食事療法・自己管理

IgA腎症、白内障手術 、扁桃腺摘出手術を経て、内臓トレーニングを開始。2週間目ですがトレーニングの量や加減がわかりません。

内臓トレーニングを始めて2週間の記録を添付します。
これまでの経緯は、平成15年8月、腎生検でIgA腎症と診断、ブレドニン20mg服用開始。
平成16年8月に(右目)、9月に(左目)を、プレドニン副作用による白内障手術
その後、クレアチニンはずっと1.5以下で安定していたが、平成23年3月から突然1.7となり、12月にはタンパク尿も2+となったため、平成24年1月に扁桃腺摘出手術を受ける。
しかし、クレアチニンは下がらず、平成24年5月からプレドニン15mg服用開始。
4月12日の検査結果は、UN21、クレアチニン1.76、UA8.3、TG199、T-cho195です。
5月にも受診していますが、当日に検査結果が出ないので、6月受診時でないと分かりません。 (この点、○○は非常に遅れています。)

食事については塩分を控える程度で、特に制限していませんが、最近、中性脂肪値が下がりにくくなっています。
以前は多少高くても、接触すればすぐに下がりました。
主治医はずっと○○の専門医です。
現在の服薬は、プレドニン15mg/日、アテレック2T/日、コメリアン3T/日、ニューロタン2T /日 内臓トレーニングは5月12日から毎日欠かさず実践しています。
体調は全く問題ありません。 トレーニングのやりすぎでクレアチニンが上がりはしないかと心配ですが、大丈夫ですか?
とにかく、人工透析は絶対に避けたいので必死です。 よろしくご指導願います。

2012.05.28 IgA腎症患者さんより

食事療法だけでは検査数値が良くならなかったが、内臓トレーニングを始めて20日足らずでクレアチニン・尿素窒素・尿酸が下がり驚いています。

食事のことについてお話します。病院の栄養士さんから、食事の中のタンパク質は1日8グラム、カリウム200ミリグラム、そして塩分は6グラム以内にするよういわれました。それで、私は家の食事では含有量がどのくらいかわからないので、食品取引会社の本の中から、腎臓食を1か月分取り寄せて、週のうち2度くらい、魚と肉を交互にスーパー等で購入しています。このときは、塩分はごく薄味にして食し、栄養士さんのご忠告を忠実に守っています。  それでも数値が少しずつ高くなってくるので、途方に暮れていたとき内臓トレーニングのことを○○さんから聞き、おぼれるもの藁をもつかむの気持ちで(内臓トレーニングに取り組みました)。 5月1日に血液検査をしたら、クレアチニン、尿素窒素、尿酸がすこしさがっていました。 まだ20日ばかりで、効果が出たのかと驚いています。 そのことを先ず報告します。そして、血液の検査結果と食事のことをファックスします。 坂本様 協会からの返信 内臓トレーニングの坂本です。 FAXを付けていただいたんですね。ありがとうございます。 検査表を拝見いたしました。クレアチニン値が下がってよかったですね。 食事療法の成果で尿素窒素が下がっていますので、少しずつでも下がってくるように調整していきましょう。 尿酸値が少し高めなので、水分をこまめにとって尿量が増えるようにしてみましょう。 カリウムは、野菜や果物に多く含まれます。腎臓病食以外に生野菜や果物を取られているようでしたら、量を調整してみましょう。 血液検査の結果は、○○さんの自己管理の成績表になりますので、今後も経過を見ながら、○○さんにあった方法を作っていきましょう また、内臓トレーニングの実践や、ご不明な点がありましたら、いつでもご連絡ください。

2012.05.02 腎臓病患者さんより

毎日とはいきませんが内臓トレーニングや食事療法を続け、クレアチニン値が0.78、推算GFR60%、血圧が低めと驚異的な回復ぶりでした。

内臓トレーニング協会様 こんにちは。 お世話になっております。長らくご無沙汰してしまい、申し訳ありません! 江口さんがご退職とのこと、お疲れさまでした。 いろいろと相談にのってくださり、的確なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました!あれから毎日とはいきませんが、内臓トレーニング続けています。 合わせてたんぱく質を少なくし、塩分も控えめ、食べ過ぎないように注意して食事をしています。 去年の4月から、週3日フルタイムの外回りの仕事をするようになり、これが適度な運動になったようで、今年の1月の血液検査でなんと、クレアチニン値が0.78、推算GFRも60%と驚異的な回復ぶりでした!身体も軽く、血圧も低めになりました。 もともと腎不全が軽度でしたが、内臓トレーニング協会さんのおかげで、真剣に腎臓病と向き合うことが出来、このような結果となったと思います。 本当に感謝しています。これからもご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 江口さんによろしくお伝えください。 ありがとうございました。

