食事療法・自己管理

内蔵トレーニング・食事管理を始めて約1年、Cr値は少し下がりましたが数値は上下動に変動しています。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本 浩美様 こんにちは。 いつもお世話のなっております。 ○○です。 3月26日に血液検査をしてきましたので、その結果をその後のトレーニング実践状況と合わせて報告します。 Cr値については、以前として高値ではあるものの、2月の検査時よりもさらに “0.2”下がりました。 またBUNが昨年の1月以来初の20台でしたので、食事の管理は出来ているようなのでホッとしています。 が、食事内容については、年末年始を除いて特に変わったことはしていませんので、何か良かったのかは分かりません(もちろんタンパク質の過剰摂取については気をつけていますが、・・・)。 総蛋白値7.2、アルブミン値4.5基準値内ですから、栄養障害を起こすほど極端な食事制限をしているということでもないようです。 同じような食事内容でBUNの数値が低下したということは、実践1年を過ぎてようやくトレーニングの成果が出始めているということなのでしょうか? これを機会にCr.値も含めて下がっていってくれると嬉しいのですが、この一年の経緯を見ると、自分の場合、数値が低下してきてもいきなり跳ね上がるというように上下動が大きいので、やはり楽観視は出来ません。 今後注意するようなことがあれば、是非、ご教授いただきたく思います。よろしくお願いいたします。 Cr. 6.2(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.0(3/26) BUN 40(12/12)→55 (1/16)→35 (2/20)→28(3/26) UA  5.8(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.4(3/26)

2012.03.27 慢性腎不全患者さんより

内臓トレーニングを始めて約1年、年末年始の食生活で数値が悪化、食事は最大の課題として気をつけていきたいと思っています。

(社)内臓トレーニング協会 坂本 浩美様  ご無沙汰しております。 ○○の○○です。 トレーニングの実践状況と検査結果のご報告が二ヶ月ぶりとなり、大変申し訳なく思います。 昨年12月の検査結果をお知らせして以降、年末年始を迎えて食事に不安を覚えていましたが、案の定、1月の検査結果で数値が悪化してしまいました。 気をつけてはいましたが、やはりいろいろと食べ過ぎていたのでしょう。 身体は正直です(笑)。 これまで正常値であった「LDL-コレステロール値」なども上がり、最悪の状態です(詳細は添付の検査結果の通りです)。 食事は最大の課題であることは認識していましたので、2月の検査日までとにかく以前の食生活に戻すことを目標にして生活したところ、Cr.については12月の状態まで戻すことができました。 その他に上昇・下降となかなか数値が安定しませんが、これからも根気強くトレーニングを実施し、食事にも気をつけていきたいと思っています。 Cr. 6.2(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20) BUN 40(12/12)→55 (1/16)→35 (2/20) UA  5.8(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20) 「内臓トレーニング」に出会い、実践を始めて1年が過ぎました。 静岡の健康教室に参加したことも、つい昨日の出来事のようです。 なかなか思うような数値にはなっていきませんが、現在も変わらずに日々の生活を送ることが出来ていることには感謝しております。 本当にありがとうございます。 ただ、いつ「その時」がやって来るのかという不安は常につきまとっていますけれど・・・出来ることを確実にこなしていきたいと思っています。 今後ともご指導・ご助言の程、よろしくお願いいたします。 ○市○○

2012.02.29 慢性腎不全患者さんより

毎日フットスキッパーと食事療法を頑張り、クレアチニン値が少し下がってきました。

江口先生 ご無沙汰しております。 あれからも変わることもなく、毎日フットスキッパーと食事療法を頑張っております。 1月はクレアチニン値が少し上昇気味でしたが、(正月があったからかも?)この度の検査では若干下がってきました。まだまだ数値としては高いですが、下がってきたことは大変嬉しいことです。 一度決めたことは止めようとしない意思の強い子なので、引き続き食事療法(蛋白質を減らすこと)と電気継続して家族で頑張っていこうと思います。 引き続きご指導をどうぞよろしくお願いします。

2012.02.25 両側水腎症患者さんより

日々時間を見つけて内臓トレーニングを行い、肩こり等もだいぶ改善でき、身体がだいぶ軽く感じるようになりました。

坂本 浩美 様 当方先月同様、実行できる合間を活用して内臓トレーニングしています。 1月の実施状況を添付ファイルで送りましたので、確認されご指導いただければ幸いです。 体がだいぶ軽く感じられます。 ただし、体重は全く減っていませんが・・・ また、妻のことも気にかけていただきありがとうございます。 妻の血液検査の結果も別のファイルで添付させていただきました。数値上では全て正常範囲の中でした。 肩こり等もだいぶ改善でき、血圧も少々高めですが血圧の薬を飲まなくてもよい値まで下がり安定しています。 現在漢方薬で「ツムラ黄連解毒湯15」を毎食前に3回飲んでいます。 受診当初は、耳の周囲を触っても痛がっていましたが、最近は平気になるまでに回復していますが、よろしくお願いいたします。

