーニング”は実にスバラシイことですね。 以上最近の状況をご報告いたします。

2012.02.23 慢性腎炎患者さんより

内蔵トレーニングと食事療法を行い、尿素窒素12.6・クレアチニン1.25・尿糖(-)・尿タンパク(-)・尿蛋白(-)の結果に驚きました。

2/7血液検査データ 尿素窒素12.6 クレアチニン1.25 空腹時血糖110 ヘモグロビンA1c 5.7 尿糖(-) 尿タンパク(-)尿蛋白は(-)でした。 びっくり!!尿蛋白が(-)になったのは、蛋白制限の成果と内臓トレーニングの成果かな!

2012.02.20 慢性腎炎患者さんより

検査結果より腎臓機能は元気が良くなし、主治医より「何か健康食でもやっておられますか?」と感心されました。

一日蓄尿の結果が出た後の医師の診察時に、先生がおっしゃいました。 尿酸排泄率が前回15.4%で、今回も15.2%でした。 JFRは12と、残っている壊れていない糸球体少ないけれども、尿酸排泄率は7%以上と言われていますから残っている腎臓の機能は大変、元気が良く頑張っていますね。 何か健康食でもやっておられますか?と感心しておられました。

2012.02.18 慢性糸球体腎炎患者さんより

仕事休みは5時間、仕事復帰して3~4時間、毎日内臓トレーニングを行っていますが体調を崩したりしてクレアチニン1.73でした。

メールありがとうございました。 江口さんがいらっしゃって安心しました。 12月28日出しましたメールを以下に転送します。 11月のご報告をしませんでしたのでメールさせていただきました。 仕事が更に忙しくなり風邪もひいてしまい、クレアチニンが1.71になってしまいました。 そして12月になってようやく仕事量が少し減ってきたところで、今度はマイコプラズマらしきものに感染しひどい目にあってしまいました。 1週間熱が下がらず咳と頭痛がひどくて仕事復帰して2週間以上たちますが未だに咳が出ます。 今回仕事を休んでいる間フットスキッパーを毎日5時間くらいしていました。 仕事復帰してからも3~4時間するようにしています。今回クレアチニン1.73でした。 私的にはあまりひどい目にあったのでもっと上がっているかと覚悟していましたがフットスキッパーのお陰か少しの上昇で済みました。 これからは、風邪をひかないように気をつけて頑張りたいと思います。 来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 今月の採血を今週中に行います。 また結果をお知らせしようかと思いますが、正直なところ私のメールは参考になるでしょうか。それともあまりいらないものでしょうか。 また以前のような書面の方がよろしいでしょうか。 お聞かせください。

2012.01.24 慢性腎炎患者さんより

5年後には透析になると言われてましたが、内臓トレーニングのお蔭で尿の出が良くなりました。

坂本様 いつも適切なご指導有難うございます。 尿の出が良くなり、夜間回数も1回になり内トレの効果が感じられますので、腎臓関連の薬を一時止めてみたいと思います。 この薬は尿の出が悪くなった8月、○○泌尿器科で前立腺肥大の検査をした時に、前立腺より腎臓の機能が悪く、このままでは5年後には透析になると云われて、取りあえず私からお願いして、腎臓関係の薬を処方してもらったものですから、私の判断で投薬中止してもいいと判断しました。 もちろん、担当医の○○医師には次の検診の際に報告・相談いたします。 今後は、食事療法を重点的に取り組んでいきます。 年末に血液検査をして見ます。

2011.12.01 慢性腎炎患者さんより

1日のふくらはぎ通電時間を1時間から2,3時間に増やして半月、右足先が振れるようになり夜中のトイレの回数が1回になりました。

お世話になっております。
昨年始めた6月からふくらはぎ通電1日1時間を1年以上続けていても右足先だけ全く振れなかったのですが、9月半ばから1日2時間から3時間ふくらはぎ通電をするようにして半月くらいたった頃より急に右足先も振れるようになってきました。そして夜間多尿で寝てから夜中に3回くらいトイレに起きて朝には疲れていたのが、一カ月くらいたった頃より夜中に1度しか起きなくなったのです。
何ヵ月ぶりでしょうか。 それとも何年かぶりでしょうか? 体調が良くなっていたので喜んでいたのですが仕事が忙しくなり残業が増え、通電時間が1時間くらい減り少し疲れてきた頃、夜中のトイレもまた何度も起きるようになり、気温の変化で風邪気味になり、と言っても咳だけなのですが、月1回の検査を迎えました。少し期待していましたが、またデータを更新してしまい最高値になってしまいました。 クレアチニン前回1.59が今回1.69でした。BUNは19.5でした。少しでも下がっていることを期待した一月でしたので、がっかりしてしまいました。 風邪の影響かもしれませんが今までも風邪での検査が何度もありましたが今回最高なのは怖いです。
また来月に向けて頑張りますが、なかなか思うようには行かないのが残念です。
またお暇なときにお返事ください。 宜しくお願いいたしますm(__)m

