慢性腎臓病

内臓トレーニングを毎日3時間半必ず実践したが、転倒骨折し骨密度が低いことが判明。薬が増え腎臓負担が不安です。

池下先生 お久しぶりです。 〇〇です。 9月3日に、受診いたしましたので結果報告と検査3日前から検査日までの食事記録をお知らせいたします。 それから、私7月12日に転倒して、右手中手骨4番5番を骨折してしまいました。 現在ほぼ骨はくっつきかけていますが、固定をしていたので、右手指の関節が拘縮し、未だに痛みがあります。 特に薬指と小指は曲がりにくいです。 (一切、消炎鎮痛薬は飲んでいません。) 整形外科で、骨密度が低いと言われましたので、○○のドクターに報告しましたら、ワンアルファ錠を処方されました。 それと前月から「炭酸水素ナトリウム」も飲むようになりどんどん薬が増えていくので、なんだか不安です。 内臓トレーニングは、毎日3時間半、必ず実践しています。 何かお気づきのことなどあれば、お教えてくださいませ。 明日(9月6日)午前中に、検査数値などはファックスいたしますので、宜しくお願いいたします。 では、失礼いたします。 ↓協会からの返信↓ ご無沙汰しております。 検査結果と食事内容を拝見いたしました。 転倒して骨折とは、たいへんなご災難でしたね。 骨密度が低いことで薬を飲まれることは悪いことではありませんが、お薬が増えれば、それだけ腎臓に負担をかけることになります。 少しでもお薬を減らせるように、骨密度を増やすために、日々の生活の中でも以下のことも注意してみてください。 ・ビタミンDを多くとる ・骨をたたいて刺激を与えて、強化する ・散歩する ・日光を浴びる 食事ですが、タンパク量を抑えるというよりも動物性蛋白質を増やすことで、吸収率を良くするようにしてみてはいかがでしょうか。 方法としては、主食をすべて低タンパク米にすることです。 それで減ったタンパク量を、肉や魚などで取りましょう。 もし今のタンパク調整ご飯がまずくて厳しいということでしたら、他よりもおいしいという評判をいただいておりますので、協会の低タンパク米も試してください。 あと玄米ブランですが、玄米にはカリウムが多く含まれています。 今は基準値内ですが、カリウム(K)が5を超えてくるようであれば、控えられた方が良いかもしれません。 ご不明な点がありましたら、いつでもご連絡ください。

2013.09.05 慢性腎不全患者さんより メール

ふくらはぎと足裏の通電(計2時間)ほぼ毎日続けて、ふくらはぎが軽くなり疲れがたまらなくなりました。

内臓トレーニング協会 松倉 様 その折は大変お世話になりました。 その後1ヶ月間ですが、朝晩にふくらはぎと足裏の通電(計2時間)はほぼ毎日続けております。 効果はふくらはぎが軽くなり疲れがたまらなくなった事です。 今後は通電パットを使用する脊髄・腎臓部分の通電を昼間の時間にあてて日課にしてゆきたいと思っております。 最初の3日間はふくらはぎ・足裏・脊髄通電を計5~6時間/1日しましたが少し疲れました。 あまり無理をせず永く続けてゆきたいと思っています。 今後共ご指導よろしくお願い致します。 病院の血液検査は10月8日ですので、又ご報告させていただきます。 2013年9月3日 ○○

2013.09.03 腎臓病患者さんより FAX

先月から内臓トレーニングとあわせて体幹を整える運動を始め、身体が元気になるよう期待しながら頑張っています。

内臓トレーニング協会 坂本浩美 様 最近の天候不順で体調を崩していませんか? ○○地方も猛暑が終わったと思えば連日の豪雨です。 幸い私達の周りは被害がなく、助かっています。 体調は水分を取り過ぎたり、あっさりした食べ物になってしまいお腹に力が入りません。 毎日頑張って働かせていただいています。 妻もときどき体調不良を訴えていますが、病院に行くほどのことでもなく店に出ています。 先月から、体幹を整え病気を予防することを目的として「スローコア」という枕を使ったストレッチ運動?をしています。 「内臓トレーニング」と併せて実感することで身体が元気になることを期待しています。 今まで行っていた整体もあまり行かなくなりました。 もう少し頑張ってみます。 今月10日に「定期健康診断」が有り、血液検査もしますので結果を連絡します。 季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。 ご自愛ください。 ○○

