10月15日開催 横浜セミナー報告 

◇第170回 横浜セミナー 
1 期日  2022年10月15日(土)13:30~16:30
2 会場  横浜市崎陽軒本店会議室 6F 1号室
3 講師  内臓トレーニング考案者 望月みや子氏
4 内容  ―腎臓病を治す力を引き出すためにー
     第1部 内臓トレーニングについて
     第2部 腎臓病について
     第3部 人間が持つ自然治癒力の計り知れない力強さ
5 参加者 26人

ごあいさつ
 コロナの影響で、一昨年の3月以来中止していたセミナーを、約2年ぶりに再開しました。
この間を利用してセミナーの目的を明確にし、より分かり易くするため、上記のようなタイトルにし、内容も3つの章に再構築しました。
 その他、資料も内臓トレーニング実践者の最新の資料に切り替えると共に、改善の様子をビデオで紹介することにしました。

このセミナーの特徴 
 一般的に、腎臓病と診断された人たちは、腎臓病にかかってしまった事を嘆き、途方に暮れてしまいます。
しかも、腎臓病の初期は自覚症状もないため、不安を抱えながらもなんとなく時間を浪費し、いざ透析といわれて慌てふためくのが常です。
 しかし、不治の病と恐れられ、「一度壊れた腎臓は元に戻らない」といわれていますが、病気の初期ならクレアチニンの数値は基準値まで戻すこともできますし、一か月後に透析と宣告されながら1年以上透析に入ることを遅らせる人もたくさんいます。
ただ、そのためには、腎臓病を発症した原因を取り除くよう真剣に生活改善に取り組まなければなりません。

内臓トレーニング協会の取り組み 
 幣協会では、顧問医師の監督のもとに、内臓トレーニングに関する健康アドバイザー制度を設けています。
これは内臓トレーニングを日々の生活の中に定着させ、トレーニングの効果をより大きくするために、日々の生活の在り方を実践者と共に考えるパートナーです。

【参加された方の感想】





◆お名前 : 匿名希望
◆感想・メッセージ : 

東京都内のクリニックの医師です。

姉の腎機能が下がったため、西洋医学では改善しないことは分かっているため、他に活路を見出そうと内蔵トレーニングに行きつきました。

セミナーはとても有意義なものでした。
望月先生が柔らかな口調で優しく語りかける内容はすべてが真実です。
医学的なお話もわかりやすく丁寧で、説得力があり、たいへん勇気づけられ、希望がもてました。
何人もの人達を助けてこられたでしょうに、偉ぶったところも全く感じられないことも好感がもてました。

その場で申込書に記入しました。
納品は12月半ば。待ち遠しいです。
きっと、よいご報告ができることでしょう。

 

◆お名前 : 匿名希望
◆感想・メッセージ : 
今回のセミナーで、今後の治療が依ってたつ理論(人体の治癒力を借りる)および病状の把握(診断)方法の全体像が分かってよかったと思います。
現在、内科医(診療所、総合病院)にかかっていますが、今回のような全般にわたる説明は受けたことがありません。
もっとも、診察の時間では無理です。
しかし、病気治療、特に慢性疾患治療は医者と患者の協同であるべきですが、このようにはなっておらず、医者の頭の中にだけ処方があって一方的に薬が処法されるだけです。
かかりつけ医にこのような協同を期待していますが、日本の医療体制はそうなっていません。
今後、内臓トレーニングを行おうと思っていますが、一番期待しているのは貴協会が行う健康アドバイザー制です。
よろしくお願いします。

 

◆お名前 : 匿名希望
◆感想・メッセージ : 
とても、参考になりました。
少しでも数値の改善出来ればと思います。

 

◆お名前 : 匿名希望
◆感想・メッセージ : 
昨年オンラインでセミナーに参加させて戴き、今年は直にお話を伺えるセミナーに参加させて戴きました。
直にお話を伺うと、改めて腎臓に対する危機感を強くしました。
昨年のセミナーを受けてからは、ふくらはぎのマッサージ、足裏マッサージを毎日しております。
今年の人間ドックでは昨年より微々たる数字ですがクレアチニンが1.10から1.08になりました。
これ以上上がらないよう常に危機感をもっていきます。
セミナーは何度聞いても改めて気がつくことが多く、次回も是非参加させて戴きたいと思います。