クレアチニンが0.32改善、その他の特に気になっていた項目が全て改善されました。

前回の検査では直前に同窓会で千葉に行きその時の疲れや食事内容が変わったこと等が検査に影響が出た事もあり前々回と変わらず厳しい数値でした。
今回は落ち着いて食事療法を実施し体調も良かったことなどで良い結果が出ることを期待していました。
検査の結果はクレアチニンが0.32改善、その他アルブミン・総蛋白が、又赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット等々特に気になっていた項目が全て改善されました。
今回良かったことの要因は、先ず体調が良く血圧も120台安定、悪くなる要因が無かったこと、又食事療法の設定した数値が適切であった事(蛋白摂取量一日当たり24g、カロリー摂取量24点、1,920kcal)、更には内臓トレーニングについて生活に余裕が出来る範囲内に時間を短縮したことなどが考えられます。

2017.7.8 慢性腎不全患者さんより FAX

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。