2013.09.02 腎臓病患者さんより メール

暑い日も黙々と内臓トレーニングと食事療法を行い、検査結果は若干良い方向に向かっています。

こんにちは。 ○○です。 8月は6日から、くすり「ニューロタン」を服用し、もともと低い血圧が上下とも凡そ10程度さがりました。 暑い日が続き出掛ける気力もなく、黙々と内臓トレーニングをしていました。 一方、食事については、かつて坂本様よりご指摘のあったそば、小麦粉使用製品、豆腐、納豆等の豆製品はその後は殆ど口にしていません。 何かと気にしている中で、一念発起大手食品会社の「たんぱく質調整食品」のカタログに従い、これに全面的に移行するつもりで、朝・昼・夜用に相当量を購入し、試みております。 が、カタログに於いては見栄え、質、量ともかなりの物でしたが、実際には・・・・・・な感じです。 これはある程度覚悟はしておりましたが、それ以上でした。 健康のため、料理は自分で作るのがベストで既製品の「蛋白質調整食品」の類は、たまに昼食用に利用する程度にすべきと反省しています。 8月26日血液検査をしました。 その結果は「体験日誌」No.9に記載しておきます。 結果としては、若干良い方向ですが従来の変動の範囲内です。 さらに内臓トレーニングと食事療法を続けてまいります。 9月4~7日は外出日になっており、又お休み致します。 (この間は危険防止のため、くすりも中止します。) 以上 ↓協会からの返信↓ ○○様 こんにちは。 内臓トレーニング協会の坂本です。 体験日誌を拝見致しました。 8月末に体調を崩されたようですが、その後はいかがですか? 竜巻の被害などもなかったでしょうか。 内臓トレーニングは足裏の時間を多く取り頑張ってらっしゃいますね。 黙々と通電されている姿が想像できますが、お疲れは出ていませんか? もし出ているようでしたら、少し時間を減らしたり強さを弱くして調整してみてくださいね。 血液検査の結果は全体的に下がり、いい結果が出ましたね。 特に毒素の数値(尿素窒素、尿酸)の数値が下がっていますので、食事療法もうまくいっているということです。 低タンパク食品が期待していた程ではなかったようですが、ご自身で楽しみながら調理をされ、数値もきちんと下がっていますので、この方法で続けていくのが○○さんに合っているのではないでしょうか。 お忙しい時や、体調が悪い時などにはお勧めだと思いますが。 降圧剤については、血圧が下がりすぎるのも良くないことですので、少しずつ減らしていただけるように担当の先生に相談されるといいと思います。 朝晩はかなり涼しくなってきましたので、薄めの上着を持参し、温度が調整できるようにして外出されることをお勧めします。 気をつけて行ってらしてください。 また、体調の変化などございましたらご連絡下さい。 よろしくお願い致します。

2013.09.02 慢性腎臓病患者さんより メール

トレーニングを頑張っていますがCre値がなかなか安定しないのでシャント手術を薦められます。どうしたらいいのでしょうか。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本 浩美様 残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか? いつもお世話になっております。 ○○の○○です。

