減量と内臓トレーニングの成果なのか、クレアチニン値は変化なく、尿酸値は8.9→7.1に下がりました。

○○です。 いつもお世話になっております。 さて、先日教えていただいた検査項目に関し、昨日の23日(水)、血液検査と尿検査をしてもらいに病院にいってまいりました。 検査結果は昨日の18時半頃、協会あてにファックスさせていただきました。 よろしくご査収くださいませ。 クレアチニンも尿素窒素も健康教室(昨年10月15日)時に提出させていただいた数字と殆ど変わっていません。 しかし、健康教室で提出させていただいた数字は昨年の6月27日現在のもので、その日から、実瞭にトレーニングを始める昨年の11月の第2週目までは、相当の期間があいていましたし、その間は基本的に食べたいものはなんでも食べ、特別にたんぱく質の摂取量も抑えていなかったことを考えると今回の数字は、思ったほど悪くはないのでは、と勝手に思っています。 というのは、6月27日から実際に訓練を始めた11月2週目までの約4か月強の期間で、ひょっとしたら、クレアチニンや尿素窒素が6月27日時点よりも上昇していたかもしれないからです。 だとすれば、その上昇した分だけ今日までの訓練で下がって、ほぼ6月27日現在の数値まで戻った可能性もあるのでは、と思っています。 中でも、尿酸は8.9から7.1まで下がりました。 これは7月以降減量となった影響が大きいと思いますが、訓練の成果であるとも考えてよいのでしょうか? ↓協会からの返信↓ ご連絡ありがとうこございます。 クレアチニンが3の台になって、数ヶ月で透析になった事例もありますから、正直、少し不安に思っていました。 それが、前回とほぼ変わらない数値で、しかも薬を飲まずに尿酸値を下げられたということは、○○さんがトレーニングと食事療法をしっかりと実践された結果が表れたものだと、うれしく思っております。 尿タンパクも前回より減っていますので、今のトレーニングと食事を継続していきましよう。

2013.01.23 腎不全患者さんより メール

内臓トレーニングってなに? 健康教室に参加してみよう 腎臓病セミナーを開催しています。
内臓トレーニング通信無料ダウンロード内臓トレーニングDVDプレゼント

この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。