2010年度開催 健康セミナー一覧


◎ 健康セミナー(広島県広島市)を開催いたしました。

腎臓に血液を送ることは是か非か?

【日 時】  2010年12月4日(土曜日)
            ◆13:30~16:00
【会 場】  RCC文化センター 6階 605号室
          〒730-0015 広島県広島市中区橋本町5-11

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当日の広島は風もなく暖かでまさに小春日和でした。
 講演では、内臓トレーニング提唱者の望月みや子さんから、まず、内臓トレーニングの考える健康観について、次にふくらはぎや足の裏などを刺激する理由。最後に、・内臓トレーニングの実践者の成果がグラフや写真を使って具体的に報告された。
講演を通して、
・糖尿病や腎臓病のような慢性期の病気は、お医者さんに任せず自分で治すこと。
・そのためには、病気の部分だけを見ずに、体全体の仕組みをうまく機能させること。
と、内臓トレーニングに取り組むための視点を確認していた。約90分に及ぶ話は、静岡においでにならず直接自宅でトレーニングを始めた方にとって、内臓トレーニングを理解するよい機会になっているようだ。これからも全国でこのセミナーを開催していくので直接自宅でトレーニングを始めた方は是非ご参加願いたい。

 情報交換会では、面白い意見交換ができた。
 講師から、「腎臓に新鮮な血液をたくさん送り込めば腎臓機能が回復するのではないか」という説明に、Sさんから、「私の主治医は、『腎臓に血液を送り込むと腎臓の働きがオーバーワークになるのでは良くない』と言っている」との疑問が出された。それに対して、トレーニング実践者のTさんから「私の先生は血液を送り込むほうが良いと言っている。」と、まったく正反対の発言があった。一瞬どっちが本当だろうとみんな迷った。
いろいろ話していくうちに、Sさんのお医者さんが言うように、瞬間を捉えればたくさんの血液が腎臓に集まれば確かに腎臓の負担は増すことになる。しかし、血液が届かなければ腎臓の細胞は更に弱っていき、結果として腎臓機能は衰えてしまう。やはり、腎臓を活性化するには腎臓に血液を送り込み細胞を元気にすることが大切だという意見で皆さん納得された。
 実は、腎臓を元気にするには腎臓に血液を送り込むことが大切だということは多くの医師が言っており、いわば医学界の常識となっている。しかし、腎臓病の治療方法はお医者さんの数ほどあるという。透析に入るまでの治療方法とその判断基準も同様で、お医者さんによって様々なのが実態である。お医者さん選びは大切ですね。
 今回は、広島はもとより、岡山、山口、愛媛、島根など県外から25名ほどが参加された。皆さん開会の15分前には殆ど集っており開会時間を5分早めた。33回のセミナーで初めてのことであり、沢山の発言が飛び交う充実した会となった。

セミナー参加者の方よりお礼のメールを頂きました

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◎ 健康セミナー【沖縄県石垣市】を開催いたしました。

第32回 健康セミナー・健康教室(石垣島)を開催しました
石垣島内臓トレーニング教室(主宰:黒島冨士子)の要請を受け、11月20日から23日にかけて石垣島へ行ってきました。健康教室では脳梗塞、透析中の人、腎移植をした人、へルニアなど様々な方々が体験されました。その中でも特にお伝えしたい人を紹介します。

与那原孝さん(66歳、男性)脳幹出血
今年一月にマラソン10キロを完走した与那原孝さんは、その後もたゆまずトレーニングを続け、麻痺した方の手は握力も戻り、指も自由に動くようになっていた。歩行は今まで以上にスムーズになり歩く姿は健常人とまったく変わらなくなっていた。今年も10kmマラソンを走るが、昨年よりもタイムを10分短縮することが目標だという。

