1日約3時間の内臓トレーニングを行い、浮腫みもなく、クレアチニン値は1.35→1.29と少し下がりましたが血圧がやや高くなる時があります。

お世話になっております。
今月の検査日ということで、病院に今日いってきました。今日は、午前中、腎臓内科で診察を受け、その後、栄養相談を受け、午後、眼科で、眼底の造影検査をうけました。

○クレアチニンなどの数値は、少し下がっており、(1.35→1.29)浮腫みなどもなく、落ち着いているとの事でした。ただ、血圧が少し高いときもあり、(午後から夜に掛けて上150、下80くらいに上がるときがある)少量薬を増やしていただきました。(この2年間くらいは、少し薬を増やしては、血圧が下がりすぎて減らすという繰り返しになっております)

○それから、少し、ヘモグロビンA1cが上昇ぎみですので、これは、修正していきたいと思います。(6.1→6.8) ○栄養相談では、今までの3年半は、一日の摂取蛋白30g、塩分6gを目標にしてきましたが、今の状態なら、蛋白は、30g~40gでよいということでした。

○眼科の造影検査の結果は、両目とも、安定しているとのことで、これからは、近くの眼科医に診てもらったのでよいとのことでした。この一ヶ月間、内臓トレーニングは、3時間をベースに続けてきました。 (出来ないときもありますが、) 一つ、基本的な考え方の質問ですが、内臓トレーニングを続けていますと、腎臓の働きを高める力がついてくるということなのか、トレーニングを一日でも怠ると支えがなくなって、元に戻って、腎臓の機能が低下していくのか、どうなのでしょうか?そのような観点から、内臓トレーニングが3時間に達しない日などは、その分、次の日に多めにするということが必要なのでしょうか?なにはともあれ、腎臓の働きが安定しているということは、とてもありがたいことです。
これからも、できる限り、時間を作って、トレーニングに臨みたいと思います。 一ヶ月間、ありがとうございました。

↓↓協会からの回答↓↓

内臓トレーニング協会の坂本です。
検査表を拝見いたしました。 数値が下がってよかったですね! 気温差やストレス等で自律神経のバランスが崩れ、血圧が上がることがありますので血圧が高いようでしたら、お休みの日などに脊髄通電の時間を30分~1時間くらい増やしてみてください。
尿酸値を下げるためにも、水分をこまめにとって尿量を減らさないように気をつけてください。 尿酸は肝臓で作られているので、背中の肝臓の位置をほぐす通電を取り入れてみてください。(添付資料を参考にしてください。) 目の検査も順調ということで、何よりです。体全体で良い改善が見られていますので、内臓トレーニングと食事療法をがんばられた結果が出ていますね。

>一つ、基本的な考え方の質問ですが、内臓トレーニングを続けていますと、腎臓の働きを高める力がついてくるということなのか、トレーニングを一日でも怠ると支えがなくなって、元に戻って、腎臓の機能が低下していくのか、どうなのでしょうか? 内臓トレーニングは腎臓だけではなく、体全体の機能を改善できるように行いますが、内臓トレーニングの実践ですが、1日、2日できない日があっても今までの継続がゼロになるということはありませんのでご安心ください。
○○さんの場合、今の通電内容で検査結果が改善されていますのでこのまま継続していただければと思います。時間が取れる日に実践時間を追加されることで、体は楽になると思いますので無理をされない程度に時間の延長をしてみてください 朝晩の気温が下がってきましたので、風邪をひかれないよう十分お気をつけください。

2011.10.12 糖尿病性腎症患者さんより メール

内臓トレーニングってなに? 健康教室に参加してみよう 腎臓病セミナーを開催しています。
内臓トレーニング通信無料ダウンロード内臓トレーニングDVDプレゼント

この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。