腎臓病治療

トレーニングを毎日実施したらクレアチニンが3.96に下がり、医師から疑問視のコメントがありました。

内臓トレーニング協会 池下様

内臓トレーニングを始めてから3回目の腎透析科の診断がありました。
基本的にはトレーニングを毎日実施しております。
10月初めより心拍数が100に達成しており不安になり勝手に脊髄への通電を中止しておりましたが、足裏モード4で再開いたしました。
その他はほぼ実施中。 今回の数値を連絡いたします。
尿素窒素 70→31→32→27
クレアチニン 5.23→5.36→5.21→3.96
尿酸 5.9→6.3→5.3→5.5
カリウム 5.0→4.5→5.4→3.5
総蛋白 6.2→5.9→6.5→6.1
アルブミン 3.0→3.0→2.9→2.8
eGFR 9→9→10→13
尿半量ー蛋白 300→100→100→100
医師からのコメント クレアチニンが3.96に下がったことに疑問視。
私からは前回、低蛋白米を食べて拒食症である話をしたが、低蛋白米の効果は確実に証明されていないので好きなものを少しでも食する指導があったこともあり、御社内臓トレーニングの話はしていない。
今回は下痢が継続しており食欲が無いから下がったと思いますと回答したが、納得していない様子。
後の体調変化はこの1ヶ月下痢状態です。 また体温も37度から38度です。
本日医師より整腸剤を2週間分投薬して頂き、また早急に大腸検査の指示がだされました。 私の通っている病院は総合病院なので直ぐに差検査予約をとりました。
2014・11・14 愛知県○○

2014.11.14 糖尿病性腎症患者さんより メール

クレアチニン・尿素窒素の値が維持した状態から低下した結果になり、 担当医からもシャントの話は全くなくなりました。

FAX枚数 計 6枚 平成26年10月22日 記 ○○ 松倉先生様 坂本様 いつも大変にお世話になります。 21日に父親が検査を受けてきましたので、結果をFAXさせて頂きます。 血液検査の結果をご確認していただければ、と思います。 前回の検査時に“クレアチニン”、“尿素窒素”の値が維持した状態でございましたが、今回の結果では、共に低下した結果となっておりました。 担当医からも“シャント”の話は全く無かったそうです。 ただ、『BNP値』が上昇している事もあってか、「おしっこが良く出る薬を増やしてみて様子をみましょう。」と言われたそうです。 ⇒“利尿剤”になると思いますが『1.5錠から2錠との事。 更に今回はカリウムも上がっていましたので「また、カリウムを排出するゼリーを出しておきますので、それで様子をみましょう」となったようです。 今回は血糖も上がっておりました。 今回に数値が上がった項目を見るとBNP、カリウム、血糖でありどう考えても果物の摂取が原因としか考えられないように思います。 普段の水の摂取は以前に比べて以下得ているそうですが、果物はほぼ水分であり、高カリウムで糖質も多く含みます。 昨年のデータを見ても、9月~11月頃にかけて、この時期だけ数値が上がっているそうです。 この件に関しては、糖尿の担当医からも厳しくお叱りがあったようです。 今回の場合は、上記のような事であれば原因は明確でございます。 次回の検査までに本人も周りも如何対処すれば良いのか明白ですので、心に決めて頑張って頂きたいと思います。 通電状況は、体験日誌の通りで一日のタイムスケジュールにもしっかりと定着しているようです。 ⇒足の浮腫みも、しばらく前に比べれば無くなってきているとの事。 母親の話しによると、最近では歩くスピードが少し速くなって来ているそうです。 (勿論、“杖”を使って短い距離ですが。) ⇒正直言って、トレーニング協会で教えて頂いた“足の指で蹴る”動かし方を忘れていたようです。 ⇒自宅に来て下さるリハビリのトレーナーに、「歩くときは、もう少し足を上げて。」と言われて少し足を上げて歩くように気を付けているようです。 *実家へ帰った時には、もう一度“DVD”を観てもらう様にしたいと思います。 体重は“56kg”弱くらいで何とか維持できるように心掛けているようです。 今現在で気になるのは“BNP値”ではないかと思います。 前回に教えて頂いたように“利尿剤”はあまり期待できないかな?と思いますが・・・。 現在の状態で、腎臓への通電をすることで、身体の水分排出、水分調整の効果があるなら、少しでも実施してもらうように話をしますので、アドバイスを頂ければ、と思います。 以上、今回の報告をさせて頂きます。

