第61回 健康セミナー【さいたま市浦和区】を開催いたしました。

saitama_10.7.gif

第61回 健康セミナー(浦和区)報告

10月7日(日)13:30~16:30

 あいにくの雨となり、参加者の出足が心配でしたが、皆さん定刻には集合されました。
更に、予約なしで当日参加された方が2組いらっしゃり、今回は会場が広く余裕があったので参加していただきました。協会としては一人でも多くの人に内臓トレーニングを知ってもらいたいので席に余裕があれば喜んで受け入れたいと思っております。埼玉県では、昨年まで越谷と大宮で開催していましたが、今回は浦和で開催してみました。やはり県都とあって大変大勢の方々がお集まりになられました。

 セミナー終了後、参加者のAさんとお話ししました。Aさんはのう胞腎で内臓トレーニングをすればのう胞腎が改善されるならすぐにでも実践したいとのことでした。
協会からは、
1. のう胞腎の人で内臓トレーニングを実践している人は何人もいる。
2. その中には、数値の改善している人もいるし、上昇している人もいる。
   しかし、どういう人が改善し、なぜ改善しないか、いわゆるエビデンスがないので
   Aさんが改善するかどうかは実践してみないと判らない。
3. 内臓トレーニングでのう胞自体が改善することはない。
と、ありのままをお伝えしました。

 Aさんは、現在のまま病気を放置していても改善の見込みがないので、わずかな可能性を求めて健康教室を体験してみたいとおっしゃいました。現在、静岡トレーニングクリニックは予約が立て込んでおり、Aさんには12月においでいただくことになりました。

現在、クリニックも健康教室も2ヶ月先まで埋まっています。受診までの期間が長くなると、折角、内臓トレーニングに取り組もうとする意気込みも薄れてしまいます。協会も申し訳なく困惑していたところ、ある実践者が次のような方法を編み出してくださいました。
まず、予約してから静岡に来るまでの1ヶ月から2ヶ月間、協会の指導を受けながら直接、自宅で内臓トレーニングを始める。その間に、腎臓病について研究し、トレーニング実践上の疑問・質問を持って静岡にやってくる。
こうすると、静岡に来て、腎臓病との付き合い方やトレーニングの意義をより深く理解できるそうです。この方法を予約される皆さんに紹介したところ大変好評なので紹介してみました。

【参加された方の感想】

2012_urawa_06.gif
————————————————————————————————————-

2012_urawa_01.gif
————————————————————————————————————-

2012_urawa_02.gif
————————————————————————————————————-

2012_urawa_03.gif
————————————————————————————————————-

2012_urawa_04.gif
————————————————————————————————————-

2012_urawa_05.gif
————————————————————————————————————-