食事療法・自己管理

内臓トレーニングを始めて早一年、Creは目標の3点台には到達しませんでしたが多少下がりました。

松倉様 お世話になります。 日中は夏を思わせる天候となりました。 私も内臓トレーニングを始めて、早いもので一年が経過しました。 透析に進むことなく何とか現状維持を保っております。 これも松倉様のご指導の賜物と深く感謝しております。 5月の検査結果をFAX致します。 Creは目標の3点台には到達しませんでしたが多少下がりました。 先生には現状維持でこのままの治療で良いと言われました。 来月は何とか3点台になるようにしたいと思います。 更なるご指導よろしく御願いします。 ↓協会からの返信↓ ○○様 お世話になります、内臓トレーニング協会の松倉です。 送付データ拝見させていただきました。 ≫内臓トレーニングを始められて1年・・早いものですね。 確か静岡にいらっしゃったのが4月末でしたから5月の上旬で一年でしたね。 とんでもないです。 どんな簡単な事でも毎日続けるのはとても難しいので、こうして数値が維持してくれているのは○○さんが試行錯誤しながらも頑張って、内臓トレーニングやお食事療法を維持されてきたからです。 ○○さんご本人の頑張り、ご家族の支えが大きな結果に結びついたのだと思います。 これからも一歩一歩頑張っていきましょう。 ≫検査数値 先月よりも更にお食事療法や、日々の生活に気をつけられたのではないでしょうか? とても良い数値です。 特に尿酸や尿素窒素がまた改善していましたね! お食事療法も○○さんに合っていた様で、総蛋白・アルブミンの数値が上がっているのに尿素窒素が改善されていますから、体の栄養面がありながらたんぱく質を抑えられたという事だと思います。 また、先々月から比べてみるとやはり尿素窒素や尿酸が改善されるとクレアチニン値も改善される様ですね。 まだまだ○○さんの体には秘めた力がありそうです! これから、更に暑くなって気づかないうちに汗をかく事もふえますので引き続き水分摂取を意識しながら、お食事療法は今の方法を継続してまた検査結果に合わせていきましょう。

2013.05.17 腎不全患者さんより メール

内臓トレーニングと低タンパク米の食事を始めてからずっと上昇していたクレアチニン値が今回止まり、尿素窒素も下がりました。

坂本様 いつもお世話になっております。 先日(4月12日)に、○○病院へ診察にいきました。 お陰さまで、ずっと上昇していたクレアチニン値が今回止まりました。 尿素窒素も下がっています。 検査報告、検査結果抜粋、体験日誌(昨日まで分)を添付いたします。 今後は、毎月の診察と検査をしていただくようにいたしました。 主治医には、「内臓トレーニング」をしていること。 食事も「低タンパク米」を食していることを、お伝えしています。 カリウム値も、今回から検査いたしました。 5.7です。 前回は2009年に検査をしており当時は4.7とのことでした。 途中、「内臓トレーニング」を休む日もありましたが、今回の結果に励まされ継続していく所存です。 よろしくご指導ください。 ○○ ↓協会からの返信↓ ○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。 検査表を拝見いたしました。 クレアチニン値が維持できていること以上に、HbA1cや毒素である尿素窒素が下がっているので良い結果だと思います。 食事でタンパク質を控えることで、尿素窒素の数値が下がってきますので、今後の経過をみながら食内容を調整していきましょう。 ただ、カリウムがかなり高いので調理方法を変更していきましょう。 【カリウムについて】 腎不全が進んでカリウムの排除が行われなくなると高カリウム血症となり、症状としてだるさや体のしびれ、死に至るような不整脈を生じる事があり食事に対する注意が必要です。 カリウムは生野菜、いも、生の果物に含まれているため、多量に摂取するのは控える方がよいでしょう。 ●カリウムを軽減する調理法● ・野菜を刻んで、多めの水でゆでこぼす ・あらかじめ水煮をしてから調理する。 ・煮物の汁はすてる 調理法を変える事で、カリウムを1/3から2/3に減らす事ができます。 しかし、ゆでてもカリウムの多く残る食品(いも類、豆類、ほうれん草)は摂取量に注意しましょう。 また、缶詰は果物よりカリウムが少ないのですが、シロップの中にカリウムが溶けているので、飲まないようにしましょう。 気温が上がってきましたので、外出したり居合道の稽古などで汗をかくこともあると思います。 できれば汗をかくまえに水分を摂るようにして、尿量が減らないように気をつけていきましょう。 ※運動量が過剰になると腎臓に負担がかかりますし、尿蛋白も出てしまいますので少し控えられた方が良いと思います。 ご検討ください。

2013.04.15 腎臓病患者さんより メール

内蔵トレーニング・食事療法を続けて半年、クレアチニンに変化がないのは良いことなのでしょうか?

