内臓トレーニング協会の講演を聞いて納得!の連続で、気持ちが前向きに変わりました。

福岡での公演を聴講しました。 大変、有益な内容でありました。 私(69歳)は血液検査や毎年の人間ドックのたびにクレアチニンの数値(現在1.22)が悪いと指摘があったのですが悪いとは言ってもドクターからは”要注意”程度の指摘、つまり軽い指摘、でしたのであまり気にしておりませんでした。 したがっていつごろから(悪い)状態が始まっていたのかも無関心のままでした。その程度の意識で今日に至ってしまいました。 おそらくは10年以上前には、既に悪かったのだと思います。 ところが最近、私の周囲で2名の方が人工透析を始められました。 その闘病生活の内容を聞き及ぶに至ってにわかに自分の腎臓の事が気になり始め腎臓の問題が深刻なモノとして私の気持ちの中で大きな暗雲として広がり始めたのです。 同時に、腎臓が悪いと言われながら、これまで関心を払わなかったノンキさ、迂闊さを今頃になって悔やんだのであります。 腎臓病は”老化”であって”病気”ではないから一生治らない病気、つまり機能の劣化であって悪くなることはあっても良くなることは無いモノ、死刑執行日を待つ死刑囚のように暗い気持ちになってしまったのです。そのようなときに内臓トレーニング協会を知りました。 以上、ながながと前置きを書きましたが土曜日のレクチャーを聞いて気持ちが前向きに変わりました。 断然明るくなりました。特に、望月みやこ先生の公演内容はその一言一句が気持ちにヒタヒタとおさまって行く感じで納得!納得!の連続でありました。 まるで砂にしみいる水の如くでした。録音が出来るのであればその内容をもう一度聞きたいし、私の知り合いにも聞かせたいと思っております。 とくに、その講義内容の核心は腎臓だけに限定された話ではなく健康と言うものの”根本”的な部分、いわば”生命”の本質をキッチリと見据えたものでまさに”腎臓トレーニング”にとどまらない”内蔵とレーニング”と言われるものでした。”内臓とレーニング”の言葉の所似がよく分かりました。 さっそく低周波機器を購入することにいたしました。 弱って(老化or劣化して)しまった”第二の心臓”の機能を補完、改善すべくなんといっても大事なのは”健康寿命”です。 人工透析のお世話には絶対にならない気持ちで頑張ってみます。 講演会、本当に有難うございました。 私にとってはこの出会いはまさしく”福音”でありました。

2015.10.08 腎臓病患者さんより メール

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?