クレアチニン・尿素窒素の値が維持した状態から低下した結果になり、 担当医からもシャントの話は全くなくなりました。

FAX枚数 計 6枚 平成26年10月22日 記 ○○ 松倉先生様 坂本様 いつも大変にお世話になります。 21日に父親が検査を受けてきましたので、結果をFAXさせて頂きます。 血液検査の結果をご確認していただければ、と思います。 前回の検査時に“クレアチニン”、“尿素窒素”の値が維持した状態でございましたが、今回の結果では、共に低下した結果となっておりました。 担当医からも“シャント”の話は全く無かったそうです。 ただ、『BNP値』が上昇している事もあってか、「おしっこが良く出る薬を増やしてみて様子をみましょう。」と言われたそうです。 ⇒“利尿剤”になると思いますが『1.5錠から2錠との事。 更に今回はカリウムも上がっていましたので「また、カリウムを排出するゼリーを出しておきますので、それで様子をみましょう」となったようです。 今回は血糖も上がっておりました。 今回に数値が上がった項目を見るとBNP、カリウム、血糖でありどう考えても果物の摂取が原因としか考えられないように思います。 普段の水の摂取は以前に比べて以下得ているそうですが、果物はほぼ水分であり、高カリウムで糖質も多く含みます。 昨年のデータを見ても、9月~11月頃にかけて、この時期だけ数値が上がっているそうです。 この件に関しては、糖尿の担当医からも厳しくお叱りがあったようです。 今回の場合は、上記のような事であれば原因は明確でございます。 次回の検査までに本人も周りも如何対処すれば良いのか明白ですので、心に決めて頑張って頂きたいと思います。 通電状況は、体験日誌の通りで一日のタイムスケジュールにもしっかりと定着しているようです。 ⇒足の浮腫みも、しばらく前に比べれば無くなってきているとの事。 母親の話しによると、最近では歩くスピードが少し速くなって来ているそうです。 (勿論、“杖”を使って短い距離ですが。) ⇒正直言って、トレーニング協会で教えて頂いた“足の指で蹴る”動かし方を忘れていたようです。 ⇒自宅に来て下さるリハビリのトレーナーに、「歩くときは、もう少し足を上げて。」と言われて少し足を上げて歩くように気を付けているようです。 *実家へ帰った時には、もう一度“DVD”を観てもらう様にしたいと思います。 体重は“56kg”弱くらいで何とか維持できるように心掛けているようです。 今現在で気になるのは“BNP値”ではないかと思います。 前回に教えて頂いたように“利尿剤”はあまり期待できないかな?と思いますが・・・。 現在の状態で、腎臓への通電をすることで、身体の水分排出、水分調整の効果があるなら、少しでも実施してもらうように話をしますので、アドバイスを頂ければ、と思います。 以上、今回の報告をさせて頂きます。

2014.10.22 糖尿病患者さんより FAX

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。