2012.03.28 左腎摘出患者さんより

内蔵トレーニング・食事管理を始めて約1年、Cr値は少し下がりましたが数値は上下動に変動しています。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本 浩美様 こんにちは。 いつもお世話のなっております。 ○○です。 3月26日に血液検査をしてきましたので、その結果をその後のトレーニング実践状況と合わせて報告します。 Cr値については、以前として高値ではあるものの、2月の検査時よりもさらに “0.2”下がりました。 またBUNが昨年の1月以来初の20台でしたので、食事の管理は出来ているようなのでホッとしています。 が、食事内容については、年末年始を除いて特に変わったことはしていませんので、何か良かったのかは分かりません(もちろんタンパク質の過剰摂取については気をつけていますが、・・・)。 総蛋白値7.2、アルブミン値4.5基準値内ですから、栄養障害を起こすほど極端な食事制限をしているということでもないようです。 同じような食事内容でBUNの数値が低下したということは、実践1年を過ぎてようやくトレーニングの成果が出始めているということなのでしょうか? これを機会にCr.値も含めて下がっていってくれると嬉しいのですが、この一年の経緯を見ると、自分の場合、数値が低下してきてもいきなり跳ね上がるというように上下動が大きいので、やはり楽観視は出来ません。 今後注意するようなことがあれば、是非、ご教授いただきたく思います。よろしくお願いいたします。 Cr. 6.2(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.0(3/26) BUN 40(12/12)→55 (1/16)→35 (2/20)→28(3/26) UA  5.8(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20)→6.4(3/26)

2012.03.27 慢性腎不全患者さんより

内臓トレーニングを始めて約1年、年末年始の食生活で数値が悪化、食事は最大の課題として気をつけていきたいと思っています。

(社)内臓トレーニング協会 坂本 浩美様  ご無沙汰しております。 ○○の○○です。 トレーニングの実践状況と検査結果のご報告が二ヶ月ぶりとなり、大変申し訳なく思います。 昨年12月の検査結果をお知らせして以降、年末年始を迎えて食事に不安を覚えていましたが、案の定、1月の検査結果で数値が悪化してしまいました。 気をつけてはいましたが、やはりいろいろと食べ過ぎていたのでしょう。 身体は正直です(笑)。 これまで正常値であった「LDL-コレステロール値」なども上がり、最悪の状態です(詳細は添付の検査結果の通りです)。 食事は最大の課題であることは認識していましたので、2月の検査日までとにかく以前の食生活に戻すことを目標にして生活したところ、Cr.については12月の状態まで戻すことができました。 その他に上昇・下降となかなか数値が安定しませんが、これからも根気強くトレーニングを実施し、食事にも気をつけていきたいと思っています。 Cr. 6.2(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20) BUN 40(12/12)→55 (1/16)→35 (2/20) UA  5.8(12/12)→7.0(1/16)→6.2(2/20) 「内臓トレーニング」に出会い、実践を始めて1年が過ぎました。 静岡の健康教室に参加したことも、つい昨日の出来事のようです。 なかなか思うような数値にはなっていきませんが、現在も変わらずに日々の生活を送ることが出来ていることには感謝しております。 本当にありがとうございます。 ただ、いつ「その時」がやって来るのかという不安は常につきまとっていますけれど・・・出来ることを確実にこなしていきたいと思っています。 今後ともご指導・ご助言の程、よろしくお願いいたします。 ○市○○

2012.02.29 慢性腎不全患者さんより

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腎臓を自分でなおすシリーズ全2冊

毎日フットスキッパーと食事療法を頑張り、クレアチニン値が少し下がってきました。

江口先生 ご無沙汰しております。 あれからも変わることもなく、毎日フットスキッパーと食事療法を頑張っております。 1月はクレアチニン値が少し上昇気味でしたが、(正月があったからかも?)この度の検査では若干下がってきました。まだまだ数値としては高いですが、下がってきたことは大変嬉しいことです。 一度決めたことは止めようとしない意思の強い子なので、引き続き食事療法(蛋白質を減らすこと)と電気継続して家族で頑張っていこうと思います。 引き続きご指導をどうぞよろしくお願いします。

