質問41

【実践前の方からの質問】

クレアチニンが3以上の方でトレーニングを1~3年継続して行い、改善した例があれば紹介して下さい。
私の主治医は、トレーニングで腎臓に血流量が増えると一時的にはクレアチニンの数値は良くなっても、長期的(1~3年)にはオーバーワークで悪化するとおっしゃっています。
長期的にクレアチニンの数値が下がったり、維持できている例はあるのでしょうか?
よろしくおねがいします。

【協会からの回答】

1年以上継続して数値が下がっていたり、維持されている方はいらっしゃいます。
クレアチニン値4.8が2.7に下がっている方や、のう胞腎という難しい病気なのに3.5前後で維持されている方もいらっしゃいます。

内臓トレーニングを実践されている皆さんは、数値だけではなく血圧が下がったり、むくみがなくなったり、体力がついて疲れなくなったりといろんな良い改善が見られています。
担当の先生がおっしゃるように、毒素がいっぱいの血液を腎臓に流し続ければオーバーワークになると思います。そうならないために協会では、かたちだけの食事療法ではなく、その方の毒素が減るような食事療法ができるようにアドバイスも行っております。食事での毒素を抑えながら、内蔵トレーニングで血液循環を改善し、腎臓を守っていくようにがんばってらっしゃる方が、良い結果を出されています。

内臓トレーニングを実践されている方の中には、「透析になることは覚悟しています。ただ1年でも2年でも先延ばしにできればいいんです。」といわれる方もいれば、「基準値まで戻すんだ!」と皆さんそれぞれに目標を持って、治らないといわれている病気に負けないように内臓トレーニングに取り組まれています。