Tさん(25歳、男性) 透析8年目
黒島さんのところで内臓トレーニングを体験したところ、透析8年目にも拘らず尿が出たという。内臓トレーニングの効果に驚いて健康教室にやってきた。普段、鉛の服を着たように体が重く手も足も挙がらなかったが、体験後は、手は頭の上まで挙がり、足は飛び跳ねることができるようになって、体の軽さに驚きと喜びで歓声をあげていた。

Sさん(38歳、男性)ヘルニア
長い間ヘルニアを患い腰の痛みを訴えていた。内臓トレーニングで背中の懲り(筋肉が萎縮し血流が悪くなったところ)をほぐしたところ、腰の痛みが消えた。腰にはまったく触れないのにヘルニアの痛みがなくなったのは、背中の筋肉が萎縮し腰の部分の骨を引っ張っていたからだ。ヘルニアも膝の痛みも痛い部分を治すのではなく、痛みを発する原因を取り除いてやれば痛みはなくなる。

 なお、健康セミナー・健康教室は、一定以上の希望者が集まり、会場が確保できれば無料でスタッフを派遣いたします。沖縄の場合は黒島さんが取りまとめ役になってくれました。スタッフの派遣費用(5人分)はすべて協会が負担しました。


◎ 健康セミナー【愛知県日進市】を開催いたしました。

この度、内臓トレーニングや健康教室についてよりご理解していただきたいと思い、協会の活動として内臓トレーニングについての健康セミナーを愛知県日進市で開催致しました。

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根木さんの呼びかけで約20名の方々が参加された。
この日はセミナーの後、健康教室も開催した。
 今回は健康教室に参加したバスケットボールをやっている女子高生についてお伝えします。ご承知の通り愛知県は高校生のバスケットボールが盛んである。特に女子は全国優勝をした高校がいくつもあり、全国で優勝するより愛知県で優勝する方が難しいとさえいわれている。だから部員になると一年中バスケット漬けになり、常にハードな練習を重ねている。その強豪校の女子高生が左足に装具をつけてやってきた。聞けば、練習中に膝を痛めて歩けず、近いうちに膝の手術をしなければならないという。根木さんの薦めでやってきたという。
 内臓トレーニングに入ったところ、膝の痛みは、体幹のねじれにより左半身に負荷がかかっていることが原因であることが解りました。本人は自覚していなかったのですが、左半身のすべて、首、肩、背中、おなか、脚にちょっと触れただけで激痛が走り、身を捩(よじ)って悲鳴を上げていました。体幹のねじれを修整しようと左半身に負荷を掛けたままランとジャンプを繰り返すから、最も負荷のかかる膝に痛みが出てきてしまったのです。
 原因が解れば後は簡単、体幹のバランスを左右対称にし、内臓トレーニングの最も得意とする血流改善。鬱血している左半身の血流を改善したところ、全く膝に触れていないのに膝の痛みが取れてしまった。痛くて悲鳴を上げ続けていたのが、装具を外し自分の力で歩いて帰って行った。激しい練習が体のバランスを崩す原因だったのです。体が歪むとそれを修正しようとして負荷がかかります。若いとはいえ、長い間負荷が掛かり続けると体の最も弱い部分に痛みが発生します。彼女の場合は膝でした。
家も土台がゆがんでいれば床が傾き、屋根も歪むように、人間も正しい歩き方をし、常に左右のバランスのとれた正しい姿勢で生活することが大切です。


◎ 健康セミナー【大阪府大阪市】を開催いたしました。

この度、内臓トレーニングや健康教室についてよりご理解していただきたいと思い、協会の活動として内臓トレーニングについての健康セミナーを開催致しました。
当日は、内臓トレーニングの提唱者である 望月 みや子氏から『腎臓病に必要な血液改善について』の講演と、その後、質疑応答など、病気に勝つ方法をみんなで勉強致しました。
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【内 容】
◆腎臓病に必要な血液改善について
講師: 望月 みや子氏(内臓トレーニング提唱者)
◆参加者との質疑・応答および情報交換

