腎動脈の狭窄で右腎臓が萎縮し動脈硬化も進んでいる状態ですが、クレアチニン値が2.01まで下がったので内臓トレーニングと食事療法を続けています。

坂本様 
昨年はお世話になりました。 本年もよろしくお願い致します。

1月6日に採血して来ましたので、4週間分のトレーニング内容と検査結果を送付します。
昨年で一応の検査は終わりました。 腎動脈の狭窄で、右の腎臓が萎縮しているそうです。
血管を広げる手術が出来れば良いのですが、その他の動脈硬化も進んでいて無理のようです。 (年齢的にもリスクが高いそうです)

お陰さまでクレアチニンの数値も2.01まで下がりましたので先生から保存治療で行きましょうと言われ「透析の話」は遠のきました。 クレアチニン以外の数値も良くなっているので喜んでいます。
先生の薬の調合と内臓トレーニングと食事療法でやっていきます。
※紹介してくれた○○さんには感謝・感謝です。

2012.01.10 糖尿病性腎症患者さんより

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。