2011.10.22 慢性腎炎患者さんより メール

↓↓協会からの返信↓↓

○○ 様 おはようございます、内臓トレーニング協会の江口です。
メール拝見いたしました。 数値が上昇されてご不安になられているのですね。ただ、今回の場合はご自身で自覚されているように原因がはっきりとしていると思います。 仕事が忙しく通電時間が減ってしまった、さらに多忙に伴い多大なストレスを抱えられたことでしょう。 大きなストレスにより自律神経のバランスを崩してしまい、改善された夜間尿が再び増えてしまった。 気候の変化により体調を崩してしまい、それが検査結果に少なからず影響を与えた。
おそらくは○○さんのお考えの通りのことが体に悪い影響を与えたのだろうと思います。これだけたくさんの原因があるのですから、今回の検査結果に関してはそれほど気にせずに、むしろノーカウントとして考えられてはいかがでしょうか。
しかしながら、今の環境が長期間続くことは体に良いことではありません。 ご多忙のこととは思いますが、現在の状況を少しでも緩和できるといいですね。
もう10月も終わりますが、静岡では半そででなければとても過ごせないような暑さが続いています。 くれぐれもお体の調子を崩されないようにお気をつけください。

内臓トレーニング協会 江口真悟

通電トレーニングを中止したら5日位から浮腫みと体重が増えたため、1日約30分だけ再開したら体重が減り始めました。

こんにちは。
毎回有難うございます。先回の報告に、親身な励ましのメール感謝申し上げます。しかし、坂本さんに失礼な二週間を過ごしました。 数値の悪化に驚き、通電しない結果を見ようと試みました。
9月29日の検査結果は下記の通り、改善していました。Na140 K4.1 Ca8.8 BUN24.8 Cre3.53 UA8.6 でも、まったく中止して5日位から浮腫みと体重が増えて、ふくらはぎ通電を1日30分再開したら、減りはじめました。
通信21号の70歳Fさんのおっしゃる通り、「信じる」ということに尽きると思います、の言葉。私は、これが出来ていないのが悪いことなのでしょう。9月29日の頂いたセミナーの結果メールにありました提唱者の望月みや子先生の血流の大切さや自律神経のバランスを整える大切さ図表や統計を使って詳しく説明なされた。直接購入のセミナー未参加の私も「それが知りたい」ホームページを、私の探し方が悪いのでしょうか。真面目に期待しながら、迷いのある実践者です。怒らずに指導を賜り、透析を回避したく熱望致します。

↓↓協会からの回答↓↓

内臓トレーニング協会の坂本です。
個人情報などが絡みすべてのセミナー情報を公開できないのが残念で、申し訳ないです。
セミナーに参加していただければと全国各地で開催しておりますが、全県を網羅するまでにはいたっていないので、東北の皆さんには関東圏までお出かけいただくか、もしくは静岡まで来ていただいて健康教室に参加していただいています。健康セミナーの開催→ 内臓トレーニングで行っているふくらはぎ通電は、血流改善のために心臓と同じ働きをする筋肉を動かしていきます。足に下りた血液を上に押し上げるのが、ふくらはぎの筋肉です。循環がうまくいかなくなると、むくみや冷えなどの症状が出てきますがこれを解消しようとして血液が上に戻るように、心臓が圧力を上げる。これが血圧が上がる原因のひとつと考えています。
今回の試みで○○さんご自身で体感されたむくみの改善はこの下のポンプ運動が機能したためです。足裏通電は、「ツボを刺激すると関連した部位に血液が集まる」ということなので、臓器に血液を集中させて弱っている部分を活性させるために行っています。脊髄通電は、臓器のコントロールを行っている自律神経のバランスを整えるために実践します。 この3つの通電方法を3本柱として、相乗効果で体の仕組みを元に戻していくのが内臓トレーニングという健康法です。
皆さんそれぞれの体調に合わせて、実践時間を調節しながら継続されていますが、○○さんは体の疲労感からなかなか時間の追加ができない状態が続いていますので、薬の影響が強過ぎる可能性もあるのではと、考えています。
これは担当の先生の仕事なので、相談してみてはいかがでしょうか? 内臓トレーニングガイドの基本の3時間の実践ができるくらい体力をつけていけるように、体調をみながら少しずつ時間を追加してみてください。
ふくらはぎ通電が1日30分×2回できるようになったら、次は脊髄通電を追加してみましょう。
そして最後に一番疲れが出やすい足裏通電を加えてみてください。

2011.10.03 慢性糸球体腎炎患者さんより メール