内臓トレーニングを始めて2ヶ月、体温、睡眠、排尿、体重など身体に種々の変化が起きています

平成27年2月17日 (社)内臓トレーニング協会 池下裕次様 ○○ 「内臓トレーニング体験日記」及び検査報告書(2) 毎々お世話になっています。 2回目の報告を致します。 内臓トレーニングを始めて2ヶ月になりました。 未だ先行きの不透明感で心が揺れています。 それと係りつけの医師から紹介された○○病院での検査入院を含めて長い検査が2月4日に終わりました。 (検査報告書は別紙)それにより今後どうすれば良いのかの治療方針も出たわけではありませんでした。 それに受けた係りつけの医師も何も言うわけでない暖いものです。 この検査が終わったことで、次のステップとしては、腎臓専門医のしっかりした治療を受けていきたいと思っています。 今回の血液検査数値は係りつけの医師の元での検査値(血液検査数値表別添)で項目的には腎臓機能を見るには不完全ですが一応添付します。 検査日は1月20日で1か月のものです。 内臓トレーニングを始めて1ヶ月経過したときです。 推算CFR出ていません。 クレアチニンの数値は1.82で前回より悪くはなっていません。 尿素窒素は23.8と少し良くなっています。 私の検査報告は参考のために送りますので、廣岡先生の所見をいただければ幸いです。 いずれにしても一生続けることになるのでしょうから、心の揺れる時には廣岡先生の著書を心の励みとしてトレーニングにいそしみます。 未だ2か月ですが、トレーニングを始めてから身体に種々の変化が起きています。 自分なりの感じで良いと思われる変化又、心配に感じることを分けて列記してみました。 心配と記した項目のうち、今までのケース又症例から所見をいただければ幸いです。 良いと思われる現象 1.ふくらはぎのむくみが少なくなり、起床時はすっきりして細かくなり筋肉が柔らかい。 2.丸まっていた指が伸びて、足首が柔らかくなり形がシャープですっきりし足裏が柔らかい。 3.身体や足が温かく、体温が以前は36.2~36.4℃であったのが今は36.6~36.8に上がった。 4.便通が良くなり、以前は便秘がちだったが今は毎例便通がある。 5.良く睡眠がとれる、睡眠剤をやめて2週間になるが、不便を感じない。 心配に思われる現象 1.排尿の回数が増えて尿の量も多く勢いがある 2.通電後に血圧測定をすると高めになる上が145~155下が75~85通電の直後は血圧が上がるものなのか 3.私は身長172cm体重76kg年齢76歳の食事療法は低タンパク高カロリーで摂取カロリー2000/日、蛋白質50g塩分6gの指導で行っているが内臓トレーニング後体重が減少しており、12月14日以来今日までで2kg減少した。 腎臓病は体重減少は腎臓に負担をかけるからダイエットはしてはいけないと言われているが内臓トレーニングをすることで代謝がよくなり体重が減るのだろうか、もっと食べる必要があるのか。 低タンパク高カロリーは2000kcalを取るのでもかなり苦しい。 以上雑説ですが報告終わります。 まだデータもそろわないのでご判断は難しいでしょうが、トレーニングは毎日3時間~4時間励行しています。 また、4時間やると疲労感は残ります。 以上

2015.02.17 慢性腎不全患者さんよりお手紙

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。