2012.02.25 両側水腎症患者さんより

日々時間を見つけて内臓トレーニングを行い、肩こり等もだいぶ改善でき、身体がだいぶ軽く感じるようになりました。

坂本 浩美 様 当方先月同様、実行できる合間を活用して内臓トレーニングしています。 1月の実施状況を添付ファイルで送りましたので、確認されご指導いただければ幸いです。 体がだいぶ軽く感じられます。 ただし、体重は全く減っていませんが・・・ また、妻のことも気にかけていただきありがとうございます。 妻の血液検査の結果も別のファイルで添付させていただきました。数値上では全て正常範囲の中でした。 肩こり等もだいぶ改善でき、血圧も少々高めですが血圧の薬を飲まなくてもよい値まで下がり安定しています。 現在漢方薬で「ツムラ黄連解毒湯15」を毎食前に3回飲んでいます。 受診当初は、耳の周囲を触っても痛がっていましたが、最近は平気になるまでに回復していますが、よろしくお願いいたします。

2012.02.03 腎臓病患者さんより

夕方一時間ほど歩き方・左右のバランスに注意して歩くのが習慣となり、血圧が安定、外出時にかかせなかったカイロが不要になりました。

坂本様 昨年はお世話になりました。 今年もお世話になります。 昨年はそちらに伺いましたときにはほんとに理事長をはじめ奥様にはほんとにお世話になり私たちにとっては忘れない思い出のひとつとなりました。 主人の近況報告です。 無事12月で退職して二人で新天地!ここに来ましたが転居時の煩雑さのため疲れと食事を管理することができず、年末Cr5.9になりました。 今月は5.2まで下がりましたが、何のための引越しやらという感じです。 今月分の検査結果をFAXしますのでアドバイスお願いします。 仕事を辞めて1ヶ月!主人の様子といいますと・・・・しばらくは退職後の生活になれず寒さも手伝って朝寝、昼寝、夜寝という状態 一日中うつらうつら状態で心配でしたが一月半ばをすぎるそれも少し落ち着いて目にも力が出てきて夕方二人で一時間ほど歩くのも習慣となり歩き方も左右のバランスが少しずつですが良くなっています。 血圧も安定しています。 貧血がひどいので○○にいる頃から2週間に1度貧血注射をしています。 足先もあたたかくなり、仕事のときはカイロを背中と腰に二つはっていましたが今ははらないで外出できます。

2012.01.30 慢性腎不全患者さんより

お正月の食生活で尿素窒素・尿酸・カリウム等は増加しましたが、クレアチニン値は下がっていました。

坂本様 1/24の血液検査票です。 尿素窒素、尿酸、カリウム等は増加していますが、これは、正月の食欲増加と寒さ、風邪対策で食事療法の乱れと思います。 クレアチニン値が下がったのは朗報です。 次の検査をめざしてがんばります。

2012.01.27 慢性腎炎患者さんより

食事は朝夕の食事は腎臓病食ですが昼は外食のため、 尿素窒素116.2・尿酸14.9・カリウム4.3に上がっています。

江口信吾 様 お世話なります。 私の現在の状態をお知らせします。 食事について朝食と夕食は腎臓病食を手配してたべています。 昼食は、外食です。 尿素窒素 116.2mg/dl 尿酸     14.9mg/dl カリウム    4.3msq/l 最近は痒みも少々出始めました。 なんか嫌な予感がします。 いきなりわがままなご相談ですみません。 ご意見をよろしくお願いします。 ↓↓協会からの返信↓↓ こんにちは、内臓トレーニング協会の江口です。 メールを拝見いたしました。 今回の食事方法や検査数値について当協会担当医師に見解を求めました。 トレーニング時間は十分といえますが、尿酸、尿素窒素の数値があまりにも高すぎます。 この数値は食事療法の結果として出ますので、現在の食事は○○さんにとって良いものとはいえません。 昼食の外食が大きく影響している可能性が高いです。 ここまで尿酸・尿素窒素数値が上がってしまうと、いくらトレーニングを頑張ったとしても腎臓は急速に衰えてしまいます。 内臓トレーニングは通電と食事療法が両論の輪となり、どちらか片方だけ頑張っても改善は望めません。 クレアチニン11になりますと、時間的な余裕がないことも事実です。 まずは食べたものにどのくらいのたんぱく質が入っているかを把握し、しっかりと厳しく管理することを急ぎましょう、とのことです。 またお体の様子をお聞かせください。

2012.01.24 慢性腎不全患者さんより

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