Cre値が一気に跳ね上がり医師からシャント手術を勧められ動揺しましたが、2週間後の検査で数値が下がり、シャント手術は先延ばしになりました。

社団法人 内臓トレーニング協会 坂本 浩美様 先週、少し涼しい日があったと思ったら、また暑いが戻ってきました。 いかがお過ごしでしょうか? いつもお世話になっております。 前回報告をしてから、わずかに2週間ですが、昨日22日に検査に行ってきました。 7月8日の検査では、Cre.値が7.0からいきなり8.0になってしまい、医師からはシャント手術を勧められ、自分もいよいよかと動揺しましたが、とりあえず2週間の猶予を与えられました。 正直に言って、一気に数値が上昇した原因らしい原因も思い当たらず、さりとて自分にできることといえばトレーニングと食事を気をつけることを継続すること以外になく、「たった2週間で何が変わるのだろう?」と精神的にも動揺して、却っていつもより調子が悪い沈んだ2週間でした。 しかし結果は、Cre値は「7.2」に下降! 医師には「誤差の範囲内かもしれませんが、とりあえずシャントはもう少し先にしましょう」と言われました。 次の検査日も従来通り1ヶ月後の8月19日でよいとのこと。 とにかく「ホッとした」のひと事です。 しかし、これまでの状況から考えても、多少数値が改善されても、それが安定することが少なかったので、また一挙に跳ね上がる可能もあります。 8月の検査値が安定しているという保証は全くありません。 が、今やれることは限られているのですから、それを誠実にこなしていくしかありません, 少しでも先に延ばせるように頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2013.07.23 慢性腎不全患者さんより メール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

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