クレアチニンが1.3→1.7→1.56と少し下がり、今後もより一層内蔵トレーニングを頑張りたいです。

内臓トレーニング協会 坂本様へ いつもお世話になっております。

今日が診察の日で、腎臓内科で診察を受け、栄養相談も受けてきました。数値は、別紙のとおりで、先月、クレアチニンが1.3→1.7に上昇していましたのでびっくりしましたが、一ヶ月半経ってどうなったかということが、気になっていました。
今日は、1.56と少し下がっていましたので、少し安堵しました。1.5未満で維持していきたいと思いますので、一層頑張りたいと思います。 また、尿酸値が上がっていました。栄養士さんのお話では、アルコールを飲みすぎたか、肉を食べ過ぎているか、水分補給がたりないかではないかとおっしゃっていました。アルコールは一切飲みませんので、肉を食べ過ぎたかもしれません。 (そのような機会が数日前にありました)水分も、一日に500MLくらい飲めば多い方です。 こんな結果でしたが、何か心得ることがありましたら、お教えいただければ有難いと思います。

↓協会からの返信↓

○○様 内臓トレーニング協会の坂本です。
検査数値を拝見いたしました。 数値が上がっても修正できるのが、自己管理です。 うまく修正されて数値が下がってよかったですね。 尿酸は尿で出していきますので、尿量が減ると数値が高くなります。 寒くなると夏ほど水分を取らなくなりますので、尿酸値が高くなる方が多くなります。喉が渇かなくても、汗をかかなくても水分をこまめに取って尿量が減らないように気をつけてみてください。
ただ、1日500mlでは少なすぎると思います。 むくみがひどい場合は水分制限されますが、通常、病院でも腎臓病の方は1日2リットルを目標に水分をとるように指導されています。 一度にたくさん飲んでも処理できませんので、1日の中でこまめに飲んで、尿量を増やすようにしていきましょう。 気温が下がってきましたので、体が冷えないように通電中は足元を毛布で覆うようにしてください。
くれぐれも風をひかれないようにお気をつけください。

2012.10.17 糖尿病性腎症患者さんよりメール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。