2014.10.22 糖尿病患者さんより FAX

トレーニングの結果、顔色・むくみ・倦怠感や下半身の疲れ・排尿・尿蛋白値等に変化がありました。

松倉様
お世話になります。 8/21~10/8までの記録を添付しております。 ご確認ください。
これまでの感想としては
1.顔色がよくなった(家人から言われました)
2.足が細くなった(むくみが取れたようです)
3.前進の倦怠感や下半身の疲れが明らかに少なくなった
4.夜2時間毎のトイレが3時間程度に伸びた
5.10/11の病院検査での尿検査で尿たんぱくが、いつも「+3」だったのが「+2」になった
6.食生活もかなり意識して、タンパク質を少なくできるようになってきた
10月に入り、出張で通電できない日もありましたが、通電が生活の一部になりつつあります。
現在の課題は、外食をどうするか?です。 低たんぱくパンのお弁当にチャレンジしようと思っています。
これからもがんばりますので、よろしくお願いします。

2014.10.13 慢性腎炎患者さんより メール

食事の制限、エネルギー・蛋白質・塩分の摂取量を把握しながらの毎日、尿素窒素・クレアチニン・尿酸の数値の横ばいがこの一年余り続いております。

いつもお世話になっております。 さっそくですが、9月4日から10月1日までの体験日誌(4枚)と9月2日(火)、9月16日(火)、9月27日(土)透析の際の血液検査の報告書(3枚)を大変遅くなりましたが、ご返信させていただきます。 血液検査の結果が尿素窒素、クレアチニン、尿酸の数値が上がったり下がったりと横ばいがこの一年余り続いております。 悪くなっていないので良しとしなければ、とも思うのですが。 食事の制限、エネルギー・蛋白質・塩分の摂取量を把握しながらの毎日ですが、なかなか思うように制限が出来かねております。 やはり、主人にとっては辛い食生活のようです。 ただ、主人の体力も徐々に着いてきているようです。 ドライウエイトも59.3kまで増えてきました。 骨折以来、左膝から脚全体に痛みが有りつつも歩行の早さも元に戻りつつあります。 だんだんと秋らしい気候になって、この頃では涼しい日が多く、なにかと外出しやすくなってきておりますので、可能な限り近くの県立公園に散策に行きたいと思っています。 今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。 以上

2014.10.08 透析患者さんより メール

トレーニングメニューをこなしている中、歩き方をかなり意識しています。

松倉様、お世話になります。 ○○です。 遅くなりましたが、先日はありがとうございました。 今のところ概ねメニューをこなしています。 また、歩き方をかなり意識しているのですが、変に力が入ってしまうのか、足とか腰とか肩とかが張ってしまっています。 こういうものでしょうか・・・? またいろいろとご指導ください。 よろしくお願いします。 ○○

2014.10.07 腎臓病患者さんより メール

血糖値のコントロールもうまくいっていない状態で、コントロールが難しいです。

FAX頂戴いたしました。 尿素窒素(BUN)については次回から検査項目に必ず入れてもらうようにします。 血糖値のコントロールもうまくいっていない状態なのですが、そこに食塩の制限が入るとますますコントロールが難しくなるので、思い切って6日から○○病院に入院して、食事管理、特に食塩をセーブしたものと、たんぱくをセーブしたものをどうしたらうまくできるか勉強することにしました。

2014.10.05 糖尿病性腎症患者さんより メール

非結核性酸菌症と診断され、内臓トレーニングの本格的な実践はこのまま続けても大丈夫?

