食事療法のタンパク質摂取量の調整、日々の摂取が平均になるように頑張ります。

○○様 お世話になります、内臓トレーニング協会の松倉です。
献立拝見致しました。低たんぱく食品を使用しながら、上手に食事療法頑張っていますね。アルブミンの低下や総蛋白の低下については、お薬の影響によるものも有るようですが送って頂いた献立を見ると、肉や魚の摂取が少ない様です。
内臓トレーニング実践者の中にも、たんぱく量を気にし魚や肉などを避けた食事を継続していた方がおりアルブミンや総蛋白が低くなってくる事がありました。魚や肉などの動物性たんぱくは、体に必要なたんぱく質の元がバランス良く含まれているので野菜など植物性たんぱくに比べると吸収率も良く、余ることなく体で使用出来ます。ただ、少量でもたんぱくの含有が多いので、食べる量には注意しなければなりません。 体のだるさや、体重の減少が見られてくる様でしたら、改善方法の一つとして試してみてください。

★前回の返信に追加ですが、内臓トレーニングは、筋肉を動かし血液を流していますので実践時間を増やした時、体が慣れるまでは運動をしたような疲労感が出る事も有ります。 慣れてくれば解消されてきますが、だるさや疲れが出てくるようでしたら、少し時間を減らしたり、強さを弱めるなど○○さんのお体の症状に合わせ調整して実践していきましょう。

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松倉先生 こんにちは! 今日も暑いですね。早速のお返事、ありがとうございます。
日によっては、たんぱく質を取りすぎてしまっているので、日常で調節していましたがなるべく平らになるよう努力してみます。9月10日に定期の治療入院なので、退院後数値をお知らせするのでまたアドバイス頂けるとありがたいです。 宜しくお願いします。

2012.08.25 ネフローゼ症候群患者さんよりメール

腎臓病をなおす 内臓トレーニングってなに?