内蔵トレーニングを始めたばかりですが、視力がスッキリ見える変化がありHbA1cが6.3→6.0に下がるなど改善の兆しが現れました。

お世話になります。 1月22日よりトレーニングを開始し2週間が経過いたしましたので報告いたします。 まだトレーニングを始めて間もないのですが良い兆しが二つありました。 ①霞目の改善 8年ほど前から緑内障をわずらっていますが、上顎癌の治療で放射線を眼球の周囲に大量に使用した影響で5年前から「涙目」「霞目」がかなり進行していました。 トレーニングを始めて3日目から視力に変化が現れ、11日目の朝には30分程度ではあるが霞目が完全に解消し5年ぶりにスッキリした視界を得ることが出来ました。 また屋外での日差しのまぶしさも軽減されたように感じます。 ②HbA1cの低下 1月29日に糖尿病の診察、血液検査を置けました。 (当クリニックでは血糖値とHbA1cのみその場では測定し、残りの検査項目は1カ月後に渡されるシステムとなっています) この時点ではトレーニングは、クリニックでの実習を含め、9日目であるがHbA1cが6.3→6.0と0.3も下がった。 HbA1cは2ヶ月間の平均値といわれているが前月までの低下率(0.1%/月)と比べて大きい。 正月は食生活もやや乱れており改善を期待していなかったのに驚きである。 早くもトレーニングの効果が出たのかな? 正直なところこんなに短期間で改善の兆しが現れるとは思いませんでした。 特に目の障害は日常生活や読書等の大きな障害となっておりますので適切なトレーニング方法がありましたらアドバイスお願いします。 これからもトレーニングをがんばりたいと思います。 サボートお願いいたします。

2013.02.05 糖尿病性腎症患者さんより メール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。