10月3日(日)、大阪市のTKP大阪梅田ビジネスセンターで開催しました。約30人の方々が激しい雨の中を参加されました。博多のセミナー同様、半分以上が実践者で懐かしいお顔に出会うことができました。
情報交換の中でお二人の方から、「近日中にシャント手術をするよう主治医から言われたが、するかどうか悩んでいる」という発言がありました。講師からは、「準備無しで突然の尿毒症に苦しむことを考えると、安全のために手術をしておくのも選択肢の一つでしょう。シャント手術をすれば必ず透析に入るとは限らない。透析に入る、入らないは体調の良し悪しを判断し、ご本人が納得して決めることです」との回答がありました。透析に入るかどうかは自分が決めるということに気づいて安心したようでした。参加された皆さんのほとんどが腎臓病を患っているためか、悩みを共有し、皆さん真剣に聞き入っていました。
これからも実践者の集まるセミナーを全国で開催していきたいと思っております。開催の決定が決まり次第ホームページ上でお伝えしていきますのでご覧ください。

セミナーに参加された方々からお礼のメールを頂きました↓
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◎ 健康セミナー【福岡市博多区】を開催いたしました。

この度、内臓トレーニングや健康教室についてよりご理解していただきたいと思い、協会の活動として内臓トレーニングについての健康セミナーを開催致しました。
当日は、内臓トレーニングの提唱者である 望月 みや子氏から『腎臓病に必要な血液改善について』の講演と、その後、質疑応答など、病気に勝つ方法をみんなで勉強致しました。
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【内 容】
◆腎臓病に必要な血液改善について
講師: 望月 みや子氏(内臓トレーニング提唱者)
◆参加者との質疑・応答および情報交換

10月2日(土)、博多駅前の博多グリーンホテル2で開催しました。腎臓病に特化したお話でしたがパーキンソンや脳梗塞の方々の参加もあり30名を超えて盛況のうちに終わることができました。
今回は、実践者が多いことから実践者同士の情報交換を企画したところ、食事のことで花が咲き、「腎臓病食はおいしくない」、「蛋白制限をした食事は味気ない」などの話題が出たとき、内臓トレーニングと適切な食事療法で着実に数値を下げている方が、「ちょっとした工夫をすればおいしい食事になる。アイディアを盛り込んで調理するので食事が毎日楽しい」という発言がありました。その一例として、蛋白米をおいしく炊くアイディアを発表してくれました。その他にも様々なアイディアがあるということで、協会のほうにそのレシピを提供してくれることになりました。いずれ会報を通じて皆さんに紹介をしたいと思います。
 なお、腎臓病を患っているご方々の「腎臓病食をおいしく食べるレシピ」は見たことがありません。これを機会に何とか協会でまとめてみたいと思いますので皆さんからも情報もお伝えいただけたら幸いです。
 健康教室以来の懐かしいお顔にお会いでき、同窓会のような楽しいセミナーとなりました。

