食事療法・軽度の運動・内臓トレーニングに励み、クレアチニン悪化に歯止めがかかり、わずかですが改善傾向になっています。

しばらくご連絡が途絶え、失礼しました。
7/14の検査結果を添付致します。
クレアチニンは、1.46 eGFR37.0、UA7.2、LDL-CHO108、HDL-CHO53、血糖値100などの諸指標は、改善の至横這いとなっており、また、栄養指導面でも、「カロリー1,800kcal以下・食塩6g以下は、十分に守られており良好。
ただ、蛋白質だけが60~75gと高いので、50g以下を目指し一食あたり肉や魚の重量を半減するよう」指導を受けました。
現在体重は62.0kg、BMI22.0、体脂肪率14.4%、基礎代謝1,418kcalで、体内年齢61(実年齢76.5歳)となっています。
この結果次回検査は50日後の9/1(火)ということになりました。
今年初め頃のクレアチニン悪化傾向には歯止めがかかり、むしろ僅かずつながら改善傾向にあると認められましたので、腎生検やステロイド投薬は、話題に上らなくなりました。

今後も一層、食事療法・軽度の運動を続けつつ、内臓トレーニングにも励んで、○○先生を驚かすような改善を目視したいと考えています。

以上、よろしくお願い申し上げます。

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2015.07.19 ネフローゼ症候群患者さんより メール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。