腎臓病・腎不全

低たんぱく質の食事法はかえって健康状態が悪くなるような気がします。

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健康セミナーに参加された方が書いた記事がブログに掲載されていました。

誤解のないように気をつけていただきたいのですが、腎臓病の食事療法については 自分に合った節制を行なうように、検査数値を見ながら調整していくようにしましょう。

1日のタンパク質摂取量は50g~60gが最適といわれていますが、 病気の進行、血液検査の数値によって1日の摂取量を50g~30gくらいに 制限して腎臓の負担を軽減していくのが、腎臓病の食事療法です。 ここで気をつけていただきたいのが、「タンパク質をとらなければいい」ということではない ということです。
タンパク質は体に必要な栄養素なので、不足すれば栄養失調になり 必要なタンパク質を筋肉などから補うため、体力が落ちてしまいます。

いろんな情報があふれていますので、自分に合った方法を探すのも大変です。 まずは自分の体を守るためにも、病気のことを勉強することからはじめましょう。

腎臓病患者さんより

毎日内臓トレーニングを朝行い、トイレは決まった時間に行くようになり、体調も良くなってきています。

社団法人内臓トレーニング協会様 坂本先生 はじめまして、過日5月19日名古屋で廣岡先生の出版記念講演のお忙しい時に、御挨拶をいただきまして誠に有難うございました。 お世話になります。 今後とも宜しくお願い致します。 経過報告が遅れていますが、血液検査の結果表2ヶ月分5、6月分と体験日誌をFAXしますのでお願致します。 病院○○での血液検査結果は良いものではありませんが、頑張って続けたいと思います。 廣岡先生の本にありました、BUN、UAは、血液検査の数日前に、ステーキを食べたとすれば、検査では確実に数値が上がると書いてありました。 それも2日続けて食べた自分が失敗でした。食べる量と回数を少なくするよう守っていきます。 それ以外では、体調は内臓トレーニングを始める前より自分なりに良くなって来ています。疲れ、仕事のやる気、朝通電を行うと、トイレに毎日決まっていくようになりました。体が軽くなったような気がします。体調を良くするのは血液の循環をよくする(しかも、きれいな血液)を、後は続ける努力しかありません。 良い勉強になります。ご指導宜しくお願い致します。                         平成24年6月17日

2012.06.17 腎臓病患者さんより