
2013.5.23 腎臓病患者さんより メール

2013.5.23 腎臓病患者さんより メール

平成25年6月4日 内臓トレーニング協会 青山様 いつも的確なアドバイスを有難うございます。 5月後半に検査をした結果を報告させていただきます。 クレアチニンが少しですが下がりました。 それに伴い尿素窒素、尿酸等が下がり大変嬉しく思っています。 医師からも褒められました。 この調子で食事、水分を摂ること、通電を欠かさないこと等、留意していきたいと思っています。 低タンパク米はおいしく、昼夕といただいています。 朝は、パンが止められません。 タンパク質を摂りすぎないよう気をつけていきます。 又、アドバイス等を宜しくお願いします。
2013.06.04 腎硬化症患者さんより FAX

松倉様 いつもお世話になります。 本日、6月1日の血液検査の結果や体験日誌などをファックスで送りました。 内臓トレーニングを開始して100日余り、腎臓病食事療法を開始して4ヶ月が過ぎました。 開始以来、下がり続けていたクレアチニン値が少々上昇しました。 しかし、eGFRは変わっていません。 食事療法を開始(2/1)以来服用していたクレメジンを5月2日から止めたことも影響しているのでしょうか。 ただ、クレメジンの服用を止めてから、階段の上りや軽作業での息切れなどがなくなりました。 また、アルブミンと総蛋白まで基準値範囲内以下になりましたが、このままでいいのでしょうか。 また、尿たんぱくが2+から3+に戻ってしまいました。 尿たんぱくについては、保管してあるこれまでの健康診断の結果を見ると、1998年(H10)からすでに、2+か3+が続いていて、いまだに改善されていません。 糖尿病を発症した1984年(S59)以前にも、たんぱくが出ていると、何回か言われたこともありました。 原因は、糖尿病や腎臓病からのものとは思いますが、他に原因や改善策はないのでしょうか。 尿にたんぱくが混じることでの悪影響はないのでしょうか。 いずれにしても、内臓トレーニングや食事療法を開始してから、血液検査表の尿素窒素やHbA1cなどの数値に対する基準範囲外の矢印(↑)が目に見えて減ってきていることが励みになっています。 これからもご指導お願いいたします。 ↓協会からの返信↓ お世話になります、内臓トレーニング協会の松倉です。 今年は梅雨入りが早く、静岡の方も5月末から雨の日が多くなりました。 お電話でも風邪が長引いていると言われていましたが、日誌を拝見すると、良くなった様ですね。 クレアチニンを始めアルブミンや総蛋白の数値や、尿たんぱくの数値は例えば、風邪をひき食欲が自然と落ちたとしたら、体内の栄養の指標である、総蛋白とアルブミンが減りますし。 体調が悪かったり疲れたりすると、尿たんぱくが増えたりします。 なので数値の変化は、風邪を引かれた影響ではないでしょうか。 体調が良くなったようなのでクレメジンが無くなった事はとても良い事でしたね。 尿たんぱくは、出る事で体に悪影響が有ると言うよりは、腎臓の元気がない為に、尿たんぱくが漏れてきてしまうのですが、実践者の方の体験談をお聞きしていると、尿たんぱくも改善されてくる可能性もあるようです。 (中には+3の300mg近くでていた方が、65mgの+1まで改善された方もいらっしゃいました。) でも5月の日誌と検査表を拝見する限り、風邪を引いて例え漢方や貼り薬と言えど、薬が増え腎臓の仕事が増えたにも関わらず、クレアチニン値がわずか0.02の上昇に食い止められたのはかなり凄いと思います。 (0.02は上昇と考えるよりも、検査誤差範囲内だと思いますが。) 何年もかかってクレアチニンが下がってくる方や、維持する事で精一杯の方もおられるので、こんな早い段階でクレアチニン値が改善している事はとても凄い事です。 お食事療法にしても、内臓トレーニングの実践の仕方もとてもお上手に行われていますので、今の状態ではご不安に思われる事も無いかと思います。 検査表に合わせて調整していきながら、頑張って行きましょう。
2013.06.04 糖尿病性腎症患者さんより メール

○○です。
血液検査結果を入手したので、体験日誌と共に送付します。 よろしくお願いします。
↓協会からの返信↓
こんにちは。 内臓トレーニング協会です。
血液検査表と体験日誌を拝見いたしました。 クレアチニン値が少し上がってしまいましたが、尿素窒素がまた下がりましたので、食事療法も更に頑張っていらっしゃったようですね。尿酸値がまだかなり高いですね。 2月にお送りしたメールで、尿酸を下げる薬の事を書きましたが、尿酸値が高いと腎臓に負担が掛かりますので、一般的には薬で抑える治療をされます。薬にも2種類あって、腎臓のためには尿酸を排出する薬ではなく、尿酸を作らないようにする生成阻害薬が処方されています。
次回の検査の時に担当の先生に相談してみてください。薬を飲んでいても尿量が少ないと毒素を排出できませんので、水分をこまめに取るように心がけましょう。
汗をかく季節になりましたので、汗で水分が奪われないように汗をかく前に水分を取るようにしてください。 病院の指導は一日2リットルとなっているようです。
食事では、プリン体を多く含む魚や甲殻類の頭部や腹部、肉類のホルモンは避けましょう。平日の忙しい中、夜に集中して通電されていますが、ふくらはぎ通電から始めるようにしてください。体全体の血流を良くしてから、部分的な通電を行うことで他の通電もより効果が出ます。通電の強さは、強くても効果が出るということではありませんので、その日の体調にあわせて、気持ちの良いと思う強さで行うようにしましょう。
2013.06.03 腎臓病患者さんより メール

