健康セミナーに参加された方が書いた記事がブログに掲載されていました。
誤解のないように気をつけていただきたいのですが、腎臓病の食事療法については 自分に合った節制を行なうように、検査数値を見ながら調整していくようにしましょう。
1日のタンパク質摂取量は50g~60gが最適といわれていますが、 病気の進行、血液検査の数値によって1日の摂取量を50g~30gくらいに 制限して腎臓の負担を軽減していくのが、腎臓病の食事療法です。 ここで気をつけていただきたいのが、「タンパク質をとらなければいい」ということではない ということです。
タンパク質は体に必要な栄養素なので、不足すれば栄養失調になり 必要なタンパク質を筋肉などから補うため、体力が落ちてしまいます。
いろんな情報があふれていますので、自分に合った方法を探すのも大変です。 まずは自分の体を守るためにも、病気のことを勉強することからはじめましょう。
腎臓病患者さんより