昨日19日に検査に行ってきました。 前回、せっかく「7.2」に下がったCre値は、また「8.0」になってしまいました。 なかなか安定しません。 今回は、検査直前のお盆の食事会や、8月14日辺りから夏風邪をひいてしまった影響もあるのかもしれないと思いますが、医師には「風邪でCre値が上昇することもありますが、あなたの場合はたぶん風邪でなくても、それほど違いはありません。」と言われました。 しかし、BUNが33、UAが64でしたので、その点はひとまずホッとしています。 「Cre値がこれぐらいだと、普通はBUNも80ぐらいになる。 たぶん、あなたは筋肉質だからCre値が高くても腎臓の余力があるのでしょう。
でもCre値が9とか10になれば、これはもう透析の準備はしなければならない。」とのことでした。さらに「冬場になると急激に悪化することがあるので、年内にはシャントの手術をした方がよい」とも言われました。 もちろん医師の言うように、急激に悪化することは可能性としては十分考えられますが、安全パイとして何としてもシャント手術をしておきたいという姿勢には少々反発も覚えます。自分としては、ダルさやその他の体調不良の自覚も無いので、再度Cre値を下げ、その他の数値も安定させ、このまま現状を維持していきたいと考えてはいます。
それにしても、BUN値やUA値を維持しているのに、なぜCre値がこんなに上下動するのでしょうか? いつもそうなのですが、良い結果が出ると次は必ず悪化すると言うことを繰り返して、なかなか安定しません。 BUN値などには表れない食事上の課題があるのでしょうか? 何か気をつけることや実施した方がよいことがあれば、ご教授下さい。

とにかく、少しでも先に延ばせるように頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Cre.6.4(3/4)→6.7(4/1)→7.4(5/13)→7.0(6/10)→8.0(7/8)→7.2(7/22)→8.0(8/19) BUN35(3/4)→44(4/1)→40(5/13)→34(6/10)→34(7/8)→31(7/22)→33(8/19) UA6.3(3/4)→6.9(4/1)→6.7(5/13)→6.1(6/10)→6.3(7/8)→6.1(7/22)→6.4(8/19)

2013.08.21 慢性腎不全患者さんより メール

内臓トレーニングはほぼ毎日各部所を1時間くらい行い、クレアチニン値・ 尿酸値に改善がみられました。

内臓トレーニング協会 福井さま 残暑お見舞い申し上げます。 まだまだ暑い日が続くと思われますがご奮闘を期待しております。 さて、検査記録の報告が遅れておりますのでFAXにておおくりいたします。 全体的にクレアチニン値が7月4日より悪くなりましたが本日(8月21日)の検査で少し改善されました。 尿酸値にも改善が見られました。 なお、内臓トレーニングは、この1ヶ月間ほぼ毎日各部所を1時間くらいおこなっています。 医師からは、心臓に水がたまっているとのことで2週間おきに検査を行っていましたが、今回は3週間後に診察することになりました。 なお、シャントは念のために8月14日に手術を行いました。 ○○

2013.08.21 腎臓病患者さんより メール

内蔵トレーニングを行うだけではクレアチニン値は下がらず、トレーニング時間やポイントがあることに気がつきました。

内臓トレーニングを初めて医大のデータの結果に付いて毎日暑い日が続いていますが、先生様方お元気でしょうか? 私も毎日元気で頑張っております。

先日、検診に○○へ行って来ました。 クレアチニンの数値は以前(2.22)よりも上がっていました。(2.57) 内臓トレーニングの結果は直ぐ現れますか始めて1か月余り? 皆さんは如何でしょうか? 京都で講演会に参加させて頂き参加された皆様方から(クレアチニンの値)は私も下がった、私も下がったと云う方たちばかりで、皆さん内臓トレーニング何時間ぐらい行って居られますか? これなら私も下がるだろうと軽い気持ちで取り組みました。
私の期待していたのが大きかったので、ガックリしました。 いくら内臓トレーニングをしていてもピントが外れていてはダメですね。あの教科書のようにすれば、良いのですね? 2~3か月続けて良くならなければ静岡へ寄せて頂こうか?とも思って居ります