セミナーに参加された方々からお礼のメールを頂きました↓

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◎ 健康セミナー【埼玉県越谷市】を開催いたしました。

南越谷健身会クリニック
◇日時  平成22年7月31日(土)
       14:00〜16:30
 

◇場所  南越谷健身会クリニック 3階
      〒343-0851 埼玉県越谷市七左町
               1-304-1

◇参加者 45名

◇参加費 無料

参加者が45人、広い会場が満員となった。今回は、既に内臓トレーニングを行っているが、静岡の健康教室に参加したことのない人が多かった。セミナーの前半は望月さんから「腎臓病に必要な血液改善について」と題した講話があり、後半は健身会理事長の周東先生が講演を行った。
 望月さんからは、ふくらはぎや足の裏、そして脊髄をなぜ刺激するか、体の仕組みに沿った実践方法と、その結果としてクレアチニンの数値を改善した方々の報告が行われた。
セミナー終了後、多くの方々が、「改めて内臓トレーニングに取り組む意欲が高まった」と話しかけてくれた。
 周東先生からは、喘息の患者さんを電気刺激で治療し、その研究で博士号をとったこと。電気刺激をすると細胞を元気にするサイクリックampが産生されること。予防医学の観点から健康広場を設けるなど病院経営を行っていることなどが話された。先生の親しみやすい人柄から楽しい講演となった。
 今まで、健康セミナーでは内臓トレーニングを知らない方々を対象にしてきたが、これからは、健康教室に参加されずに内臓トレーニングに取り組んでいる方々にも参加を呼びかけていきたい。


◎ヘルスマネジメントあおぞら主催セミナーを開催いたしました。

【日時】  2010年7月17日(土曜日)
      ◆10:00~12:30
【会場】  千葉市中央コミュニティ 6階 多目的室
【内容】  ◆内臓トレーニングの理論と実際
        講師: 望月 みや子氏
        (内臓トレーニング提唱者)
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seminar100717.jpgNPO法人ヘルスマネジメントあおぞらが主催する「生活習慣病予防活動推進研修会(応用編)」という研修会の講師として招かれお話をしてきた。あおぞらさんは、千葉県を中心に、生活習慣病予防対策事業、メタボ改善作戦たけのこ山復活運動、介護サービス事業、健康に関する団体とのネットワークの構築と、健康や福祉に関して幅広い活動を行っている。
今回の研修会は、保健師、看護師、管理栄養士、鍼灸師などの専門職向けに、7月の土曜日毎に3回にわたって行われ、私たちはこの研修の最後の講座を担当者であった。話はいつものとおり、内臓トレーニングの考え方と実践者の結果報告を行った。さすが専門家で皆さんメモを取りながら真剣に聞いておられ、終了後の質疑応答では専門家としてそれぞれの立場から鋭い質問が飛び交った。予定の30分が80分を超え昼食の時間にまで及んだ。
今回の話が少しでも参加された皆さんのお役に立ってくれればうれしい。
 なお、「あおぞら」さんと当協会の目指す方向に共通のものがあり、今後も機会があれば協力をしていくことを確認しあって帰途に着いた。


◎ 健康セミナー【東京都渋谷区】を開催いたしました。

T's渋谷フラッグこの度、内臓トレーニングや健康教室についてよりご理解していただきたいと思い、協会の活動として内臓トレーニングについての健康セミナーを開催致しました。
当日は、内臓トレーニングの提唱者である 望月 みや子氏から『内臓トレーニングの原理と効果についての講演と、その後、質疑応答など、病気に勝つ方法をみんなで勉強致しました。

      【日 時】  2010年3月13日(土曜日) ◆13:00~16:30
      【会 場】  T’s渋谷フラッグ 8階
              〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町33番6号
      【人 数】  ◆先着20名 
      【内 容】  ◆内臓トレーニングの原理と効果
               講師: 望月 みや子氏(内臓トレーニング提唱者)
              ◆参加者との質疑・応答

 2010.3.13(土)に、渋谷のT’s渋谷フラッグにおいて開催しました。
参加者のほとんどが腎臓病の方だったので、内臓トレーニングによる腎臓病の改善例を中心にお話した。

1 主な改善例とその理由
・下半身のむくみや静脈瘤が改善した例。
・高血圧が改善した例
・クレアチニン値が1年半で2.25から1.84に、1ヶ月に6.38から5.12に改善した例
 などクレアチニン値が下がった例
2 腎臓病における食事療法の大切さについて
3 協会と実践者の交流について
4 参加者との質疑応答

【質問】 主治医からは今まで起立性貧血の治療だけを受けてきたが、最近の血液検査でクレアチニン値が3.2であることが分かり腎臓病と診断された。突然に言われ驚いて参加したという。

