通電トレーニングを中止したら5日位から浮腫みと体重が増えたため、1日約30分だけ再開したら体重が減り始めました。

こんにちは。
毎回有難うございます。先回の報告に、親身な励ましのメール感謝申し上げます。しかし、坂本さんに失礼な二週間を過ごしました。 数値の悪化に驚き、通電しない結果を見ようと試みました。
9月29日の検査結果は下記の通り、改善していました。Na140 K4.1 Ca8.8 BUN24.8 Cre3.53 UA8.6 でも、まったく中止して5日位から浮腫みと体重が増えて、ふくらはぎ通電を1日30分再開したら、減りはじめました。
通信21号の70歳Fさんのおっしゃる通り、「信じる」ということに尽きると思います、の言葉。私は、これが出来ていないのが悪いことなのでしょう。9月29日の頂いたセミナーの結果メールにありました提唱者の望月みや子先生の血流の大切さや自律神経のバランスを整える大切さ図表や統計を使って詳しく説明なされた。直接購入のセミナー未参加の私も「それが知りたい」ホームページを、私の探し方が悪いのでしょうか。真面目に期待しながら、迷いのある実践者です。怒らずに指導を賜り、透析を回避したく熱望致します。

↓↓協会からの回答↓↓

内臓トレーニング協会の坂本です。
個人情報などが絡みすべてのセミナー情報を公開できないのが残念で、申し訳ないです。
セミナーに参加していただければと全国各地で開催しておりますが、全県を網羅するまでにはいたっていないので、東北の皆さんには関東圏までお出かけいただくか、もしくは静岡まで来ていただいて健康教室に参加していただいています。健康セミナーの開催→ 内臓トレーニングで行っているふくらはぎ通電は、血流改善のために心臓と同じ働きをする筋肉を動かしていきます。足に下りた血液を上に押し上げるのが、ふくらはぎの筋肉です。循環がうまくいかなくなると、むくみや冷えなどの症状が出てきますがこれを解消しようとして血液が上に戻るように、心臓が圧力を上げる。これが血圧が上がる原因のひとつと考えています。
今回の試みで○○さんご自身で体感されたむくみの改善はこの下のポンプ運動が機能したためです。足裏通電は、「ツボを刺激すると関連した部位に血液が集まる」ということなので、臓器に血液を集中させて弱っている部分を活性させるために行っています。脊髄通電は、臓器のコントロールを行っている自律神経のバランスを整えるために実践します。 この3つの通電方法を3本柱として、相乗効果で体の仕組みを元に戻していくのが内臓トレーニングという健康法です。
皆さんそれぞれの体調に合わせて、実践時間を調節しながら継続されていますが、○○さんは体の疲労感からなかなか時間の追加ができない状態が続いていますので、薬の影響が強過ぎる可能性もあるのではと、考えています。
これは担当の先生の仕事なので、相談してみてはいかがでしょうか? 内臓トレーニングガイドの基本の3時間の実践ができるくらい体力をつけていけるように、体調をみながら少しずつ時間を追加してみてください。
ふくらはぎ通電が1日30分×2回できるようになったら、次は脊髄通電を追加してみましょう。
そして最後に一番疲れが出やすい足裏通電を加えてみてください。

2011.10.03 慢性糸球体腎炎患者さんより メール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。