水分摂取のご指導通り、水分を摂るようにしたら前回の数値より下がり、たんぱく尿も減ったようです

内臓トレーニング協会 先生方へ いつもお世話になっております。
先月の検査結果がでましたので、お送りします。
水分が足りていない、とご指導頂いたので水を増やし、トレーニングしたところ7月の値よりも下がり、たんぱく尿も減ったようです!
でも、もっと下がるよう、低たんぱくご飯も購入しました。
食事は、たんぱくは33g/1日位でした。しかし塩分が2.3g/1日と低すぎたようです。
少しフラっとする状態に慣れていて気が付きませんでした・・・・
もう少し、おいしく食べます。 又ご指導頂けますと嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します。

↓協会からの返信↓
お世話になっております。
体験日誌、血液検査表をお送りいただき、ありがとうございました。
尿酸値がずいぶんと下がりましたね!
お茶を飲まないでこの数値になるようにがんばっていきましょう。
何事もそうですが、過ぎたるは及ばざるがごとしで、塩分も制限しすぎては逆効果になりますので、適量を摂取するようにしてください。
適度な運動ということですが、クレアチニンの数値、筋肉量などによって、適度の定義が変わります。
なので、内臓トレーニングでの考えは一貫していて結果が良ければいいということです。
ヨガやウォーキングは、それほど激しく体を使わないので、かまわないと思いますが、それで数値がどう変化するかを見て、どの程度が適度かを見極めていきましょう。
ただし、クリニックでもお伝えしたと思いますが、体を使うときは、正しく体を使う、の「正しく」を忘れないようにしてくださいね。
間違った体の使い方で、体を固めてしまっては意味がありませんので。
あと、少しだけなんですが、貧血の数値が進んできているのが、ちょっと気になります。
通電に体が慣れてきたということでしたら、時間のとれるときは腎臓への直接刺激を追加してみてください。
通電方法は添付しましたので、ご確認ください。 では、よろしくお願いいたします。

2012.09.28 IgA腎症患者さんよりFAX

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。