データの結果をFAXで送りますので宜しくお願いします。 暑さ厳しい折くれぐれも体に気を付けて下さい。 ではこの辺で失礼します。

平成25年8月9日 ○○

2013.08.09 慢性腎不全患者さんより FAX

毎日朝2時間・午後2時間の通電トレーニングを行いクレアチニン値が2.8になりましたが、食事で野菜を多めに食べたためか尿素窒素とカリウムが上がり反省です。

トレーニング協会 坂本様 検査表を見ていただきありがとうございます。

クレアチニン値が2.8の台に戻りホッとしています。 尿素窒素とカリウムが上がったことは、反省しています。 毎日朝2時間と午後から2時間の通電は欠かさず行なっていますし、たんぱく質の制限は守れています。
そうすると、原因は野菜の量と調理法ですね。 毎日野菜はたくさん食べています。 朝は生野菜、昼と夜は煮野菜か炒め野菜・焼き野菜を食べています。 ゆでこぼすことや、水に晒すことは必ずしています。 1日の量は確かに多いと思います。 最近は、春雨やこんにゃく等あまり使っていませんでした。 次回まで、また食事の記録を取ってみます。 結果を見てご指導ください。

体調は相変わらず良いですし、タンパク尿が少し改善しましたし、週2回のストレッチは負担になっていないように思います。 疲れているのではないかということですが、特に何も思い当たることはありません。 半日の安静も変わっていません。 これからも、疲れをためないよう体調に気を付けて過ごしたいと思います

坂本さん、みやこ先生、スタッフの皆さんもどうぞお元気でご活躍ください。 ○○

2013.07.27 腎不全患者さんより メール

内臓トレーニング開始して1ヶ月、クレアチニン値は悪化することなく維持しています。

坂本様 毎日暑い日が続きますね。 ○○は戻り梅雨とかで蒸し暑いですが、気温が低く過ごしやすいこの頃です。 タイミングがずれていますが血液検査の結果 3月クレアチニン1.3(小数点2位以下わからず) 5月内臓トレーニング開始 6月(トレーニング期間1ヶ月)クレアチニン1.30 6月の結果は少なくとも3月と同じか、それよりも良いので少なくとも悪化していません。 従ってこのまま続けています 質問ですが、ふくらはぎのトレーニングですが、やるたびにリズムが違います。 トントンと調子よくふくらはぎに響くときと、まったく響かないときがあります。 これはなぜでしょうか。 ○○

2013.07.25 腎臓病患者さんより メール

内蔵トレーニングの通電時間や食事の内容についてアドバイスを頂きたいです。

内臓トレーニング協会 池下様 おはようございます。 いくつかアドバイスをお願いします。 ①脊髄通電について 私の場合、脊髄通電は行なった方が良いのでしょうか? 健康教室に伺った際に、私の自律神経に関する検査を行っていただきましたが、自律神経のバランスは特に問題ないとのお話でしたので、もし脊髄通電の必要がなければその時間を腎臓周辺の筋肉通電の時間にあてたいと考えているのですが・・・ ②低タンパク米について 現在、私が食べている低タンパク米は1/35に調整しているため、はっきり言って不味いです。 つきましては協会が販売している「がんばる米」のカタログを送っていただけますか? 特に問題なければ、「がんばる米」の購入を検討したいと思います。 ↓協会からの返信↓ ご連絡ありがとうございます。 ①脊髄通電について 確かにバランスもよく、時間の確保が難しいときは、足裏や腎臓への通電を優先していただいて良いと思います。 ただ、脊髄の副交感の刺激はリラックス効果なども期待できますし、自律神経は自分の意志ではコントロールできない部分ですので、時間のとれるときはやるようにしましょう。 ②低タンパク米について 協会で扱っている低タンパク米はなかなかおいしいという評価をいただいています。 また今の数値であれば、1/35まで落としたものではなくて、がんばる米パック(12.5分の1)で十分だと思いますので、よかったら一度、お試しで注文してみてください。

2013.07.24 慢性腎不全患者さんより メール