トレーニング体験記(うれしい成果) インターネットで「内臓トレーニング協会」のことを知り、昨年の11月15日に望月先生のトレーニング指導を受けました。 先生が最初におっしゃったことは、「早くてよかった。主治医の先生に感謝することですね」でした。 「腎臓病は改善することはない。人工透析にならないように数値の悪化を食い止めるだけだ」と、主治医から突然言われた私は、ショックで途方にくれました。 糖尿病の治療の一環として、食事制限や運動をやっていた私は、<腎臓>のために、これ以上どうすればよいのかわかりませんでした。 「トレーニング協会」で指導を受けるまで、実は2ヶ月ほどかかりました。 初めての体験で不安もあり、半信半疑でなかなか決心がつかなかったのです。 トレーニング協会顧問の廣岡孝先生の著書、「腎臓病をなおす」も読んでみました。 家内の「ともかく指導を受け、体験してから判断すれば・・・」という言葉に背中を押され「トレーニング協会」に出かけました。 当日のトレーニング協会での指導は、素人の自分にも理解しやすく納得の出来るものでした。 その場で補助器具の購入を決めました。 以来かかさずにトレーニングを続けてきました。 11月17日から3月5日(106日)の間、総計20,430分のトレーニングをしました。 1日平均にすると、約3時間20分になります。 特別長いとも思われません。 しかし、トレーニングを続け3ヵ月あまりたった今年の3月6日の検査結果は、大変満足できるものでした。 2012年9月18日 クレアチニン値 1.25 eGFR推算値 46 2013年3月 6日 クレアチニン値 1.01 eGFR推算値 58 これに気を緩めることなく、今後も努力していくつもりです。 トレーニングの結果をお知らせして、腎臓病と戦う方々の励みになればと思いこれを記しました。 内臓トレーニング協会の職員の皆様のご健勝を心よりお祈りいたします。 2013.4.4 ○○
2013.04.04 糖尿病性腎症患者さんより FAX