腎硬化症

講習を受けてから、毎日内臓トレーニングを実践していますが、体質的な要因なのか血圧がなかなか下がらず心配です。

内臓トレーニング協会様。○○です。
1件質問です。
9月7日に静岡のトレーニングを受けてから、毎日教えていただいたことを実践しております。その後の血液検査は近々に実施しますが、血圧については毎日朝夕2回自分で測定しています。血圧が収縮期は135-120ですが拡張期血圧が95-105くらいでなかなか目標の80以下に下がりません。医師は自律神経の遮断薬を使えば下がるが、腎臓血流を保つためには使いたくなく、今の投薬で生活習慣を変えるよう指導されています。体質的な要因もあるが、しがらみを全て忘れ、温泉などでゆっくりと過ごすような期間を作りなさいと言う事でした。確かに、先月9月17日から1週間休んで趣味の領域に没頭した後には90ぐらいまで下がった日がありましたが、翌週仕事となると高止まり状態となりました。
医師の指導に半信半疑なのですが、どうでしょうか?
以上

2011.10.05 腎硬化症患者さんより メール

↓↓協会からの回答↓↓

○○ 様 こんにちは、内臓トレーニング協会の江口です。
メール拝見いたしました。ご質問について、当協会のクリニック医師に見解を求めました。 現在、ご自身でも自覚されるほどの交感神経の高ぶり(血圧・脈拍など)を感じられているようですので、副交感神経を刺激して自律神経をリラックスさせるために、脊髄通電を現在実践されている時間に30~60分を追加して行うようにしましょう、とのことです 拡張期血圧は目標80までに落とす必要はないと思います。 85~90くらいでしたら現状維持で十分だとおもいます、とのことです。 以上、回答とさせていただきます。

内臓トレーニング協会 江口真悟

内臓トレーニングを始めて2ヵ月半、クレアチニン値はやや高めになり、主治医よりたんぱく質摂取が少ないので筋力が落ちた結果と言われました。

今日は、内臓トレーニングを6月26日から実施して2ヵ月半になりました。
7月の腎臓内科の受診から2ヶ月になり9月9日検査腎臓内科を今日受診してきました。検査報告書をFAXで送ります。クレアチニンは6月の検査よりやや高め、BUNは低くなっていました。担当医の話では、たんぱく質を少なくおさえたため筋力が落ちてクレアチニンが高くなることがあるとの説明でした。
今年の2月からの検査結果は横ばいなので現状を維持するようにとのことでした。

↓協会からの返信↓

○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。
検査表を拝見いたしました。>クレアチニンは6月の検査よりやや高め、BUNは低くなっていました。 >担当医の話では、たんぱく質を少なくおさえたため筋力が落ちてクレアチニンが高くなることがあるとの説明でした。 >今年の2月からの検査結果は横ばいなので現状を維持するようにとのことでした。先生が言われるような状態になっているかどうかをみるための検査数値がTP(総タンパク)とALB(アルブミン)です。過度な筋肉運動になっていないか、内臓トレーニングが強すぎないかを見るのがCK(クレアチニンキナーゼ)です。 腎性の貧血を調べるのが、RBC(赤血球数)とHb(血色素)Ht(ヘマトクリット)です。 尿検査で参考になるのが、尿タンパクと潜血です。
その他に、中性脂肪やコレステロール値、薬の副作用が気になる場合は肝臓の数値もあると自己管理しやすいと思いますので、先生にお願いしてみてください。降圧剤を飲まれている場合は、血圧が下がりすぎていないか確認してください。

2011.09.15 腎硬化症患者さんよりメール

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