ここ半年ぐらいの間、クレアチニン値が1.10台と続き、順調そのものです。

*ここ半年ぐらいのあいだ、クレアチニン値が「1.10台」と続き、順調そのものでしたが、今回は特に順調で「1.11」という好ましい結果が出ました。
尿素窒素も尿酸もみな基準値内なので、腎臓に関してはこれでひとまず安心という気持ちになります。
この良い状態を維持して行くには、やはり従来通り地道にトレーニングを続けて行くことと、担当の先生のご指導と励ましによることしかほかにないと思います。
*尿管結石について、今回思い切って破砕手術を受けることにしました。
(この「報告」がいつもより五、六日遅れたのはそのためです)。
この半年のあいだ、石が尿管の先端に引っかかって、その位置をじっと動かずにいたためです。
そしてきのうその手術を終えたばかりでした。
手術したそのあとは、血尿ばかりがよく出て、肝心の破砕された石の破片が一向に出てこないので、手術は果たして成功したのかしらん、と今思っているところです。
担当医師によると、ひと晩ですぐ出るものではなく、これから何日か日にちをかけて出るでしょう、ということでした。
ともかく次の診察日にはレントゲン写真を撮ることになります。
それにしても、この手術はかなりの苦痛に耐えなければならないので、これから先、また受けようという気にはなれません。
*食事療法で「タンパク質や塩分を控えめに」と心がけてはいても、実際にはなかなか思い通りに守られていないのが現状です。
それなのに尿素窒素が基準値内であるのを見て、不思議な気がし、妙に安心したりしています。
しかしこの良い状態がいつまでも続くとは思いません。
–これからも良きアドバイスに恵まれて、励みとしていきたいと思います。

2017.5.20 慢性腎臓病患者さんより FAX

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

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