内臓トレーニング協会 池下様 お久しぶりです。 定期検診の結果をFAXで送ります。 私は4月から仕事量も減り、楽になりました。 このところ自分では元気だと思っています。 しかし、周りの人からは病気を患っている人と見られています。 それが嬉しいやら悲しいやらです。 検診の結果ですが、クレアチニンはあまり変化ありません。 病院の先生はこの数値は誤差の範囲だと言っています。 病院の先生はこの4月で3人目です。 ○○の若い先生が担当になりますので、主治医は毎年のように変わります。 先生によって診察時の説明は少しずつ違います。 今度の先生は少し詳しく説明してくれますので、いろいろ相談出来そうです。 悪玉コレステロールは正常値になりました。 今のところ、薬は飲んでいません。 トレーニングを続けて半年になりますが、クレアチニンに変化が無いのは良いことなのでしょうか? 食事はタンパクと塩分に注意して摂っているつもりです。 日頃のメニューはだいたい次のメニューです。 朝は  バターロール 2個(4) プルーンエキス 280ml(1.6)  ヨーグルトR-1 112ml(3.6) 昼は おにぎり 2個 味噌汁 0.9%の塩分で200ml 夜は  ご飯1杯       味噌汁(じゃがいもと玉ねぎ)0.9%の塩分で200ml      ポテトサラダ 100g  刺身(たい、マグロで)5切れくらい      もずく酢 80g(1.3) バニラバー 43ml(1) ※( )はタンパク質g アドバイスをお願いします。 前に白内障の手術について連絡しましたが、しなくても良くなりました。 今は目薬だけです。 補助食品ですが、プルーンは続けています。  ↓協会からの返信↓ ご連絡ありがとうございます。 気をつけていなければ、上がってしまうクレアチニンが半年間維持できているということは、トレーニングと食事療法がんばった○○さんの努力の結果です。 クレアチニン値は今の数値が維持できていれば、透析にはならないので、これ以上に何か、ということは特に必要ではないと思います。 尿素窒素の値も非常にいいですし、食事も問題ないでしょう。 尿蛋白も出ていないので、必要以上に心配することなく、今のペースでトレーニングと食事療法を続けていきましょう。 白内障の手術もしなくて良かったですね。 また来週末の新宿の講演会でお会いできると思いますので、その時に少しお体の調子などお聞かせください。 よろしくお願いします。 

2013.04.07 腎臓病患者さんより メール

内臓トレーニングを始めて1ヶ月、平均2時間半のふくらはぎ通電を行い、クレアチニンの値1.87→1.66に下がりました。

検査結果報告の件 お世話になります。 本日、定期検査がありましたのでFAX致します。 クレアチニンの値が、前回(1/18)の1.87から1.66に下がっているので驚いています。 尿酸値は、7.3から8.1に上がっていますので何とかしたいと思っていますが。 内臓トレーニングを始めたのが2月9日で、未だ1ヵ月余りしか経っておらず、しかも途中で、脊柱管狭窄症を発症したので、通電時間も平均すると2時間半程ですので、こんなに早く結果がでるとは思いもよりませんでした。 良い結果が続く様に、これからもトレーニングを続けたいと思います。 尚、ふくらはぎ通電は、坂本さんのアドバイス通り、身体に少し角度を付けたら痛みがなくなりましたので2日前から再開しました。 取り急ぎ、ご報告まで。