内臓トレーニングをガイドに基づいて実践している○○です。 ごく最近の気管支鏡検査によって非結核性酸菌症と診断されました。 担当医師は薬物による治療の可否をこれから検討するようですが、内臓トレーニングの本格的な実践をこのまま続けてよろしいでしょうか。 よろしくご指導お願いいたします。 ○○

2014.10.04 慢性腎臓病患者さんより メール

日頃の内臓トレーニングと食事制限して、毎回クレアチニン値が下がらないけれど尿素窒素と尿酸値は下がっています。

前略 先日はFAXありがたく拝読させていただきました。 毎回の検査でクレアチニン値が下がらなく落ち込む事が多かったのですが尿素窒素と尿酸値が下がっているのは日頃の内臓トレーニングと食事制限の効果とお聞きして喜んでおります。 栄養指導については毎月病院の検診後、栄養士による栄養指導を夫婦で受けております。

4月には一日当り     1,000Kcal            蛋白質   50g            塩分     5g   目安です。
5月には一日当り     1,700Kcal            蛋白質   50g            塩分     5g            カリウム、リン制限
食事は重複はだめ、魚、肉の複数は取らない様に心掛けているとともに野菜はキャベツ、ねぎなどは千切りイモ類は賽の目に細かく刻み水にさらし、ゆでこぼしたり調理に工夫をしています。 ご飯は(TERUMOの低たんぱく)そらまるごはん(118g)を食しています。 水は一日3ℓを目標に頑張っております。
4月当初85kgの体重も、7月には72kgになり、現在は71前後になりました。
今迄の食事計画書と食事記録表を送付致します。 御指導宜しくお願い致します。
追伸 本日は体験日誌表をお送りいただき有難うございます。
平成26年10月2日 ○○ 内臓トレーニング協会 坂本 様

2014.10.02 腎不全患者さんより お手紙

一年半前、クレアチニン1.9ヘモグロビン8.8でしたがトレーニング指導を受けてから今回は1.59と少し上がりました。

内臓トレーニング協会 坂本様
いつもお世話になります。 昨日病院へ行って来ましたので結果を送ります。 今回クレアチニンは1.59と少し上がりましたが病院の先生は1.5~1.6を維持できているので心配はしなくて良いと言って頂けましたがヘモグロビンが今回8.2迄下がっていました。 一年半前にトレーニング協会へ初めて指導を受けに行った時は、クレアチニン1.9ヘモグロビン8.8でした。 協会では歩き方、食事、病気とのつき合い方等数多くのトレーニングの仕方、血流を改善すれば良い方向に向かって行くと信じ、通電五時間、適度なウォーキング(30分位)疲れない程度を頑張っていましたが自分に自身が持てなくなりました。 ヘモグロビンは今迄注射で少しずつ上がって来ていましたがここにきて悪い数値になってしまい心配になり先生に質問した所、食事では改善されないと言われてしまいました。 良きアドバイスがあればお願いします。 前回坂本様より質問のグリコアルブミンは今の数値を維持していれば大丈夫ですと言われました。 良き御指導御願い致します。 九月三十日 ○○

2014.10.01 腎不全患者さんより FAX

トレーニングと食事療法を併用し、クレアチニンが下降傾向、高血圧が好転していることに驚いております。

社団法人 内臓トレーニング協会坂本様
お世話様です。 そしてお久しぶりです。 9月19日に転院後のデータをお送りして居なかった事と、経過報告をせずにおりましたので、別添のとおりお送りいたしますのでご査収方宜しくお願い致します。 目下のところクレアチニンが下降傾向を辿っておりますが、それよりも既述の通り長年頭を悩ませて参りました、高血圧が好転していることに驚いております。 食事療法を併用しており5g/日を目標に堅持し、調整してはいるものの、降圧剤抜きで120/80を平準に推移しております。 これはこの器具のポテンシャルの高さを表しているのだと思います。 これとは別に体調の程は頗る良好です。 あとはクレアチニンが好転することを待つのみです。 ・・・とは言えなかなか時間もかかる作業ですので、仕事帰りが遅くなった時などは、各々30分しかできてない日もあります。 フルセットで最低3時間となっておりますが、1.5時間しか時間が取れない場合の対処法はありませんか? それと、食事療法の摂取カロリーの設定方法、考え方をお教え頂ければ幸甚に存じます。 まず標準体重・BMIを算出 身長170cm 体重66kg → 標準体重は≒63.6kg 標準摂取カロリーはディスクワーク主体で → 1,590~1,907kcalとなります。 従ってわたくしは標準体重に近づける為には≒1600kcalの摂取量!!と決定しましたが、あまり摂取カロリーを下げると逆に腎臓によろしく無いとの見解もあって、1,800kcalを続行しておりますが、ご意見を聞かせて下さい。 仙台市 ○○

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?