クレアチニン値を下げるという純炭粉末を服用をやめてトレーニングのみを続けたら、検査結果は元の良好な数値に戻っていました。

内臓トレーニング協会への報告(8) ○○(七二歳) *前回(三月)純炭粉末が、クレアチニン値を下げるという広告に惑わされて、従来からの内臓トレーニングと併設しつつ、二か月間これを服用してきたのですが、その結果はご報告した通り、ひどいものになりました。 そこで、ご返信をいただいたその忠告に従い、さっそくこの服用をやめ、トレーニングのみを続けて、今回の検査にのぞみました。 するとその結果は(あら、不思議!)元の良好な数値に戻っていました。 *開始した時点(2014年8月)1.34 ・一回目の検査 1.23 ・二回目の検査 1.18 ・三回目の検査 1.19 ・四回目の検査 1.19 ・五回目の検査 1.11 ・六回目の検査(2015年8月①年)1.18 ・七回目の検査 1.18 ・八回目の検査 1.18 ・九回目の検査(純炭粉末を併用)1.23 ・十回目の検査(今回)1.18 (次回は二ヵ月後、2016年七月二一日) *これからは、余計なものに手を出したりはせず、ただ内臓トレーニングだけを続けていくのがいいと思うようになりました。 従来通り一日3時間ずつ続けて、現状維持の数値か、もしくは、あの「五回目の検査」の最良の数値に期待をかけて励みたいと思います。 *食事療法(塩分控えめ・タンパク質控えめ)については、気にかけていながらも、なかなか徹底するのが難しく、これさえ厳しくマスターできれば、もっと良い数値が得られるのかもしれないと思っています。 *「アミラーゼ」が高値なのは、体質によるもので、心配ないとのことでした。

2016.05.17 腎不全患者さんより FAX

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。