《回答》 腎臓病という病気については本を読めば理解はできるが、ではどう治療したらよいかについてはなかなか情報がない。今日の講話を少しでも役立て欲しい。

【質問】 Kという、内臓トレーニング専用のフットスキッパーと同じような器具を持っているが、それで内臓トレーニングを実践できるか。

《回答》 健康器具はそれぞれ製作者が目的を持って製造している。Kがどのような目的で作られ、どのような構造になっているか分からないので何ともいえない。
少なくとも、Kは脚を乗せる面に突起が出ているため、ふくらはぎの刺激ができない。使用者の足の大きさにより足裏の経絡を正確に刺激することが難しい。内臓トレーニング専用に作られたフットスキッパーと同じ効果を出すことは難しいのでは無いだろうか。

【質問】 糖尿病からの腎不全で、腎臓病だけの人より病気の進行が早いといわれているので心配している。内臓トレーニングがどんなものか知りたくて来た。

《回答》 糖尿病は糖代謝ができなくて血液中に糖が残り、どろどろの血液が毛細血管の集中している眼や腎臓などを壊す。クレアチニン値が1.6というが今から食事療法をしたほうが良い。ただ、糖尿病と腎臓病の食事療法は真逆なので難しい。

5 感想
  今回は、会場が大変分かりづらかったせいか欠席された方が多かった。参加者には判りやすい会場図を提供し、スタッフの携帯番号を伝えておくことにする。
少人数であっただけに、皆さん活発な意見交換ができ充実したセミナーになった。
今回は、トレーニング実践者がお2人参加され、参加者と電話番号を交換し合い連帯を深めているのが印象的だった。なお、欠席者には当日の資料を送付した。


◎ 健康セミナー【愛知県日進市】を開催いたしました。

1 期日 2010.2.16(火)14:00~16:30
2 会場 レストランカフェ「椋の木」 日進市 愛知県立口論議運動公園内
3 主催 根木さん(内臓トレーニング実践者)
4 対象 健康に興味を持っている女性
5 講話 内臓トレーニング提唱者 望月みや子
6 料金 無料

【当日】

 50~60代の女性が18人ほど集まっていた。内臓トレーニングの考え方、実践者の様子等について話したところ、健康に関心が高い人たちだけあって大変熱心に視聴された。終了後の質疑応答も充実しており有意義なセミナーとなった。

【内臓トレーニング実践者主催のセミナー】

このセミナーは、お子さんが内臓トレーニングを実践されている根木さんの発案で開催された。根木さんのお子さんは内臓トレーニングに取り組んで約14ヶ月。熱心に励んだおかげでよい効果が出ている。そこで、内臓トレーニングを多くの人に知ってもらいたいと、自分が経営するレストランカフェを開放し、仲間を募って開催にこぎつけた。
 同じく、内臓トレーニングに取り組んでいる林さんも、根木さんの考えに賛同し息子さんと一緒に駆けつけてくれた。今後、2人で協力してセミナーを開催していくという。

【協会の新しい活動のヒントとなる】

内臓トレーニングを情報公開して約1年、まだまだ知る人は少ない。協会としては、商業ベースで大規模な宣伝をするより、この健康法を評価してくれる人たちの口コミで広がっていくことを望んでいる。今回、内臓トレーニング実践者のボランティア活動として健康セミナーが開催されたことは大変うれしいし、協会の活動の新たな1歩となった。
根木さんは、これからも仲間を集めてこのセミナーを継続していくという。開催日は協会のホームページで予告していきたい。

【根木さんとレストランカフェ「椋の木」】

公園事務所の建物の中にあり、広くて、清潔でゆったりしたレストランだ。運動公園の利用者たちが利用しており、食材の米や野菜は無農薬で、調味料も添加物を使わないなど健康に配慮した食事を提供しているという。セミナー当日は平日にもかかわらず混み合っており、運動にやってくる女性たちのネットワークの中心に根木さんがいるようだ。どうしてこのセミナーを発想したかレストランに立つ姿を見て深く納得した。