2013.03.15 腎臓病患者さんより FAX

内臓トレーニングは1日3時間行っていますが、激しい運動をしたためかCRE・U-CREが上昇、体重も増加してしまいました。

池下 裕次様 お世話になります。○○です。

先日病院に検査に行ってきましたので、結果をお知らせします。CREですが、前回の1.33から1.42に上昇してしまいました。過去最高値なので自分としてはかなりショックをうけております。担当医の先生がおっしゃるには、U-CREが41.2から65.8に上昇しているのが影響しているかもしれないとのことでした。
数日前に趣味であるバドミントンで筋肉痛が出るほどの激しい運動をしたのも原因の一つかもしれません。Hbが低くなっているのも気になるので、クレメジンを現状2回/日から3回/日になりました。体重は57kgから59kgに上昇しました。尿素窒素が減少しているのは、まあ良しとしたいところです。ただCREは上昇するし、投薬は増えるしでとても切ない気分になっております。 体調につきましては、特に変化はなく倦怠感などもありません。
内臓トレーニングについては3h/日を行っております。 足裏・ふくらはぎ・脊髄 各1h)食事につきましてはついつい食べ過ぎている部分があるかとおもいます。検査結果をお送り致しましたので、ぜひアドバイスをお願いいたします。何卒よろしくお願いいたします。

↓協会からの返信↓
○○様 ご連絡ありがとうございます。
クレアチニンは筋肉を使った時に出る代謝物です。 なので、筋肉痛が出るほどの激しい運動のあとであれば、数値が上昇します。尿中のクレアチニンも増えていますし、今回はその影響が大きく考えられます。 検査の前は、運動は控えられた方がいいかもしれませんね。貧血の数値(Hb)が進んで、毒素を吸着させる薬(クレメジン)が増えると言うのは、いまいち理由が分かりませんが、貧血改善の効果が期待できる腎臓への通電も、時間のあるときには追加してみてください。 尿素窒素、尿酸などの数値も悪くないので、食べ過ぎないことぐらいを意識して、時間のとれるときは少し多めに通電をして様子を見ていきましょう。
今回の結果が一過性のものであればいいですね。ただ、あまり不安に思ってもストレスになるばかりです。 無理のない範囲で、継続していくようにしましょう。

2013.03.14 慢性腎不全患者さんより メール

内蔵トレーニングと厳しめの食事制限を行い、体重が減少し検査結果は良くなっていました。

いつもお世話になりありがとうございます。 本日、検査結果に行って来ました。 検査結果は良好かと思われます。 食事制限は自分なりに相当厳しく行っています。 お蔭で体重も相当減りました。 食べる事が楽しみであった小生にとってはかなり厳しい日々を過ごしています。 8月まで何としてもがんばりますのでよろしくお願い申し上げます。

2013.03.11 糖尿病性腎症患者さんより メール

トレーニングと食事療法を頑張っていますが、Cre値6.7→7.0→6.4と安定しません。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本 浩美様 ご無沙汰をしております。○○です。

2月の検査結果の報告もせず、ぐずぐずしていましたら、あっという間に3月になってしまいました。 今回は2ケ月分の報告になります。 昨年末から徐々に下降していましたCre値は、前回2/4の検査では「6.7」から「7.0」に上がってしまいました。 食事内容も年末年始より改善していましたから、その原因はよくわかりません。 その後、特に食事の内容を見直した訳ではなく、注意はしていましたが同じような内容で過ごし、3/4の検査日を迎えました。
結果は「6.4」と下降。 この上昇・下降の原因はやはり不明ですが、トレーニングと食事療法は、とりあえず上手くできているようです。BUNは1月に「64」であったものが、2月から3月は「46→35」となり、UAも「6.6→6.3」で、共に改善できました。 1月に処方された“アーガメイトゼリー”は、2月の時点で、「毎日でなくても、気がついた時に」となり、今回は無しということになりました。
LDLコレステロールやリン、カリウムなど、気になる数値はまだまだありまずが、贅沢は言ってられません。 Cre値の上昇・下降がなかなか安定しないことが最大の課題と考え、現状維持できるようにがんばりたいと患います。

