内臓トレーニングを行う時、体内に金属の固定器具が入っていても問題はありませんか?

坂本様 お世話に成ります。 ○○です。 血液検査のデーターの推移を送らせていただきます。 足裏はモード3、ポイント6を集中的に使用しています。 ふくらはぎも睡眠時に、脊髄も睡眠中にかけるようにしております。 2週間が経過しましたが今のところ疲れ等は感じません。 又、脊髄通電ですが、腰椎固定に金属が使用されているのですが、使用して差し支えないでしょうか? 今後とも宜しくご指導お願いいたします。 ↓協会からの返信↓ ○○ 様 こんにちは。 内臓トレーニング協会の坂本です。 血液検査表と体験日誌、食事内容を拝見致しました。 毎日継続して続けられていますね。 お疲れは出ていないようですが、体調によっては疲労感がでることもありますので、無理をしないように継続していきましょう。 ふくらはぎ通電は一日1回30分行っているようですが、この通電では体全体の血液循環を良くしていくので、一日の内臓トレーニングの流れの中で、最初と最後の2回行うとより効果的です。 平日はお仕事で忙しくされているとのことですので、なかなか難しいと思いますが、お休みの日や時間に余裕のある時には取り入れてみて下さい。 脊髄通電は30分しか行っていない日もありますが、この通電は療法として確立されていて、1時間以上継続して行わないと効果が出にくいと言われています。 平日はまとめて時間も取れないと思いますので、他の通電に時間を回していただいてもいいのではないでしょうか。 昨日ご案内した、腎臓周辺を直接ほぐす方法を代わりに取り入れてもいいと思います。 (資料を再度、添付しておきますので参考になさってください。) 腰椎固定の金属についてですが、実践されている方には腰に限らず膝など関節に金属が入っている方もいらっしゃいます。 特に問題はありませんが、通電をすることでその部分に響くというような違和感を感じられる方もいらっしゃいますので、そういった症状があるようでしたら、少し位置をずらしたり、弱めに通電されてもいいと思います。 検査数値では、食事療法に関係してくる毒素の数値(尿素窒素、尿酸)が基準値内でおさまっていますので、今とっている食事内容を大きく変更していただく必要はないように思います。 ただ、健康食品やサプリメントを多く摂られているようですね。 内臓トレーニングを始められると、血流が改善されますので栄養の吸収も今までより良くなっていきます。 これまで吸収しきれていなかったものが吸収されることで、血液検査の数値も上がってくる可能性がありますので、今後の検査数値を確認していくことをお勧めします。

2013.08.21 腎臓病患者さんより メール

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?