1日2回の運動療法と内蔵トレーニングの通電部位を肩・腰を重点的に切り替え、だるさが取れ、背中・腰付近の違和感・めまい・立ちくらみ・動悸がなくなってきました。

6月1日に血液検査を実施したが、その結果は良好であった。
別添、検査数値結果表の通り、クレアチニンが若干下がるとともに、尿素窒素、尿酸が大幅に下がり適正数値に入るようになった。これは4月11日から糖尿病・腎臓機能改善のための漢方薬を取り入れ服用開始していることもあるが、肩・腰同時通電を重点に切り替え通電したことによるものも大きいと思う。自覚症状として、それまで背中、腰付近がだるく違和感があったが、すっきりしてきた。だるさも幾分取れ、めまい、立ちくらみ(腎臓病性貧血なのか?)や動悸もあったが、それらも無くなり改善してきた。 喜ばしいことである。 担当主治医は、診察の度「このままいけば3年後には人工透析になる」「運動は禁物。安静にしていないと透析を早めることになる」と、人が気にしている「透析」という言葉を平気で口にするし、その言葉を聞くにつけ、嫌になることもある。
しかし、1日2回の運動療法(軽いウォーキング)はこのまま続けていきたいし、漢方療法と通電療法も平行して続けて行きたい。
2ヵ月後の次回血液検査結果が楽しみである。 よりよい結果になっていることを期待している。 まずは近況報告まで。

2010.06.04 FAXより

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。