今後ともよろしくご指導いただきますよう、お願い申し上げます。

2013.03.10 慢性腎不全患者さんより メール

ひと月の通電時間が99時間、一日平均が3時間32分行い、クレアチニン2.23・尿素窒素23.6になり先月よりも良くなりました

平成25年3月9日(土) 内臓トレーニング協会様 廣岡 孝 先生 望月 みや子 先生 坂本 浩美 先生 2月度のデータをご報告いたします。 今月のクレアチニン値は2.23でした。 2月度は「ふくらはぎ通電」が少なめで大分心配していましたが、思ったより数値が低かったので、ほっとしています。 今月は気分が少し爽やかです。 2月の合計通電時間が99時間、一日平均が3時間32分でした。 2月の血液生化学検査データは、クレアチニンが2.23で、尿素窒素23.6で大分先月よりも良かったです。 赤血球402万と大分正常値に近づきました。 K値と血清鉄が正常になったことは大変嬉しい事でした。 フットスキッパーを追加で購入した割には、充分な活用ができていません。 初春の風とスギの花粉症が1週間前から急に増えました。 多忙が、クレアチニン値上昇の言い訳にならないように、食事の管理に気をつけたいと思っています。 皆様のご健康とご活躍をお祈り致しております。

2013.03.09 腎臓病患者さんより メール

自分で勉強し運動・食事を管理することにより、数値を科学的に見ることができ自信を持って生活が楽しめるようになりました。

松倉さんへ 今回血液検査DATA(エクセルのシートの追加)を振り返ってみて 1.8年前からの比較は糖尿病関係は改善されてきたが腎臓関係は悪化が進んでいた。 2.昨年、御社に巡り合ってからコレステロール関係が改善されて腎臓関係は進行が止まり一部改善された。 もっと早く腎臓病に気づいていればと思いました。 今の知識ならすぐわかるのですが医者って信用できないと思いました。 これだけの年月がたっていると改善は難しいのでしょうねぇ。 IPS細胞技術が発達してこない限りなど悔やまれる毎日です。 しかしながら逆に考えれば運動、食事を管理することにより一病息災で気を付けるようになって無茶をしなくなったことが良かったことです。 毎朝体重を計っていますが体年齢が10歳若いことが励みです。笑 自分で勉強したことが食事、運動にも納得してできるようになり、強制されている気分は無いので楽しくできるようになりました。 本当かな???笑 いずれにしても数値を見ながら科学的な方法で見ることができるようになり、我慢の生活ではなくて旅行など自信を持って生活が楽しめるようになったこれは大きな成果でした。 体験日誌は今までDataを取っていたが体系的に考えるようになりミニ日誌的な要素もあり問題が起きた時など後で振り返ることができるのでフィードバックが掛かり気分的にも安心できるようになりました。 更に数値が悪くなるのが嫌だから無茶はしなくなりましたよ。 皆さんのおかげで感謝の毎日です。 廣岡先生、望月先生にもよろしくお伝えください。 資料添付しますのでよろしくお願いします。

2013.03.01 腎不全患者さんより メール

内臓トレーニングと食事療法を行い、さらにたんぱく質の記録も取り始めました。

○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。 体験日誌を拝見いたしました。 ふくらはぎ通電の時間が短くなっていますが、足がつったり痛めたりされたのでしょうか? ふくらはぎ、足裏、脊髄と分散されたほうが効果的なので体調に問題がなければ、元の実践内容に戻していきましょう。 食事でのタンパク制限は難しくないでしょうか? 分からないことがありましたら、いつでもこ連絡ください。 ↓ ↓ ↓ 坂本様 いつも適切なご指導有難うございます。 フクラハギの通電は、最近また足がつるようになったので、時間短縮などで対応しています。 先日から、たんぱく質の記録をつけています。 エネルギーや塩分などは、たんぱく質を制限することである程度抑えることが出来ると思われ、記録も簡単に出来るので取りあえず始めてみました。 採点は甘いかもしれませんが、参考の為です。 妻が認知症で食事の献立や買物、調理など出来ませんのでストレスでつい・食べ過ぎになってしまいます。 このたびメディカルフードサービスの低蛋白麺セットをとりよせて効果を期待しています。 次回の血液検査で良い結果が出るようにがんばります。 腎臓の専門医の大学病院に転院しようかと思ったりしましたが医者では治せないとセミナーでの講演を聞いているので、内臓トレーニングと食事療法できっと良くして見せます。 ○○

2013.02.20 慢性腎炎患者さんより メール

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?