第53回 健康セミナー【東京都渋谷区代々木】を開催いたしました。

yoyogi_3.10.gif

第53回 健康セミナー(代々木)報告

3月10日(土)13:30~16:30

 国際英語学校教会ビル代々木研修室にて腎臓病セミナーを開催しました。横浜で開催した第48回の健康セミナー以来、千葉市、台東区上野、名古屋市そして代々木と当日雨、翌日好天と皮肉な巡り合わせの連続に驚いています。今回も低気圧が関東・東海地方を通過したため、前夜から冷たい雨と風であいにくの天気となってしまいました。ご参加いただいた方々には大変ご迷惑をお掛けました。次回の4月21日、神戸市の時は是非晴れて欲しいものです。

~クレアチニンを下げるのに何が必要か知って欲しい~

 今回は、補助器具に興味を持たれ、実物を見せて欲しいという声がありました。補助器具をどのように使ってトレーニングを行うのか具体的な姿をお見せできないのは残念ですが、それでも敢えて持参しないことにしています。理由は、補助器具をお見せするとその使い方に興味が集中し、セミナー開催の目的であるクレアチニンを下げる方法の全体像をご理解いただけなくなるからです。

 クレアチニンの数値は、補助器具を使えば簡単に下がるというものではありません。

 セミナーでお話しているように、数値を下げるには、トレーニングの仕方、食事の取り方、薬のこと、生活の仕方、闘病の心構えなど様々な課題があり、実践者の事情に合わせて一つずつ解決していかなければなりません。どれ一つが欠けてもクレアチニンを下げることは難しいのです。

 それには、実践者は何をしなければならないか、協会がどんなサポートをするのかを十分理解して欲しいのです。両者の協力なしに、単に補助器具を使えばクレアチニンが下がると言うものではありません。下げるための条件をどうクリアーするか実践者のやるべきこと協会のサポートの全体像をご理解していただきたいのです。

一般的に、人は困ったとき何かに頼ろうとしがちです。セミナーに参加される人たちも、補助器具をお見せすると「この器具を使えばクレアチニンが下がる」と、器具に頼る心が生まれて自分の為すべきことを忘れてしまいがちです。これが補助器具をお見せしていない理由です。ご理解下さい。

協会は、実践者がクレアチニンの数値を下げられるよう、
環境作りに努めています。補助器具の説明や体験を希望される方は、健康教室にてご案内しております。

【参加された方の感想】

yoyogi_01.gif
————————————————————————————————————-

yoyogi_02.gif
————————————————————————————————————-

yoyogi_03.gif
————————————————————————————————————-

yoyogi_04.gif
————————————————————————————————————-