食事療法と内臓トレーニングの精進が再生に効果がある

内臓トレーニング協会様
 

残暑お見舞い申し上げます。
立秋が過ぎたとは言え一段と猛暑が募ってきて大変な毎日が続いていますが皆様にはお元気でご活躍の事と存じます。いつもご指導を賜りありがとうございます。

              記
 
1.検査結果 主要な数値の件
BUN:-79  CRE:+0.73  尿酸:+0.7でした。
BUNは低下したがCREが極端に増加し大変な数値となり真っ暗になりました。
医者にBUNが下がりましたが急激なCREの数値がUPしたことに原因がわかりません。
数値が5.77なら努力結果で分かりますが今までの経過からも少しおかしいような気がします。
医者はこの病気は良くなることはない劣化が進んだだろうとの事で、やはり透析の準備段階のシャント手術を計画しする必要があるとの事でした。
*クレメジンの服用をやめた。
理由は、便秘が続くし、吹き出物がでて足、腰に荒れて収まらないし、かゆいので夜間が寝づらいなど説明したら医者は出すのを止めようと言ってくれました。
 
*クレメジンを飲みだしてから検査結果
             4月    5月    7月     8月より中止した。
BUN=    80    79     83    89     79
CRE    5.55    5.80    5.85   6.04    6.77
 
*4月より服用を始めたがBUNを吸着しCREも下がるということで苦しい中で頑張って服用したが、結果は以前のように一定の値で上下していたが一気に上昇カーブとなり、余り効果を生まないよう思いました。
*先月の大阪での「講習会」でやはり、食事療法と内臓トレーニングの精進が再生に効果があることを知り、クレメジンの服用を止めたので、便秘も治り、夜中の体にかゆい現象も和らいできたので少し気が楽でした。
*食事も留意し食事量も減らした。
体重が1Kg低減した。血圧も上が=110~130 したが50~70までと安定していたのでCREも低下すると期待したが検査結果が悪く落ち込みです。
 
2.シャント手術の実施
数値が高いので前段階としての準備をしたい。
覚悟を決めてくださいとの説明を長々とされてついに実施を承諾した。
8月26日の1泊2日の対応でとなりました。
現在のシャントが詰まって血流が良くないので別の個所に実施する。
 
           
2.造血剤の注射は今月も実施する。

2020.8.19 腎臓病患者さんより mail

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。