2013.5.17 腎不全患者さんより メール

2013.5.16 IgA腎症患者さんより メール

2013.5.14 糖尿病性腎症患者さんより メール

内臓トレーニング協会 御中 ○○の数値をFAXさせて頂きます。 一日3時間をやりはじめて約一ヶ月です。 (その前は一日1時間程しかやっていませんでした。 先日の新宿セミナーで望月さんのお話を聞いて一日3時間やる様になりました) ”クレアチニン”が下がりません。 食事 朝 低たん白パン 牛乳 コーヒー ヨーグルトに果物のかんづめ ハムとキャベツいため 昼 腎臓病食(宅配のお弁当) 夕 ”がんばる米” おかずは肉が多いです(少なめ) ゆで野菜 ご指導お願いします。 ↓協会からの返信↓ お世話になります、内臓トレーニング協会の松倉です。 先日の新宿講演会への参加お疲れ様でした。 改めてお話聞いていただきましたが、いかがでしたか? 検査表を拝見すると、2月の検査でクレアチニンの数値が上昇しています。 1月はお正月を挟み、何かと忙しくされる方も多いですから、疲れも影響しているのでは無いかと感じました。 しかし、4月の結果は尿素窒素が上昇し始めています。 食事内容や、新しくサプリを始めたなどの生活の変化はありませんでしたか? もう一度食事の見直しと、こまめな水分量、カリウムの為には野菜のゆでこぼしを徹底される必要があるかと思いますが、記載されていたものを拝見すると、沢山とっている様には感じられないですが、一度、一日のカロリーとタンパク量を計算してみましょう。 頑張って制限するあまり、カロリー不足で悪循環になっている実践者の方もいらっしゃいますので、少しでも○○さんの頑張りが良い結果に結びつくように、もう一度見直してみましょう。
2013.05.30 腎臓病患者さんより FAX

坂本様 診察日でした。かなり落ち込んでいます。
検査結果をもらうことを忘れました。次回は3週間後、19日です。
クレアチニンが、7.3に上昇、尿素窒素は 65ぐらいになりました。尿酸が7.2~3?少し上昇、カルシウムが10.6~7?ここが高いということでアルファロールをやめ、カルタンを減らし様子見。コレステロールは、120台で下がりました。貧血もよくなったのですが、これ以上何かをしても無理なのですか・・・ちょっと自爆気味です。すぐに始めるというわけではないけど、シャントの話も進んでしまいました。
改善方法は、止めることもよくすることもないと言われ・・・やはり対応が遅すぎたかと後悔しています。 ただ、一点の望みを目指し通電がんばります。
↓協会からの返信↓
こんにちは。 内臓トレーニング協会の坂本です。
体験日誌と血液検査表の結果を拝見しました。クレアチニン値が上がってしまい落ち込まれているようですが、尿素窒素が下がったので、低タンパク米を取り入れた効果がでていますね。食事内容を少し変えただけで、数値に変化が出るということが分かっていただけたと思いますので、できれば主食をすべて低タンパク米にしてみてはどうでしょうか?
尿酸値が高いのでお薬がでていると思いますが、薬にも2種類あって、腎臓のためには尿酸を排出する薬ではなく、尿酸を作らないようにする生成阻害薬が処方されています。
○○さんに処方されているお薬を確認していただいて、分からないことは次回の検査で担当の先生に確認してみましょう。 お食事で気をつけていただくことは、魚や甲殻類の頭や腹部(内臓)を避けていただくことです。
それから、水分をこまめに取って毒素を排出するための尿量を増やすことで数値を下げていけます。 これからの季節は汗をかくことで尿量が減ってしまいますので、特に気をつけて汗をかく前の水分補給を忘れないようにしましょう。
毒素の数値(尿素窒素)が下がっているので、今回の結果は悪いことばかりではありませんよ。
○○さんの体がどれだけ持ちこたえているかわかりませんが、通電の時間を増やしたり、食事内容を変えていただいたりしていますので、今できる事を続けて頑張っていきましょう。
また、ご不明な点や体調の変化などご連絡下さい。 よろしくお願い致します。
2013.05.29 慢性腎不全患者さんより FAX

2013.5.14 慢性腎不全患者さんより メール