時間のある限り内臓トレーニングを行ったり、低タンパク質食を始めてから、クレアチニンが下がってきました。

前略 いつもいろいろご指導を賜りありがとうございます。 早速、時間のある限り機械を使いトレーニングをしました結果、クレアチニン値が下がってまいりました。先生も感心しておりました。薬もクレメジンを処方していただきました。数値は下記の通りになりましたのでお知らせ申し上げます。 記              Cre      UA      BUN  r-GLB
平成23年1月22日    2.04      8.4            
平成23年3月19日    1.77      -       -   16.1
平成23年5月6日     1.72      8.4       29    14.6
内臓トレーニングを始めて4月10日から5月16日になりましたが、クレアチニンも下がってまいりました。この間、夢ご飯(低タンパク質)も30個食べました。これからも夕食分の腎臓食を宅配していただくことになっています。 もう少し下がるように頑張って見るつもりですのでよろしくお願いいたします。

↓協会からの返信↓
こんにちは。
内臓トレーニング協会の坂本です。

クレアチニン値が下がって本当に良かったですね。
内臓トレーニングと食事療法を頑張られた結果だと思います。
クレメジンを処方されたということですが、かなり尿素窒素が高い方に処方される薬と聞いています。
○○さんはそんなに高くないので(5月の数値は29ですよね)食事療法で調節できると思いますが、なぜでしょう?

尿酸は水分をとって尿量を増やすことが効果的なのでで内臓トレーニングを行う前に水分を取るよう心がけて下さい。
わからないことがありましたらいつでもご連絡ください。

2011.05.16 FAXより

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。