2012.02.03 腎臓病患者さんより

夕方一時間ほど歩き方・左右のバランスに注意して歩くのが習慣となり、血圧が安定、外出時にかかせなかったカイロが不要になりました。

坂本様 昨年はお世話になりました。 今年もお世話になります。 昨年はそちらに伺いましたときにはほんとに理事長をはじめ奥様にはほんとにお世話になり私たちにとっては忘れない思い出のひとつとなりました。 主人の近況報告です。 無事12月で退職して二人で新天地!ここに来ましたが転居時の煩雑さのため疲れと食事を管理することができず、年末Cr5.9になりました。 今月は5.2まで下がりましたが、何のための引越しやらという感じです。 今月分の検査結果をFAXしますのでアドバイスお願いします。 仕事を辞めて1ヶ月!主人の様子といいますと・・・・しばらくは退職後の生活になれず寒さも手伝って朝寝、昼寝、夜寝という状態 一日中うつらうつら状態で心配でしたが一月半ばをすぎるそれも少し落ち着いて目にも力が出てきて夕方二人で一時間ほど歩くのも習慣となり歩き方も左右のバランスが少しずつですが良くなっています。 血圧も安定しています。 貧血がひどいので○○にいる頃から2週間に1度貧血注射をしています。 足先もあたたかくなり、仕事のときはカイロを背中と腰に二つはっていましたが今ははらないで外出できます。

2012.01.30 慢性腎不全患者さんより

食事は朝夕の食事は腎臓病食ですが昼は外食のため、 尿素窒素116.2・尿酸14.9・カリウム4.3に上がっています。

江口信吾 様 お世話なります。 私の現在の状態をお知らせします。 食事について朝食と夕食は腎臓病食を手配してたべています。 昼食は、外食です。 尿素窒素 116.2mg/dl 尿酸     14.9mg/dl カリウム    4.3msq/l 最近は痒みも少々出始めました。 なんか嫌な予感がします。 いきなりわがままなご相談ですみません。 ご意見をよろしくお願いします。 ↓↓協会からの返信↓↓ こんにちは、内臓トレーニング協会の江口です。 メールを拝見いたしました。 今回の食事方法や検査数値について当協会担当医師に見解を求めました。 トレーニング時間は十分といえますが、尿酸、尿素窒素の数値があまりにも高すぎます。 この数値は食事療法の結果として出ますので、現在の食事は○○さんにとって良いものとはいえません。 昼食の外食が大きく影響している可能性が高いです。 ここまで尿酸・尿素窒素数値が上がってしまうと、いくらトレーニングを頑張ったとしても腎臓は急速に衰えてしまいます。 内臓トレーニングは通電と食事療法が両論の輪となり、どちらか片方だけ頑張っても改善は望めません。 クレアチニン11になりますと、時間的な余裕がないことも事実です。 まずは食べたものにどのくらいのたんぱく質が入っているかを把握し、しっかりと厳しく管理することを急ぎましょう、とのことです。 またお体の様子をお聞かせください。

2012.01.24 慢性腎不全患者さんより

内蔵トレーニングのお蔭でクレアチニン値1.93→1.71、尿素窒素24→21に改善したが、尿酸6.3→8.4になり、医師より水分摂取を指示されました。

内臓トレーニング協会 坂本 様 お世話になっております。 21日、月1回の定期検査で○○病院腎・高血圧内科を受診してきました。 検査結果はファイルで添付しましたが、クレアチニン値は1.93から1.71に、尿素窒素は24から21に改善しました。 また、推算糸球体濾過率も、27.6から31.5まで改善しました。 ただ、尿酸が6.3から8.4まで上がってしまいました。 ザイロリックを朝・晩各1錠服用していたものが、先月より朝のみ1錠に減ったためかもしれませんが、先生は食事に気をつけ、水分を沢山採るようにと指示されました。 冬場になると、のどが渇かず水をのむ機会が少ないためかもしれません。 1日2リッターを目標に頑張りたいと思います。 いずれにしましても、フットスキッパーと坂本様のご指導でクレアチニンが改善傾向にあり、大変嬉しく思っております。 今後とも、一層頑張りたいと思います。 益々のご指導を宜しくお願い致します。

2011.12.21 慢性腎臓病患者さんより

内臓トレーニングと食事管理のアドバイスのお蔭でクレアチニン、尿素窒素、カリウムの数値が良くなってきました。

お世話になっております。 2週間のトレーニング内容と11月11日に採血しましたので、その結果を送ります。 クレアチニン、尿素窒素、カリウムと数値が良くなっているのに驚いております。 これも坂本さんの食事のアドバイスと内臓トレーニングのお陰と感謝しております。 食事は麺類を食べない様にして、主食は3食とも低たん白を利用しております。 水分も補給する様に心掛けております。 ただ糖尿の血糖値が異常に高いのが心配です。 トレーニングの時も足裏とふくらはぎの時に通電ポイントを「1」にしてやっていますが・・・。 食事相談の方は一応合格ということで今のまま継続する様にということで終了となりました。 本当に有難うございました。 今後共、宜しくお願い致します。

