第76回 池袋セミナー報告「生体電流の流れを整える!」

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第76回 健康セミナー(池袋)報告

11月16日(土)13:30~16:30

 全国的には寒波の襲来だったそうだが、当日の東京は快晴でぽかぽか陽気でした。
ほとんどの方が開始時間前にお集まりになった。今回は、ほとんどの方がクレアチニン1.0台と数値が低かったこと、その為か、自覚症状もなく腎臓病について勉強しようと思って来場したのか、お一人での参加が多かった。

生体電流の流れを整える!

 今回は、講師から自然治癒力を高めるためには、血流と共に生体電流の流れを整えることも大切であるとの報告があった。皆さんご存知のように、人間の体には電気が流れていて、その電気によって暑い・寒い、甘い・辛いなどの感覚を脳に伝えます。その信号を受けた脳は、やはり電気信号によって服を脱げ・服を着ろ、辛かったら水を飲めという指令を出しています。これと同じように、血圧を上げたり下げたり、腎臓を強く働かせたり休めたりと、自分の意思ではコントロールできない内臓の働きも、やはり電気信号でコントロールされています。
 ところで、この電気信号は体の中をいつも一定の強さで流れているわけではありません。
ストレスが溜まると交感神経が過剰に働き、健康な体よりも過大な電流が流れます。また、がんなどの病気を発症した部分でも抵抗が強くなり過大な電流が流れるそうです。
交感神経が強くなり過ぎすぎたり、病気が発症している部分では血流も悪かったですね。要するに、血流の悪いところでは生体電流の流れも悪くなっているというのです。
 生体電流の流れが不安定になると、熱い・寒いという感覚がなかなか脳に届かず、やけどをしたり、風邪を引いてしまいがちです。同じように、病気の部分にも脳からの指令が届きにくくなり、修復ができなくなってしまいます。自然治癒力を付けるためには、血流改善と同時に生体電流の流れを整えることも大切であるということがお分かりいただけたでしょうか。内臓トレーニングでは、血流を良くすることにより生体電流の流れも同時に整えていきます。これから寒くなると、体を動かしにくくなりますが、ぜひ内臓トレーニングに励んで自然治癒力を高めるよう頑張ってください。

【参加された方の感想】

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