クレアチニン値とeGFR値が改善されていたので、これを励みに今後も頑張ろうと思います。

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前略にて失礼致します。
前回の病院検査日(7月8日)から約1ヶ月が経過しようとしています。

昨日、病院検査がありましたので、血液検査表と体験日誌をご送付致します。
懸案の貧血については悪化もしていませんが改善もありませんでした。
今後の治療について腎性貧血の治験薬があるので良かったら協力してほしい旨、主治医の先生からお話しがありましたので、協力することにしました。

今までは注射でしか治療できなかったものが、経口薬でも同様の効果が期待できるものらしいのですが、同じ治験薬で注射もあるようなので、経口薬か注射かは選択できないということでした。
順調に進めれば9月28日頃からの投薬治療になるようです。

尿素窒素は21.6→22.4と微増、クレアチニン値は2.56→2.3と改善。
eGFR値は22.04→24.82へよ改善されていました。
尿酸については7.9→8.8へと増えていますが、水分補給を心がけて、改善されるように頑張りたいと思います。
また、数ヶ月高かった無機リンの値については、4.6→4.1へと改善され基準値に収まるようになりましたが、アカシアポリフェノールのサプリメントを試していたものを、ご指摘のように止めてみた結果かな?と思っています。
血糖値は114→113と高めながら安定、HbA1cは6.9→6.8という結果でしたがHbA1cは貧血状態での値なので低めにでるようなことを言われました。

又、中性脂肪97、HDLコレステロール38.8、LDLコレステロール67、LDL/HDL比1.74については、なかなか良いと言われました。
ただ、尿タンパクの計算値が1.74から3.4へと増加しているのが気になります。ただ単にタンパク摂取量を減らせば良いということでもなさそうなので・・・。

通電については、できる範囲で時間を作って続けていますが、夜、通電中に寝てしまい目が覚めたら夜中で、予定していた時間を消化できないことも度々あります。
また、どの部位に通電するのを優先すべきなのか、通電するときの強弱(特に脊髄通電は通電部位がチクチクする時が多い)が難しいといったことで、まだまだ試行錯誤の毎日です。

今回は、クレアチニン値とeGFR値が改善されていましたので、これを励みに今後も頑張ろうと思います。今月は、お盆があり、不規則な生活や食事になりがちですが、そろそろ自分で管理しながら様々なお付き合い(食事会や飲み会)にも参加するように楽しもうと思います。

以上、報告とさせていただきます。

2016.8.4 糖尿病患者さんより メール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。