年末年始の食事でクレアチニンがさらに悪化しないように低蛋白食を心がけていこうと思います。

内臓トレーニング協会 坂本 浩美 様 ○○です。 いつもサポートいただきありがとうございます。 遅くなりましたが、H25.12.7に定期検査を受信し、結果が出ましたのでお知らせいたします。 今回はクレアチニンの結果が悪化いたしました。 H25.11の結果が3.74でしたが今回は、3.92と若干悪化、尿素窒素は57が今回は48に改善でした。 今回の結果に関し、担当医からは、「食事については、悪くはない(ただし、塩分は少し多すぎた)。 高血圧の影響が腎機能に悪影響を与えていると考えられるので改善を図りたい。」 とのことで、朝の投薬に対し、新たな薬剤を1錠追加されました。 今後の留意点としては、血圧を安定させること、「特に年末、年始の忘年会、新年会に行き過ぎて食事が乱れることが心配」とのこと。 「ただし、慌てていないのは、e-GFRが13.6でほぼ安定的であるからだ」とのことでした。 最後に貧血改良の注射を打たれて診察は終了しました。 医師の指摘を受け、私としては年末年始の懇親会等を重要なものに限るようにし、食事の乱れが起きないようにすること。 食事については、低蛋白食を安定化させ、特に家族との外食を必要なものに限るようにすることを心がけていこうと思います。 来年3月のクレアチニン値を2の台に下げられるよう頑張っていこうと思います。 もちろん尿素窒素のダウンもです。 年末年始で特に好物のモチのとりすぎに注意するようにします。 昨年は、これが原因でクレアチニン値を大きく上げましたので。 坂本 浩美様 本年は「不良会員」の○○のサポートを行っていただき、本当にありがとうございました。 いろいろ悩むことがおおくありましたがお電話で2回もおはなしできたことはとてもありがたかったです。 来年こそさらなる改善をはかるべくトレーニングを継続していきたいと思いますのでまたよろしくお願いいたします。

2013.12.16 慢性腎炎患者さんより メール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

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