第47、46回 健康セミナー【福岡市】【広島市】を開催いたしました。

数値の改善がなされた理由と改善できない理由について


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第46回 健康セミナー(福岡市)、第47回 健康セミナー(広島市)を開催しました。
福岡市は、2011年9月24日(土)に、福岡駅筑紫口にある博多グリーンホテル2の2Fで開催し、32人の方が参加されました。
広島市は、2011年9月25日(日)に、RCC広島文化センター6Fで開催し、27人が参加されました。
今回は、福岡会場の様子についてご報告したいと思います。
参加者は、地元福岡県をはじめ、鹿児島県や熊本県、宮崎県と九州全域に広がっていました。新幹線の開通の影響でしょうか。中には、Iさんのように島原から飛行機でお見えになった方もおり、内臓トレーニングが九州全体に浸透してきたことを実感しました。
今回の参加者のもう一つの特徴は、すでに内臓トレーニングを実践している方が66%、その内、半分以上が直接自宅で実践に入っていることでした。九州と静岡が遠く離れていることがその理由と考えられます。
協会では、直接自宅で実践に入った方々には、内臓トレーニングの方法や、食事の取り方等について、電話、ファックス、メールで静岡の健康教室に参加された人々以上に、きめ細かく連絡を取るよう心がけています。その理由は、直接、自宅でトレーニングを開始した人は、補助器具さえ使えばクレアチニンが簡単に下がると思っていたところ、思うような結果が得られずにストレスを溜めている方が多いからです。
今回のセミナーでは、提唱者の望月みや子から、血流の大切さや自律神経のバランスを整えることの大切さについて、図表や統計を使って詳しく説明が行われました。その後、血液検査表や実践報告書を見ながら、実践者の中から、特にクレアチニンを下げている人、なかなか効果を出せないでいる人の例を挙げて、数値の改善がなされた理由と改善できない理由について分析結果の報告が行われました。
セミナーが終わったとき、殆どの皆さんがふくらはぎ通電、足裏通電、脊髄通電という内臓トレーニングの3本柱を理解し、トレーニングに合わせた食事の取り方も理解されたようでした。また、協会のコンセプトである、「人に頼らず自分の病気は自分で治す」も納得していただけたようです。セミナー修了後、「ふくらはぎを刺激する理由が分ったのでこれから一生懸命頑張ります」とか「腎臓病は蛋白質との闘いですね」とスタッフに囁いて帰った人もおりました。
 協会では、全国の主要都市で順次健康セミナーを開催します。内臓トレーニングに興味を持っている方を対象に始めたセミナーですが、自宅で直接内臓トレーニングを実践された方々もぜひご参加いただき、しっかりフォローしていきたいと思っております。該当するブロックの方々には、日取りが決まり次第、開催についてお知らせしますのでふるってご参加下さい。


福岡 健康セミナー参加者の声

・ 2011.9.28 メール連絡
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