クレアチニンとカリウムは前回より数値が下がったが、BUNが上昇、水分不足でしょうか?

いつもお世話になりありがとうございます。 月曜日病院でしたので、検査結果をおくります。 クレアチニンとカリウムは前回より下がりましたが、BUNが上がってしまいました。 水分不足でしょうか? ↓協会からの返信↓ ○○様 お世話になります、内臓トレーニング協会の松倉です。 日誌、検査表拝見いたしました。 クレアチニンと、カリウムがとても良い数値でしたね! お忙しい中頑張って、毎日継続した成果ですね。 尿素窒素(BUN)が少し上昇してしまいましたが尿素窒素というのは、食事内容に影響されます。 たんぱく質を含む食品を体内で分解する時に出る毒素ですが、腎臓で処理をしなければならないので多ければ多いほど腎臓の仕事は増え負担をかけます。 8月は夏休みやお盆の季節でしたので、親戚などで集まる事や外出される事も多かったと思います。 その際にたんぱく質をふくむ食品を食べ過ぎたりすると、尿素窒素の数値に反映されます。 先月は尿素窒素(BUN)27.4で、食事療法がとても上手に行っていましたので先月のお食事メニューを思い出し調整してみましょう。 内臓トレーニングを始められて約半年経ちましたね。 毎日こつこつ頑張って継続されているので、クレアチニンも維持しています。 体はしっかり応えてくれていますので、体を信じて内臓トレーニングとお食事療法を継続していきましょう。 まだまだ暑い日が続きますので、無理のない様にお仕事されて下さい。

2012.08.29 腎不全患者さんよりメール

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。