ご指導いただいてから9ヶ月、毎日がんばってトレーニングを行っていますが、成果が見られずガッカリ。アドバイスが欲しいです。

内臓トレーニング協会 福井様 いつもお世話になります。 昨日病院へ行ってきましたので結果を送ります。 前回とほとんど変わりありませんでした。 毎日がんばっているのに少しも成果が見られず、がっかりしました。 御指導頂いて九ヶ月になりますが、このままでいいのか思案しています。 良き御指導宜しくお願い致します。 一月二十九日 ○○ FAX○○
協会より ↓↓↓ 血液検査表を拝見しました。 年末年始は不規則な生活になったり、どうしても食事制限が緩んでしまいがちです。 お正月明けの検査では数値が上がってしまう方がとても多いので、数値は維持できていますのでとてもいい結果だと思います。 ○○さんも去年の3月はクレアチニン値が1.9まで上がっていましたので、何もしなければ今頃は2の台に上がっていたかもしれません。 腎臓病は進行する病気なので、1.9から1.6に下げていることは、自分で自分の病気を改善しているということになります。 検査日ごとに順調に数値が下がればいいのですが、下がらないことがストレスになると体にとって良くないことなので、頑張られているからこそ病気の進行を止めて今の状態を維持できていると考えて○○さんの自信にしてみてください。 もちろん、今以上に数値が改善される可能性も十分にありますので、内臓トレーニングと食事療法を継続して実践していきましょう。 通電にも時間をかけていらっしゃいますので、背中の腎臓周辺をほぐす通電の方法を変更してみてください。

2014.01.29 腎不全患者さんより FAX

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。