内臓トレーニング開始一週間後、BUN 62.0、Cre6.41に大幅に低下し、シャント手術が延期になりました。

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*担当者殿

1・この度は大変にお世話になり誠に有難うございました。。
 即に御送付して頂き 必死さで取り扱い説明書とガイドに基づき、透析時間と思い取り組みました。

2.昨日(18日)がシャント手術をするかどうかの判断日だったので緊張して受診に行きました。
 結果は大幅に低下し、1か月判断を延期になり家族一同この上なく喜んでいます。

3.医者は未だ値は高いし、そんなに良くはならないからと「透析の準備」は覚悟するようにと言われていますが。
 私は、現在の値は「一過性のもの」=ウイルス性の下痢と嘔吐で2日点滴で入院加療した後なので下がるのではないかと思いが強く何とか経過を見るように懇願しています。

4.引き続き精一杯の「内臓トレーニング」を実施して(透析時間と思い)行く覚悟しています。
 本当に暖かい親切な理屈の通ったご指導アドバイスに感謝申し上げます。

5.来月の検診日の結果をよくなることを願って、3月まで楽しんだテニス3日/週やゴルフを封印しました。
 ただし家庭菜園は今、酣でまったなしなので頑張ります。

6.今後もよろしくお願いします。
 *’4/11;医師の言うのにはこの、データーは致命的で直ぐ透析の準備を行い、いつからでも透析する体制を作る必要がある。
 「シャント手術」を強く勧められたが私は病気の一過性のものだと思う。
 様子を見るように懇願して一応、手術は延期になりました。

7.経過のデーターを記載します。

       BUN       Cre
‘4/4     69.0       7.73
‘4/11     72.0       7.30 一週間後 *4/13=内臓トレーニング開始
‘4/18     62.0       6.41 更に一週間後

*以上ご報告させて頂きます。状況は深刻ですが、内臓トレーニングを信じて継続し透析回避に向けて頑張りたいと思います。

   以上

2018.4.19 腎臓病患者さんよりメール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。