腎臓の担当医からシャント手術を考えておいた方が良いとの話がありましたが今回は特になく、しばらくは現状で続けようと思います。

FAX枚数 計 6枚 平成26年8月13日 記 ○○ 松倉先生様 坂本様 いつも大変お世話になります。 12日に、父親が検査を受けてきましたので結果をFAXさせて頂きます。 血液検査の結果は、ご確認をしていただければ、と思います。 前回の検査時には、腎臓の担当医からは「そろそろシャントも手術を考えておいた方が良いのでは。」との話がございましたが、今回は特に言われる事は無かったようです。 逆に母親の方から、「もう少し様子を見て頂くことはできないでしょうか。」と相談をしたところ、先生からは、「数値は動きますので油断をしないように。」と言われたようです。 前回に“カロリー摂取”についてアドバイスを頂き、出来ることを工夫して取り組んでいたようです。 その結果が、今回の検査に出ているのであれば、しばらくは現状で続けてみては、と思います。 今回、体重は減ることなく、維持しているようですから、頂いたアドバイスのお蔭と、感謝しております。 通電前の水分摂取や普段での水分補給については以前に比べれば遥かに多くなっているようです。 ⇒以前は、“浮腫み”を気にして、極力“水分摂取”を控えておりましたが、最近では、多少は浮腫む事は有っても、以前のように浮腫む事は無い、と言っており、「通電のお陰だわ。」と喜んでおりました。 カロリーを少し多く摂るようにしましたが、極端に血糖値が上がることもなく、糖尿尿の先生からは、「この調子で頑張って行きましょう。」と言われた事も言っておりました。 腰への通電状況も聞いてみましたが、「お~。忘れとった。」という感じです。 ⇒朝の起き上がる時に、腰の痛みが出ることがあるようですが、訓練で外を少し歩き始めると痛みも消えて行くそうです。 ⇒ですから、毎回に無理に通電をするのではなく、例えば“朝・晩15分”とか、実施するのも良いのでは、と伝えておきました。 現状としては、尿素窒素、クレアチニンを如何に下げるか、という事に集中し、少し落ち着いて余裕が出てきたら、腰の方へも目を向けて行けば良いのかな、と思っております。 急がなければならない時期ではありますが、慌てず、焦らず、一つずつをクリアーしないと良い結果に繋がらない、と思いますので、腰への通電については、時期を見て、改めてアドバイスを頂きたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。 以上、今回のご報告をさせて頂きます。

2014.08.19 糖尿病の患者さんより メール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。