2011.11.14 糖尿病性腎症患者さんより Fax

内臓トレーニング・タンパク質40gの管理を始めて、検査結果がわずかですが、全体的に良い数値になってきました。

いつもお世話になっております。会員№○○の○○です。
さて、2011年10月12日(水)○○病院にて診察をうけましたので、血液検査結果と体験日誌をFAXさせて頂きます。
検査結果としては、資料を添付致しますが、まとめると下表のとおりとなります。 (2011.08.05~内臓トレーニングを開始) 09/15~タンパク質の管理値を35g/日→40g/日に変更し対応した結果、上表のとおりとなっています。わずかですが、全体的に良い数値となっています。ただ、10/9(日)に妻の実家でお祭りがあり、ビールを飲んだ(350ml×2缶のみ)こととタンパク質も50g/日を越えてしまったことが悔やまれますが! 9/15~10/11の間で、管理データを見ると10/9のお祭りも含めて10日間、40g/日(+1~5g)を超えてしまった日がありますので、今後はこれがないように管理したく頑張ります。
目標としましては、来年の2月23日で満60歳になりますので、それまでにクレアチニンが4.0を切れるよう頑張りたく考えます。 今後共ご指導の程、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。尚、上記の中で何か問題点等があればご指摘、ご指示をお願い致します。

2011.10.12 慢性腎不全患者さんより Fax

1日約3時間の内臓トレーニングを行い、浮腫みもなく、クレアチニン値は1.35→1.29と少し下がりましたが血圧がやや高くなる時があります。

お世話になっております。
今月の検査日ということで、病院に今日いってきました。今日は、午前中、腎臓内科で診察を受け、その後、栄養相談を受け、午後、眼科で、眼底の造影検査をうけました。

○クレアチニンなどの数値は、少し下がっており、(1.35→1.29)浮腫みなどもなく、落ち着いているとの事でした。ただ、血圧が少し高いときもあり、(午後から夜に掛けて上150、下80くらいに上がるときがある)少量薬を増やしていただきました。(この2年間くらいは、少し薬を増やしては、血圧が下がりすぎて減らすという繰り返しになっております)

○それから、少し、ヘモグロビンA1cが上昇ぎみですので、これは、修正していきたいと思います。(6.1→6.8) ○栄養相談では、今までの3年半は、一日の摂取蛋白30g、塩分6gを目標にしてきましたが、今の状態なら、蛋白は、30g~40gでよいということでした。

○眼科の造影検査の結果は、両目とも、安定しているとのことで、これからは、近くの眼科医に診てもらったのでよいとのことでした。この一ヶ月間、内臓トレーニングは、3時間をベースに続けてきました。 (出来ないときもありますが、) 一つ、基本的な考え方の質問ですが、内臓トレーニングを続けていますと、腎臓の働きを高める力がついてくるということなのか、トレーニングを一日でも怠ると支えがなくなって、元に戻って、腎臓の機能が低下していくのか、どうなのでしょうか?そのような観点から、内臓トレーニングが3時間に達しない日などは、その分、次の日に多めにするということが必要なのでしょうか?なにはともあれ、腎臓の働きが安定しているということは、とてもありがたいことです。
これからも、できる限り、時間を作って、トレーニングに臨みたいと思います。 一ヶ月間、ありがとうございました。

↓↓協会からの回答↓↓

内臓トレーニング協会の坂本です。
検査表を拝見いたしました。 数値が下がってよかったですね! 気温差やストレス等で自律神経のバランスが崩れ、血圧が上がることがありますので血圧が高いようでしたら、お休みの日などに脊髄通電の時間を30分~1時間くらい増やしてみてください。
尿酸値を下げるためにも、水分をこまめにとって尿量を減らさないように気をつけてください。 尿酸は肝臓で作られているので、背中の肝臓の位置をほぐす通電を取り入れてみてください。(添付資料を参考にしてください。) 目の検査も順調ということで、何よりです。体全体で良い改善が見られていますので、内臓トレーニングと食事療法をがんばられた結果が出ていますね。

>一つ、基本的な考え方の質問ですが、内臓トレーニングを続けていますと、腎臓の働きを高める力がついてくるということなのか、トレーニングを一日でも怠ると支えがなくなって、元に戻って、腎臓の機能が低下していくのか、どうなのでしょうか? 内臓トレーニングは腎臓だけではなく、体全体の機能を改善できるように行いますが、内臓トレーニングの実践ですが、1日、2日できない日があっても今までの継続がゼロになるということはありませんのでご安心ください。
○○さんの場合、今の通電内容で検査結果が改善されていますのでこのまま継続していただければと思います。時間が取れる日に実践時間を追加されることで、体は楽になると思いますので無理をされない程度に時間の延長をしてみてください 朝晩の気温が下がってきましたので、風邪をひかれないよう十分お気をつけください。

2011.10.12 糖尿病性腎症患者さんより メール

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